2003年:ソニー
アコースティック・ギター、ピアノ、ストリングスを中心としたオーガニック&ハートウォーミングなバック・トラック、洗練されたラインを映し出すメロディ、慈愛にあふれたヴォーカル。中島美嘉の2003年のラストを飾るこの曲は、彼女のシンガーとしての魅力がもっとも映えるラヴ・バラード。繊細な感情表現のなかで伝わってくる“冬の恋人たちの情景”には、年齢、性別、音楽の趣味を超えて心を揺さぶる、普遍的な魅力に満ちている。彼女のキャリアのなかでも特別な意味を持つであろう、名曲。(森 朋之)
2003年度は{愛}をテーマに次々とヒットを飛ばしてきた中島美嘉が、冬におくる傑作ラブ・バラードをリリース。中島の艶やかなヴォーカルと柔らかなアコースティック・サウンドは冬にピッタリだ。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)