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機動戦士Vガンダム DVDメモリアルボックス
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 大河原邦男, 阪口大助, 黒田由美, 富野由悠季, 逢坂浩司, カトキハジメ, 石垣純哉, サンライズ, 矢立肇 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 21 時間 15 分 |
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商品の説明
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Amazonより
『機動戦士ガンダム』の富野由悠季監督が劇場用映画『機動戦士ガンダムF91』の後、1993年4月から翌年3月まで手がけたガンダム・サーガの1本。宇宙世紀0153年、地球連邦政府は形骸化し、各宇宙サイドは独自の統制をはじめ、各地で紛争が激化。その中で地球の都市ラゲーンを制圧したサイド2のザンスカール帝国と、対抗組織リガ・ミリティアの攻防を全51話で描いたもの。ガンダム・サーガの中でも正史ともいえる宇宙世紀を舞台にした最終編であり、ファンの間でも賛否はっきり分かれる異色作だが、ここで描かれる戦争の重苦しい狂気や、戦闘での無意味な犠牲などから、はっきりと監督のメッセージは汲み取れよう。ただし、その赤裸々さなども手伝ってか、本作の後で富野監督は精神的に疲弊し、90年代半ば過ぎまでを低迷のまま過ごすことになる。一人の才人をそこまで追い込んだ作品ということでも、一見の価値は大いにあり。(増當竜也)
レビュー
総監督・原作: 富野由悠季 原作: 矢立肇 キャラクターデザイン: 逢坂浩司 メカニカルデザイン: 大河原邦男/カトキハジメ/石垣純哉 美術: 池田繁美 撮影監督: 奥井敦/大神洋一 音響監督: 浦上靖夫 音楽: 千住明 声の出演: 阪口大助/黒田由美/壇臣幸/渡辺久美子/白石文子/中田雅之/松本梨香/こおろぎさとみ/折笠愛 ナレーション: 中田譲治
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.4 x 15.2 x 15.2 cm; 0.28 g
- EAN : 4934569617767
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 21 時間 15 分
- 発売日 : 2004/1/23
- 出演 : 阪口大助, 黒田由美
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B0000BX86T
- ディスク枚数 : 13
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,898位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 15,502位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ちょっとしたきっかけから見たくなりTSUTAYAで毎週借りていたのですが……
キャラクター達の葛藤や仲間たちの戦死が相次ぐとても重い作品だと実感させられました。
(2〜3巻からすでにヤバいです……)
ただ、見るにつれて惹き込まれる魅力があります。
始めは年相応の子ども達が成長して行き、戦争の中で退化して行く大人達が対照的に描かれていています。
前半の重っ苦しい空気から最終回までの流れは心深く感動しました。
音楽も最高です。
作画は賛否両論ですが、セル画の良さが味わい深く見ているうちに好きになりました。
ガンダムの中でも重く、鬱な作品として取り上げられますが、未来を感じさせてくれる作品でもあります。
見終わった後でも考えさせてくれる作品は、ガンダムの中でもこれだけだな……と私は思いました。
どうかキャラクターひとりひとりの気持ちになって見てください
当時も思ったが、敵味方双方の被害がエグい。
宇宙世紀最新作であるucに比べ、名作劇場を彷彿とさせる影の少ない作画ですが、キャラデザはシンプルで子供達は生き生きと動き回り、イメージよりもほのぼのとしたシーンが多いかと思います。更に音楽が素晴らしい。
主人公ウッソの戦争への振り切れた態度は、大人に都合の良い子供に対する監督の警告です。その違和感を浮き彫りにすることで、安易な格好良さを否定しています。
このBOXには設定資料集やポストカードがついており、美しいジャケットイラストも見られます。詳細なMSやキャラクター設定が分かるので、ファンの方ならばご覧になるべきでしょう。
帯があれば最高だったんですけど・・・
V2アサルトバスター作りたくなりましたw
「ガンダム五機をそろえて出せということですか」
「そうだ」
「なら、地上をはしる戦艦というのも出しますよ。それでもいいんですか?」
「いいじゃないですか」
「タイヤ履かせますよ。戦艦に」
「やってよ」
Vガンダム制作前に富野監督と担当重役との間でこんな会話があったそうだ(『ターンエーの癒し』ハルキ文庫)。振り返れば、ガンダムの歴史は、この会話に表されるように、アニメを玩具のプロモーション程度にしか考えていないスポンサーと、それに抗うクリエイターのせめぎ合いの歴史だった。商業主義の圧力に対して、富野由悠季や安彦良和のような豊かな原体験とみなぎる反骨精神をもったクリエイターが、少しでもいい作品を創るべく「なにくそ!」と奮闘した結果、ガンダムという傑作が生まれた。そしてこのVガンダムにも、その苦闘の痕跡がうかがわれる。
13歳の少年、ウッソに頼らざるを得ない大人たちの忸怩たる思い。大人たちは手を血で汚しながら、それでも世界を変えてやろうと、子どもたちに何かを残そうと苦闘し、子どもたちは数々の悲劇を乗り越えて懸命に生きていく…、この作品は、混沌とした人の生き様を通じて、新しい世代へ精一杯のエールを送ろうとしている。登場人物の苦闘は、そのままクリエイターたち自身の苦闘だろう。確かに瑕はあるかもしれないが、逢坂浩司や千住明の素晴らしい仕事はその瑕を補って余りある。ガンダムらしいガンダム、これは全ての世代に薦めたい作品だ。
ちなみに本製品は、カトキハジメのイラストをあしらった超美麗ボックスをはじめ、見事なアートワーク、庵野秀明らが寄稿した解説書も付属しており、まさにファン必携といえる。