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ピヤノアキコ。~the best of solo piano songs~ (SACD-Hybrid)
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曲目リスト
1 | 中央線 |
2 | 在広東少年 |
3 | しようよ |
4 | SUPER FOLK SONG |
5 | 恋は桃色 |
6 | NEW SONG |
7 | 椰子の実 |
8 | 雷が鳴る前に |
9 | さようなら |
10 | 愛について |
11 | HOW CAN I BE SURE |
12 | ニットキャップマン |
13 | PRAYER |
14 | ばらの花 |
15 | 電話線 |
16 | あしたてんきになれ - 雨ふり - 相合傘 ※〈CD/SACDハイブリッド仕様〉 |
商品の説明
内容紹介
過去のピアノ弾き語りアルバム3枚『SUPER FOLK SONG』『PIANO NIGHTLY』「Home Girl Journey』から選んだベスト盤。新たに録音した「ばらの花」「電話線」に加え、デビュー時(1976年)の未発表ライヴ音源1曲も収録。SACDハイブリッド仕様(CDプレイヤー、SACDプレイヤーどちらでも再生可能です)。
レビュー
1992年発表『SUPER FOLK SONG』、1995年発表『PIANO NIGHTLY』、2000年発表『Home Girl Journey』から選曲されたベスト盤。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 72 g
- メーカー : エピックレコードジャパン
- EAN : 4988010006907
- 時間 : 1 時間 3 分
- レーベル : エピックレコードジャパン
- ASIN : B0000BHZ4Z
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,117位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 32,338位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高級オーディオ店で行われたスピーカーの視聴イベントで使われたSACD。ピアノの音が生々しく歌との音のバランスもよい録音。
2016年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2003年リリース。曲目は商品紹介のとおり。矢野顕子の一連のピアノ弾き語り集は、我が国の音楽史上に燦然と輝くユニークな試みであることはもはや論を待たないでしょう。これらのアルバムは、
1. 「Super Folk Song」1992
2. 「Piano Nightly」1995
3. 「Home Girl Jorney」2000
4. 「ピヤノアキコ。」2003
5. 「音楽堂」2010
と、計5枚がリリースされています。録音はすべて吉野金次。本作は1、2、3に収められたとびっきりの名演奏を1枚のCDにちりばめた、いわゆるベスト・アルバムの体裁を保っています。しかしながら安易なベストものの感じは微塵もなくて、改めて聴いてみてもどの曲も演奏の質は素晴らしく高く、矢野さんの歌唱とピアノ演奏は圧倒的です。ただしTrack14と15は本アルバムのための新録、そして16はジャズ風スキャット・ヴォーカルを交えた、70年代のピアノ弾き語りライヴ演奏で、これはこれで彼女の底力を遺憾なく発揮した凄い演奏。それぞれ他のアルバムには収録されていません。
そして以前2のレビューで書いたことを繰り返しますと、このシリーズの最大の特徴は日本人のソングライターたちの有名無名曲を矢野さんがピアノの伴奏のみで斬新な解釈を試みた上に、新たな生命を吹き込むことにあります。正直なお話、私には知らなかった曲もたくさんあって、
「こんな素晴らしい歌があったのか」
と、オリジナルを聴かないと気がすまなくなる曲も多々ありました。そこでついに日本国歌謡曲の優位性を認識するとともに、洋楽崇拝の呪縛から抜け出すことができたのも矢野さんのおかげです、うん。アリガトウゴザイマス(笑)。
さらに本作はSACDのハイブリッド盤でもあるので、SACDの再生ができるプレイヤーで聴くと、S/N比と音圧が上がって、既発のCDをはるかに上回る高音質になっていることがハッキリと分かります。実は今までベスト盤ということで、他のアルバムは全部所有しているので本作は長い間スルーしていました。しかし最近みなさんのレビューを読んで思い直して購入したらもう、驚きでありました。矢野顕子ファンのみなさん、これでまた人生が少し豊かなものになりました。ありがとうございました。
1. 「Super Folk Song」1992
2. 「Piano Nightly」1995
3. 「Home Girl Jorney」2000
4. 「ピヤノアキコ。」2003
5. 「音楽堂」2010
と、計5枚がリリースされています。録音はすべて吉野金次。本作は1、2、3に収められたとびっきりの名演奏を1枚のCDにちりばめた、いわゆるベスト・アルバムの体裁を保っています。しかしながら安易なベストものの感じは微塵もなくて、改めて聴いてみてもどの曲も演奏の質は素晴らしく高く、矢野さんの歌唱とピアノ演奏は圧倒的です。ただしTrack14と15は本アルバムのための新録、そして16はジャズ風スキャット・ヴォーカルを交えた、70年代のピアノ弾き語りライヴ演奏で、これはこれで彼女の底力を遺憾なく発揮した凄い演奏。それぞれ他のアルバムには収録されていません。
そして以前2のレビューで書いたことを繰り返しますと、このシリーズの最大の特徴は日本人のソングライターたちの有名無名曲を矢野さんがピアノの伴奏のみで斬新な解釈を試みた上に、新たな生命を吹き込むことにあります。正直なお話、私には知らなかった曲もたくさんあって、
「こんな素晴らしい歌があったのか」
と、オリジナルを聴かないと気がすまなくなる曲も多々ありました。そこでついに日本国歌謡曲の優位性を認識するとともに、洋楽崇拝の呪縛から抜け出すことができたのも矢野さんのおかげです、うん。アリガトウゴザイマス(笑)。
さらに本作はSACDのハイブリッド盤でもあるので、SACDの再生ができるプレイヤーで聴くと、S/N比と音圧が上がって、既発のCDをはるかに上回る高音質になっていることがハッキリと分かります。実は今までベスト盤ということで、他のアルバムは全部所有しているので本作は長い間スルーしていました。しかし最近みなさんのレビューを読んで思い直して購入したらもう、驚きでありました。矢野顕子ファンのみなさん、これでまた人生が少し豊かなものになりました。ありがとうございました。
2020年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
矢野顕子濃度が最高に高いアルバム。
2014年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SACDなので購入しました。CDはいろいろ持っていますので曲はダブりますが、やはりいいですね。SACDは声がなぜか自然で滑らかに聞こえて矢野さんの世界に益々引き込まれてしまいます。
2012年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイエンドアナログからとうとう足を洗って、フルデジタルのシステムを構築しました。オーディオチェックに使っているのが数年前に買ったダイアナクローとこのピアノアキコです。実は単なるCDだと思いこんでいて、意識しないでかけていたのですが、あまりに音がいいのでもしやと思って確かめるとSACDでした。重低音から超高音まで、広い音域とダイナミクスがあります。ピアノの音、矢野顕子の高くて自由にのびる歌声を堪能できるアルバムだと思います。個人的には1曲目の「中央線」が一番気に入っているのです。BOOMのカバーですが、こちらの方が好き。いろいろ自分と家族が苦しかった時期の思い出と重なることもあって、懐かしい。あの頃はこの曲にずいぶんメンタル的に助けられました。僕にとってはこの一曲だけでも価値が十分あるのです。
2004年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~このCDの目当てはラスト3曲だけだと思います。
私もそうでした。
しかし、音がわずかに変わってるようにも聞こえます。
「Piano Nightly」って名盤なんだけど、あのスタインウェイの
くぐもった、晩秋の音が好みでない、という
私のような人は、一考の価値あります。
Macのスピーカでも違いを感じたぐらいですから、
~~
きちんとCDプレーヤにかけると、より楽しめるでしょう。
最大のお目当ての「ばらの花」ですが、
ピヤノアキコの珍しい敗戦、と感じました。
原曲は、さみしさやせつなさやかなしみを押し隠すような
淡々としたバランスが絶妙でしたが、
カバーでは歌詞の意味に入り過ぎているように思います。
さりげなく隠される和音の変化は、
~~
同じ和音を分解しながら繰り返す方法に改められたのも、私の好みではありません。
「すばらしい日々」のできばえを想像していたのです。
「電話線」さすが手慣れています。
「雨シリーズ」これが76年の録音であることはオドロキです。
同時に、同じ弾き語りでも、こんなに音楽的に進歩発展するのか、を
同じ盤で感じられるのも驚きです。~
私もそうでした。
しかし、音がわずかに変わってるようにも聞こえます。
「Piano Nightly」って名盤なんだけど、あのスタインウェイの
くぐもった、晩秋の音が好みでない、という
私のような人は、一考の価値あります。
Macのスピーカでも違いを感じたぐらいですから、
~~
きちんとCDプレーヤにかけると、より楽しめるでしょう。
最大のお目当ての「ばらの花」ですが、
ピヤノアキコの珍しい敗戦、と感じました。
原曲は、さみしさやせつなさやかなしみを押し隠すような
淡々としたバランスが絶妙でしたが、
カバーでは歌詞の意味に入り過ぎているように思います。
さりげなく隠される和音の変化は、
~~
同じ和音を分解しながら繰り返す方法に改められたのも、私の好みではありません。
「すばらしい日々」のできばえを想像していたのです。
「電話線」さすが手慣れています。
「雨シリーズ」これが76年の録音であることはオドロキです。
同時に、同じ弾き語りでも、こんなに音楽的に進歩発展するのか、を
同じ盤で感じられるのも驚きです。~
2004年11月30日に日本でレビュー済み
ピアノが好きで好きでたまらない矢野顕子の
カバーを含めた、今までの3枚のピアノ弾き語り版アルバムからの選曲カバーベスト。
今までの弾き語りアルバム選曲+新曲3曲で、
現在の矢野顕子の弾き語りと、
それぞれのアルバム発売当時の弾き語りの、
「円熟味比較」の意味合いをこめて、
購入して聴いてみた。
「いい」
やはり矢野顕子はいい。
歌の素朴さや感情はもちろん、
わずかな吐息やフレーズも、
風の中で同化させて、
豊かな表現に変えてしまうあたりが、
やはりすごい。
しかし、やはり妙な「丸さ」を感じたのは、
ひょっとすると私だけだろうか?
何となく、まとまっているけど、
「訴えかけ感」が、以前の弾き語りアルバムに対して、
ちょっと欠けているような気がして。
でも、聴き入る音を発し続けるのは、
さすが矢野顕子・・・。
これからも私はファンです。
カバーを含めた、今までの3枚のピアノ弾き語り版アルバムからの選曲カバーベスト。
今までの弾き語りアルバム選曲+新曲3曲で、
現在の矢野顕子の弾き語りと、
それぞれのアルバム発売当時の弾き語りの、
「円熟味比較」の意味合いをこめて、
購入して聴いてみた。
「いい」
やはり矢野顕子はいい。
歌の素朴さや感情はもちろん、
わずかな吐息やフレーズも、
風の中で同化させて、
豊かな表現に変えてしまうあたりが、
やはりすごい。
しかし、やはり妙な「丸さ」を感じたのは、
ひょっとすると私だけだろうか?
何となく、まとまっているけど、
「訴えかけ感」が、以前の弾き語りアルバムに対して、
ちょっと欠けているような気がして。
でも、聴き入る音を発し続けるのは、
さすが矢野顕子・・・。
これからも私はファンです。
2003年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ購入を迷っている人は、絶対に「買い♪」だと思います。
ピアノ好きには、特にオススメですよ。
そうでない人も、”ピヤノ弾き語り”というジャンルが
あってもいいぐらいに、完成度の高い作品だと思います。
昔からファンの方にはもう、涙もののアルバムでしょう。
最近ファンになった方は、まずこの作品から聴いてみて、
過去にリリースされた作品に戻っていかれたらいいと思います。
ピアノ→ピヤノに変わる瞬間を体験できる”音”がぎゅっと
つまった素晴らしさに、朝の通勤時間(車内)や寝る前(寝室)、
時にはバスルームで、、、いつでもどこでも矢野ワールドに浸って
いたくなる・・・そんなアルバムです。
ぜひ体験してみて下さいね☆☆☆
ピアノ好きには、特にオススメですよ。
そうでない人も、”ピヤノ弾き語り”というジャンルが
あってもいいぐらいに、完成度の高い作品だと思います。
昔からファンの方にはもう、涙もののアルバムでしょう。
最近ファンになった方は、まずこの作品から聴いてみて、
過去にリリースされた作品に戻っていかれたらいいと思います。
ピアノ→ピヤノに変わる瞬間を体験できる”音”がぎゅっと
つまった素晴らしさに、朝の通勤時間(車内)や寝る前(寝室)、
時にはバスルームで、、、いつでもどこでも矢野ワールドに浸って
いたくなる・・・そんなアルバムです。
ぜひ体験してみて下さいね☆☆☆