ゲロッパ ! GET UP スペシャル・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 羽原大介, 吉田康平, 西田敏行, 山本太郎, 井筒和幸, 常盤貴子, 岸部一徳, 桐谷健太, 長塚圭史 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 52 分 |
商品の説明
商品紹介
”ジェームズ・ブラウンにもう一度会いたい!”親分の願いをかなえようと大奮闘する弟分たちが巻き起こす、スーパーファンキー痛快娯楽作。スペシャル映像を収録した特典ディスク付きの2枚組。
【特典ディスク予定内容】
●メイキング映像
●監督&キャストによるオーディオ・コメンタリー
●監督&キャストによるインタビューを収録
●特報予告・劇場予告・TVスポット収録
●初日舞台挨拶及び各種イベントの模様
《監督》 井筒和幸
《出演》 西田敏行、常盤貴子、山本太郎、岸部一徳 ほか
Amazonより
歯に衣つけぬ発言の数々で人気の映画監督・井筒和幸が、その威信にかけて演出した笑いと涙のエンタテインメント快作。収監を数日後に控えた組長・羽原(西田敏行)は、やり残した2つの事があった。ひとつは生き別れてしまった娘かおり(常盤貴子)に再会すること。もうひとつは大好きなジェームズ・ブラウンの名古屋コンサートに行くことであった。かくして弟分の金山(岸部一徳)は若い衆に命令する。「今すぐJBをさらってこい!」。
前半さまざまなエピソードがガチャガチャと同時進行していくあたり、めまぐるしいほど元気印の井筒節全開だが、それらがクライマックスですべて一気にまとまり、ついにはホロリとさせてくれる心地よさといったらない。『のど自慢』『ビッグショー!~ハワイに唄えば~』に続く井筒大衆歌謡映画路線として捉えてみても、日本人のアメリカに対する愛憎がJBの歌を用いて見事に描出されており、『ゲロッパ!』を熱唱する西田敏行の姿は、いつしか観客の心を潤い豊かなものにしてくれるのだ。(的田也寸志)
レビュー
エグゼクティヴプロデューサー: 李凰宇 プロデューサー: 石原仁美 監督・脚本: 井筒和幸 脚本: 羽原大介 撮影: 山本英夫 照明: 渡邊孝一 美術: 大坂和美/須坂文昭 録音: 白取貢 編集: 冨田伸子 音楽: 高宮永徹 出演: 西田敏行/常盤貴子/山本太郎/岸部一徳/桐谷健太/吉田康平/長塚圭史/太田琴音/ラサール石井/木下ほうか/田中哲司/塩見三省/根岸季衣/篠井英介/寺島しのぶ/小宮孝泰/奥貫薫/徳井優/トータス松本/岡村隆史/益岡徹/藤山直美
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4947127529259
- 監督 : 井筒和幸
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 52 分
- 発売日 : 2004/4/9
- 出演 : 西田敏行, 常盤貴子, 山本太郎, 岸部一徳, 桐谷健太
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 6.1 EX)
- 販売元 : ハピネット・ピクチャーズ
- ASIN : B0000C7P8A
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 99,401位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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と以前そういったコメントを監督自身が雑誌でそう言っていたのが
ユニークだったため映画館へ足を運んで観て感動した作品です。観て損はないです。
前者は人情に厚い事務所の仲間たちが秘密裏に画策、後者は主人公がほぼ自力でたどり着くという具合に物語は表と裏で同時進行します。
これら二つの軸に加わるのが、偽スターの動向、国家機関、仕事といった要素で、共通点が顕在化してサスペンス顔負けの相関図の出来上がり。
思わぬところでピースはつながり、プロットの巧さを感じさせる作品です。
加えて、おまけ程度と思われたお涙頂戴が予想外に作り込んであることも本作の真価。
タクシーでのやり取り、若い衆への配慮と、家族愛を連想させる場面が多く、実娘との和解への移り変わりも違和感がありません。
「父親」「祖父」「親分」という三つの姿から各々を見守り、子供たちはその期待に答える、本質的にはファミリードラマだったのではと思わせるほど、本作に不可欠な要素に仕上がっています。
シュールギャグや勢い任せの展開、軽妙な掛け合い、冗長なシーン、ご都合主義と、コメディらしさを一通り詰め込んでおきながら、視聴後にはストーリーがよかったと思わせてくれる、総合的な満足度が高い作品でした。
常盤貴子さんも、一番輝いていた頃ですね。
可愛いだけじゃなく演技もうまい。
ここに出ているほとんどの俳優さんが今も活躍していますね。
そういう意味では、監督さんは後世にまで残るような力のある俳優陣をキャスティングしていると思いますね。
今から思ってみれば良き時代、おおらかなだった時代、その雰囲気を丸ごとパッケージにした様な作品。
殺伐とした毎日の生活に少し疲れたかなと思った時に、そっとパッケージを開いてみたいと思います。
お話はドタバタ喜劇ですが、関西弁とソウルのノリでうまく軽ーく仕上がっていると思います。
殺し合いのはずなのに、中学生の悪ふざけ以下の演出でした。
コメディーとはいえ、あんなグダグダの争いは見てられません。
そのダメージが尾を引いて、15分も耐えられずリタイア・・・
映画館に行かなくてよかった!最後まで見た人はエライ!と思います。
日本の映画界は 歌って踊れる 一徳さん 西田さん 伊東四郎さんほかの芸人さんたちを無駄にしてきた感がつよいけれど、彼らを起用し在日俳優たちがてんこ盛り・在日的主張を巧みに滑り込ませた演出の映画で「これぞ日本」というコメントがたくさんついたこの作品の存在そのものが なかなかに面白い
そしてまた藤山直美(寛美の娘 松竹新喜劇の現在の座長)がさりげに踊りまくっていたり
関西の日本人は 相手の国籍や出自を気にせず「芸」そのもので勝負と在日達を仲間に受け入れ自然体
一方の在日は 日本で生まれ育った感性と在日気質をなんとか主張しなければというはざまにいて
などといった雰囲気が ごったまぜの作風も なかなか興味深いものがある。
多くの方が言っている「期待したほど面白くなかった」原因は
藤山さんや西田さんたちの出演映画に漂う「ほのぼの感と生きる哀しみを吹き飛ばすパワー」という「人生の機微を見据えたやさしさ」の表れとしてのコメディーというコンセプトがこの映画ではなく
ただのギャグコメ・どぎつい演出でしかなく、わざとらしい人情話と無意味な悪意ある演出(例えばGBさんの踵にはいっていたブツは首相のはずすべき写真である必然性はなく 普通は麻薬とかダイヤとかその程度のものでOKだったはず 等々)で構成されているからではないかと考えます。
寺島しのぶ上手い!また、藤山 直美!あの体型でのダンスは流石、藤山寛美の娘!藤山直美にしかできない姉さん役。笑かしてくれます。
豪華なキャストでとても丁寧に作られた良質な喜劇映画です。お勧めです。