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商品の説明

90年代北欧シンフォニック・プログレの代表的バンド、アングラガルドのラスト作品。キング・クリムゾン的な緊張感とトラディショナルなリリシズムを合わせ持つ名盤。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • メーカー ‏ : ‎ ベル・アンティーク
  • レーベル ‏ : ‎ ベル・アンティーク
  • ASIN ‏ : ‎ B0000BY1JC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
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    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2003年12月4日に日本でレビュー済み
どこからどう見ても傑作。素晴らしいです。
ジャンル分けするならシンフォニックロックですね。イントロとアウトロの役目を果たす短い曲2曲に挟まれて10分前後の曲が3曲というかたちです。内容は非の打ち所がないです。シンフォニックロックと言うものは70年代で終わった音楽と考えられているかも知れませんし、事実私もそう感じていて古い音楽ばかり聴いていたのですが、その後も確実にprogressしていたということをこのアルバムを聴いて知らされました。チェロやフルートの物悲しいパートから違和感無くゴリゴリにハードなパートへ突入していく瞬間や、そこからさらに「まだ行くんですか!?」って言いたくなるほど激しくも美しく展開していく様など、官能的…!なによりセンスが良いのです。プログレの悪癖なんかには無縁。まさしくシンフォ=交響楽的な華麗なる音楽。雰囲気に酔い、テクに酔い、怒濤の展開に酔い…。
デビューアルバムもこれに比肩する名作。いったいどんな音楽的背景を持ったメンバーがメンバーなのか気になるところです。
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レポート
2004年5月30日に日本でレビュー済み
スウェーデンのシンフォニック・ロックバンド、アングラガルドの2ndで、オリジナルは94年です。とにかくこれは尋常な作品ではありません。陰鬱で悲愴な管弦楽とメロトロンは、闇に染まった深い森に一人置き去りにされたかのような絶望感を、やがて現れるへビィでゴシックなギターは、絶望に押しつぶされついに発狂した人物の姿を表現しているかのよう!ジャケットも暗い森と淀んだ池の写真で、良く見るとそれが人の顔になっていると言う不気味さ。70年代に流行ったシンフォニック・ロックの大半が、演奏はすごくてやたらと壮大だけど結局何を表現したいのか、歌詞とか読んでも難解でついていけないのが多いのに対し、ブームなんぞとうに過ぎ去った90年代に製作されたこの作品は、無条件で聴き手の感受性を刺激する、圧倒的な描写力と完成度を誇っています!彼らこそ真の意味でシンフォニックだと言えるのではないでしょうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート