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シャイキック (SACD-Hybrid)

4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

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新品 中古品
CD, Hybrid SACD, SACD, 2003/9/18 Hybrid SACD, SACD
¥182
CD 1枚組
¥4,033

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曲目リスト

1 サイクリック (リード・トラック)
2 シャイキック・ア・ゴー・ゴー
3 チワワ・パンク
4 S.O.I.D
5 303ライヴ

商品の説明

Amazonレビュー

V2移籍第1弾となる4枚目のアルバム。バッファロー・ドーターは作品を出すごとに作風が変わるが、今回も前作『I』のスピリチュアルな傾向とはガラリと異なる音になった。持ち味のひとつであるポップな歌ものが排除され、グルーヴ主体の長尺曲が大半を占め、実験的でアヴァンギャルドな部分が強く出たアルバムといえるだろう。1曲目の「Cyclic」からして、テリー・ライリー的なミニマリズムと、マニュエル・ゲッチングのようなトランシーなギターが融合し、ミニマルな人力グルーヴが10分以上にわたってじわじわと浸食してくる曲。他にもノイ!のようなハンマー・ビートがうねる「Pshychic A-Go-Go」、彼らの代表曲に現代音楽的な意匠を加えて拡大解釈した「303 Live」なども秀逸。現代音楽、ミニマリズム、ジャーマン・エレクトロ、ニュー・ウェイヴなどの要素を含みつつ、世界のどこにもないクールでラジカルなサウンドに仕上げてしまうセンスは、やはりこの3人ならではのものだ。(小山 守)

メディア掲載レビューほか

国境を越えたロックを提供する日本人3人組ロック・バンド、バッファロー・ドーターの通算4枚目のアルバムをSACD盤で発表。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 96.96 g
  • メーカー ‏ : ‎ V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4520227000509
  • 時間 ‏ : ‎ 51 分
  • レーベル ‏ : ‎ V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0000BHC39
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年12月6日に日本でレビュー済み
最近、頭のなかでずっと鳴っている音楽があってなかなか思い出せなかったのだけど、ようやくこのアルバムの一曲目の『Cyclic』だったことに気づき、久しぶりに聴いてみた。
そう、これこれ。このアラベスク的というか、万華鏡的というかエレクトリックなミニマル感がとてもいい。
全曲があっと言う間だった。
今もまた聴いています。
2005年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買ってしばらく放置しておいたのだが、半年ほどしてからふと気になって聞いてみたところ、なぜなぜどうして、知覚している世界が瞬時に消え去り、見事に内向状態に突入してしまった。
繰り返される電子音とギターリフ、そしてそれにアクセントを加えるドラムの音にしびれます。5曲目もダルイけれど、11'45"まで待ちましょう。
意外に、勉強・仕事用のBGMに向いているかも。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月30日に日本でレビュー済み
バッファロー・ドーターは初めて聞いたのですが、すぐに信者になりました。最高ですね。いろんな音楽の要素を持ち実験的ではあるものの、完成度は非常に高く、しかも無理なく聞ける。今後の進化も楽しみ。このバンドに出会えてよかった。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年10月28日に日本でレビュー済み
 ダウナーな「うたもの」主体だった前作『I』とはうってかわり、本作ではジャーマン・ロック経由のトランシーなミニマル・ビートが冒頭から炸裂する。それも前々作『ニューロック』では未だジャーマン・ロックからの影響がストレートだったのが、本作では見事に彼らの血肉化しておりとてつもなくフィジカルだ。ラストの20分余りの長尺曲も、実験的な電子音楽がジョルジュ・モルダー風のダンス・ビートに、エレクトロニカがトランス・ミュージックへとめくるめく変化も決して頭でっかちな感じがせず飽きさせない。
 これでポップにはじけるメロディーを持ったヴォーカル・ナンバーが1~2曲あったら無敵だったんじゃなかろうか。
 いまさら「日本の」などという枕詞を必要としない本年屈指のロック・アルバム。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年10月31日に日本でレビュー済み
この作品でバッファロー・ドーターはNext LevelへピョンとJUMP UPしちゃいました。打ち込み音がほとんどをしめてるけどロックだなぁ。この昂揚感・踊れる感はロックだろう。打ち込み音の隙間に垣間見れるギターとベースの生音がまた効果的でカッコいい!特に最後の「303 Live」は圧巻!現代音楽のようで実験的なものを感じるけどちゃんとロックとして躍らせ楽しませてくれるんだからすごい!ところどころお茶目な感じもするのがまたニクイ。歌詞もサイバーで音の雰囲気にピッタリ。あととっても音がいい!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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