Amazonレビュー
ブラック・ミュージックをルーツとする4ピース・バンドによるデビュー・アルバム。音楽的な快楽中枢を確実に刺激し、思わず下半身を動かしたくなるような美しくも猥雑なリズム。ボーカルRINGが放つ、匂い立つようなセクシャリティ。ソウル~ファンク~R&Bのエッセンスを凝縮したソング・ライティング。そして、4人がひとつになることで生まれるあまりにも心地いいバイブレーション。欧米のモードをトレースした“R&Bシンガー”ばかりが流通する‘00年代の日本の音楽シーンにおいて、彼らの高いポテンシャルはきわだって見える。(森 朋之)
メディア掲載レビューほか
エモーショナルなのに重くなりすぎず解放感を備えたRingの女声が、アコースティックな味わいを大切にした緩やかなグルーヴにのってじっくり歌い込んでいく。個性的な歌姫の登場を感じさせる4人組ユニットのデビュー作だ。クリップとメイキング映像を収めたボーナスDVD付き。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)