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曲目リスト
1 | 摩天楼の羊 |
2 | 月への階段 |
3 | 欲望 |
4 | ただひとつの心で |
5 | Borderland (featuring 矢野真紀) |
6 | Love Express |
7 | 街角 |
8 | The Love We Make |
9 | In The Rhythm |
10 | VIIII = IX |
11 | 星降らない夜 (featuring 小谷美紗子) |
12 | A Crown |
13 | もしも |
14 | Hello |
15 | Parallel Lines |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
2003年9月30日にデビュー15周年を迎えたSING LIKE TALKINGの通算11枚目のオリジナル・アルバム。ANB系ドラマ『菊次郎とさき』主題歌「Hello」、ミズノ『スーパースター』のCMソング「In The Rhythm」他、全16曲を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 0.28 g
- メーカー : ユニバーサルJ
- EAN : 4988005343222
- 時間 : 1 時間 14 分
- レーベル : ユニバーサルJ
- ASIN : B0000BHKPR
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 210,195位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 64,345位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作「METABOLISM」が長年のファンにとっては衝撃だったこともあり、その流れも残しつつ、これまでのSING LIKE TALKINGのサウンドを継承した、バランスの良い作品になっています。年を重ね、歌詞の内容もより大人らしく、人生観や死生観までも表現するようになった楽曲の数々は、より心の深い所に響く感じがします。女性Vocalとのfeaturing曲は作品に彩りを与え、また、千章&西村共作はシングライクに新たな風を吹き込んでいます。
2016年9月1日に日本でレビュー済み
最近聞きました。
メタボリズム以前のAOR色の強い音に惹かれてます。
メタボリズム自体は好きです。
ですが、この作品はAOR色が前作同様弱く、
いわゆるJ-POPのロックサウンドになってます。
本人達の創作欲求が異なる方向性を求めた結果なのでしょうが、
シングライクトーキングを他アーティストと差別化する要素は
やはりAOR色にあると思います。
そこをどう自分達の現在のサウンドに織り込むかと言う意味で
ちょっと微妙な感じにしあがっているかな…と。
曲の部分のアレンジなどは凝ってて聞けるのですが、
曲全体で聴くと、物足りなさを感じてしまう曲が多いということで★3
メタボリズム以前のAOR色の強い音に惹かれてます。
メタボリズム自体は好きです。
ですが、この作品はAOR色が前作同様弱く、
いわゆるJ-POPのロックサウンドになってます。
本人達の創作欲求が異なる方向性を求めた結果なのでしょうが、
シングライクトーキングを他アーティストと差別化する要素は
やはりAOR色にあると思います。
そこをどう自分達の現在のサウンドに織り込むかと言う意味で
ちょっと微妙な感じにしあがっているかな…と。
曲の部分のアレンジなどは凝ってて聞けるのですが、
曲全体で聴くと、物足りなさを感じてしまう曲が多いということで★3
2018年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
摩天楼の羊。
こんなにロックしてるSLTは知らなかった。
佐藤竹善の随一のヴォーカルは無論のこと
ギターのサウンドがそこいらの商業主義のお子様ロックよりずっとロックしててグッド。
こんなにロックしてるSLTは知らなかった。
佐藤竹善の随一のヴォーカルは無論のこと
ギターのサウンドがそこいらの商業主義のお子様ロックよりずっとロックしててグッド。
2003年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SLTデビュー15周年を飾る今回のアルバムですが、SLTの醍醐味をたっぷり堪能できる作りになっています。私自身ファン歴15周年ですが、私が思うにSLTの魅力はひとつの形に捕らわれないことではないかと思います。前作の"Metabolism"はある意味「異色」だったのかもしれません。ファンの間でも賛否両論だったのは知っています。でも、それは新しい試みが比較的極端に現れていたからだけで、事実SLTのCDは一枚一枚本当にユニークで、変革して行っています。第1作目の"Try and Try Again"と本作を比べてみたらそのことがはっきりとわかるでしょう。佐藤竹善さん自身も言っています。『キャリアを重ねていくと、「~らしさ」という言葉が、どんなアーティストでもついて回るものですが、僕らには未だそれは「ない!」と胸を張って信じています。』と。SLTは常に新しいものを取り入れています。その新しいものが現在のものであったり、過去のものであったりしますが、とにかく今までとは違う新しい要素を取り入れ、音楽を一層楽しむ姿勢こそSLTの素晴らしさです。
例えば洗練され、完成度が高かった"Encounter"の後にリリースされた、よりjazzyでfunkな"Togetherness"を聴いて、最初違和感を覚えた人もいたのではないでしょうか?でも、その後の"Discovery"を聴いて、"Togetherness"で!の新しい試みによってどうしたかったのか、その答えが見えたはずです。本作"Renascene"でも同様で、収録曲の中で一番最初にシングルカットされた"A Crown"を聴いた時に、"Metabolism"で提示された新しい音が更にこなれ、SLTの世界に融合されるとどんな音が生まれるのか...藤田さん、西村さん、竹善さんが目指そうとしていたものが少し垣間見えた気がしました。
「こうでなければならない」音を作らないからこそ、15年の時を経てもSLTの音楽はファンを魅了してやみません。「今までとはテイストが少し違う...」と『食わず嫌い』せず、とにかく聴いてみてください。キレを増した西村さんのギター、切なさと深みを増した藤田さんの詞の世界、そして艶やかさと色合いを増した竹善さんのボーカルに、きっとノックアウトされるはずです。
例えば洗練され、完成度が高かった"Encounter"の後にリリースされた、よりjazzyでfunkな"Togetherness"を聴いて、最初違和感を覚えた人もいたのではないでしょうか?でも、その後の"Discovery"を聴いて、"Togetherness"で!の新しい試みによってどうしたかったのか、その答えが見えたはずです。本作"Renascene"でも同様で、収録曲の中で一番最初にシングルカットされた"A Crown"を聴いた時に、"Metabolism"で提示された新しい音が更にこなれ、SLTの世界に融合されるとどんな音が生まれるのか...藤田さん、西村さん、竹善さんが目指そうとしていたものが少し垣間見えた気がしました。
「こうでなければならない」音を作らないからこそ、15年の時を経てもSLTの音楽はファンを魅了してやみません。「今までとはテイストが少し違う...」と『食わず嫌い』せず、とにかく聴いてみてください。キレを増した西村さんのギター、切なさと深みを増した藤田さんの詞の世界、そして艶やかさと色合いを増した竹善さんのボーカルに、きっとノックアウトされるはずです。
2004年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回初めてSLTのCDを聴きましたが。
もう最高です。
ほんとにおすすめアーティストだと思います。
佐藤竹善さんの歌唱力!抜群で。もう惚れてしまいました。(笑)
これからもっといろいろな曲を聴いてみたいと思います。
もう最高です。
ほんとにおすすめアーティストだと思います。
佐藤竹善さんの歌唱力!抜群で。もう惚れてしまいました。(笑)
これからもっといろいろな曲を聴いてみたいと思います。
2003年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作から2年、やっとお目見えしたNEW ALBUMです。前作に引き続きかなりハードめな音ですが、竹善氏のあの歌声は健在です。ボーナストラックを含め16曲という曲数もかなりお得な感じ。女性ボーカルもfeaturingされていていつもと違った感じも楽しめます。変化し続けてるSLTを満喫できる1枚です。
2008年2月1日に日本でレビュー済み
前作「Metabolism」のボーダレスな世界観をさらに進化させた作品ですが
より聴きやすく心地よく仕上がっていると思います。
5曲収録されているシングルも名曲ぞろいで
歌詞の奥深さ、SLT独特の美しいメロディラインが楽しめます。
矢野真紀、小谷美紗子を迎えた作品もいい雰囲気で
竹善さんのボーカルはもちろん素晴らしい。
普段は特にオススメの曲を挙げるのですがこのアルバムは全て!ですね。
自由な表現の中にも繊細さが感じられ聴き終えて心に残ります。
そして多彩でありながらきちんとひとつの作品にまとまっています。
ここ数年、メンバーのソロ活動が続いておりますが
個人的にはやはり「SING LIKE TALKING」のサウンドが好きで
もう15年以上聴き続けているので
このアルバムを超えるような作品のリリースを期待しています。
より聴きやすく心地よく仕上がっていると思います。
5曲収録されているシングルも名曲ぞろいで
歌詞の奥深さ、SLT独特の美しいメロディラインが楽しめます。
矢野真紀、小谷美紗子を迎えた作品もいい雰囲気で
竹善さんのボーカルはもちろん素晴らしい。
普段は特にオススメの曲を挙げるのですがこのアルバムは全て!ですね。
自由な表現の中にも繊細さが感じられ聴き終えて心に残ります。
そして多彩でありながらきちんとひとつの作品にまとまっています。
ここ数年、メンバーのソロ活動が続いておりますが
個人的にはやはり「SING LIKE TALKING」のサウンドが好きで
もう15年以上聴き続けているので
このアルバムを超えるような作品のリリースを期待しています。
2007年8月26日に日本でレビュー済み
久しぶりにSing Like Talkingのアルバムを続けて聴く機会があり、とんでもない名盤であると気づきました。
アルバム「ENCOUNTER」以降はファンク・AORをすばらしく消化した表現に嫉妬しました。「METABOLISM」では竹善さんのハードロック・プログレ魂こもったボーカルと一度やって欲しかった西村さんのはじけたプレイに喜びました。それらを非常に高い完成度で結実させたのがこのアルバムではないでしょうか。
ロック・フォーク・ポップス・歌謡曲の全てのエッセンスが最も気持ちのいい形で表現され、どの曲も印象的なメロディー(竹善さんの表現力によるところも大きいと思います)と最適なアレンジを有し、これ以上に創るのは困難と思わせる仕上がりです。
欲を言えばよい曲が多すぎて、半分でお腹いっぱいになってしまうところでしょう。2枚に分けて発表すれば良かったのでは。好きな曲は1・2・3・4・6・7・8・9・11・12・14・15…ほとんどですね。
最後に、これまでは西村さんのギターアレンジが多少浮いているのが良い意味での個性でしたが、今回のアルバムでは全ての曲で全く違和感なく溶け込んでいるのが印象的でした。
アルバム「ENCOUNTER」以降はファンク・AORをすばらしく消化した表現に嫉妬しました。「METABOLISM」では竹善さんのハードロック・プログレ魂こもったボーカルと一度やって欲しかった西村さんのはじけたプレイに喜びました。それらを非常に高い完成度で結実させたのがこのアルバムではないでしょうか。
ロック・フォーク・ポップス・歌謡曲の全てのエッセンスが最も気持ちのいい形で表現され、どの曲も印象的なメロディー(竹善さんの表現力によるところも大きいと思います)と最適なアレンジを有し、これ以上に創るのは困難と思わせる仕上がりです。
欲を言えばよい曲が多すぎて、半分でお腹いっぱいになってしまうところでしょう。2枚に分けて発表すれば良かったのでは。好きな曲は1・2・3・4・6・7・8・9・11・12・14・15…ほとんどですね。
最後に、これまでは西村さんのギターアレンジが多少浮いているのが良い意味での個性でしたが、今回のアルバムでは全ての曲で全く違和感なく溶け込んでいるのが印象的でした。