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Ever17 -the out of infinity-Premium Edition (Playstation2)

プラットフォーム : PlayStation2
3.9 5つ星のうち3.9 24個の評価

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.2 x 13.6 x 1.6 cm; 117.93 g
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/11/27
  • ASIN ‏ : ‎ B0000E5SDW
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 24個の評価

商品の説明

Amazonより

男女7人の海中からの脱出劇を2人の主人公の視点から描いたサスペンスアドベンチャーゲーム。取り残された5人の女の子との恋愛をそれぞれ成就させることで、このシナリオに隠された秘密が明らかになっていく。

2002年8月に発売された同名タイトルを2003年5月にWindows版として内容をパワーアップしリメイク。そして本作はその改訂したWindows版を移植したバージョンと言える。大幅に追加されたCGやメインキャラクター達のより詳しい設定が行われておりオリジナル版にはない演出がゲームを盛り上げてくれる。

プレイヤーはゲーム開始時の選択肢を選ぶことにより、大学生の倉成武と記憶喪失の少年のどちらかの役割を与えられる。事件は海中テーマパーク「LeMU(レミュウ)」で浸水事故が発生し、7日間と言う限られた時間内に脱出を行わなければならない。倉成武編、少年編のどちらから始めても問題ないが両方でクリアしてこの事件の真相を解くことができる。

豪華声優陣によるフルボイスで状況の深刻さやプレイヤーに対する恋愛感情がリアルに表現されている。キャラクターデザインは滝川悠。またオリジナル版のセーブデータをコンバートして使用することも可能であり、ちょっとしたプレゼントも用意されている。(岡田幸司)

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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
24グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
↑Amazonで購入しました
本作の舞台となるのは今から一年前の2017年
実際は15年ほど昔のPS2のゲームなのでかなり先の話なんですよね
水深17m~51mの領域に建造されている海洋テーマーパークLeMUで
とある事故に巻き込まれて閉じ込められてしまった男女7人の脱出劇が描かれます
この極限状態からの脱出の他にも、
プレイヤーが本作に隠されたとある謎を解く事も目的の一つです

一つのルートをクリアしただけでは更に深まってしまう謎や、
物語後半でこれまで散りばめられた伏線の数々を
どんどん回収していく壮絶なカタルシス
このゲームの魅力はキャラやストーリーもそうですが
主人公を通してプレイヤーを引きずりこむ事にあると思います
これぞギャルゲーの皮を被ったSF作品だと感じました

シュタゲにも言えますが先が気になってついネタバレを検索せず、
あえて先を読まないように我慢しながらプレイしたのは正解だったと思います
クリア後の感想を詳しく書けないのが残念ですが例えるなら、
一週目ラストで「うおぉ!!」と熱くなって
二週目で実は伏線だらけだったことに気づくのがシュタゲなら、
一週目ラストで「えぇっ!?」と驚愕して
二週目で確認して回って唸らせられるのがEver17です
「それってどこか違うの?」って感じですがそんな感じでしたw
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
包装、状態は綺麗でしたが動作しませんでした。
2006年11月16日に日本でレビュー済み
このゲームが2002年感動系の最高傑作と聞いてやってみました。確かに私もラストの仕掛けに騙されましたし、今までの伏線が一つに繋がる感覚は素晴らしいです。しかし不満も無い訳ではないのであえてここでは不満の部分だけ言わせてもらいます。一つ目はラストの仕掛けについてですが、どちらかと言えば「騙された」と言うより例えどんなに考えても、ある一つの存在を認めなければ絶対にその結論に達する事ができない、と言う点が残念でした(余り言うとネタバレになりますので言いませんが)二つ目はレミューに閉じ込められた人達があまりにもすごい(それぞれが何らかの特技、特質を持っている)人達が集まりすぎてて、現象がとても偶然とは思えられない点です。三つ目はこのEver17はシナリオを何周もするのですが、同じテキストや現象が重なったりする為どうしても途中飽きがきます…もちろんラストが近づくにつれてまたのめり込めますが。ざっと残念だった点を指摘しましたが中々の良作だとは思います。ただ私的には同じSFものをやるのであるなら『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』の方がオススメですね。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月16日に日本でレビュー済み
「あらすじ」
海洋のテーマパークで事故があり、閉じ込められた男女数名
地上への脱出を目指しつつ、この事故の真相を暴いていく。

「感想」
海底の密室に閉じ込められて救助は来ないのだが、
サスペンス要素が少なく、みんな楽しそうなので緊迫感はない。
キャラクター同士の無駄話が多いのはギャルゲーなので仕方ないが、
そういう描写も含めて壮大な伏線の一部にはなっている。

本作では他に類を見ない大トリックが組み合わさっており、絶対に騙される。
途中でそれにプレイヤーが気づくのは不可能なほど手が込んでいる。
そこが評価が高い所以でもあるのだが、このぶっ飛んだ設定の為、
最終的にそれぞれの人物関係を把握しづらいという問題はある。

大ネタはとてもよくできているけど、それ以外が秀逸かと言えば人による。
今やると全体的に古臭いけど、時代感を楽しむのもレトロゲーの魅力。
万人向けではないが、複雑怪奇なアイデアを物語にしたことは評価したい。
その後の多くのSF作品に影響を与えたであろう名作ではある。

「補足」
攻略は、つぐみ→空→優→マヨ→ココ(オレ/僕)→各エピローグがおすすめ。
どのルートも似たような展開なので、クリアには30時間以上。
基本はフルボイスで、前作になかったオートモードもあり。

Xbox360版は追加シナリオがあるが、キャラクターが賛否ありの3D。
前作「Never7」とは世界設定が繋がっているけど、そこまで関わらない。

次作「12Riven」は超能力をテーマとし、本作をも凌駕する超トリックが用意されているが、
難解すぎてクリアしても理解できないほど。しかし本作のファンならプレイしてもいい。

本作が気に入ったならオマージュ作品「デイグラシアの羅針盤」も勧める。
続編レベルの確信犯的な類似作品だが、よりサスペンス度は高まっている。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月21日に日本でレビュー済み
奇抜な設定、魅力のない女キャラ、不快なだけの男キャラ、やたら壮大な謎、押し付けがましい主義主張、
つまらないユーモアに遅々として進まない物語

このゲームは近代ギャルゲーが持つ殆どの特徴を持っている
このゲームを素直に楽しめたなら、それはあなたがギャルゲーに向いている証拠だろう
(この条件の殆どをRPGはじめ大半のゲームも満たしているが、、、)

自分としては
ラストのネタばらしはそれなり、10時間20時間程度なら面白かったかもしれないが
プレイ時間の大半は苦行だった

つまらないギャグや不快なセリフがあまり気にならない人なら、それなりに楽しめるだろう
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日常パートはダルく感じる部分もあったが、各ルートで残された謎が最終ルートで一気に解明されていくのでグイグイ引き込まるシナリオだった。現世代機ではリリースされていないと思うので、PS2を持っているならプレイする価値はあると思う。D端子で出力すればグラや文字も結構鮮明なのでストレスは感じない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身を開けると最近販売したのかと思うほど状態が良くビックリしました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このゲームのはじめのうちは、なぞが多すぎて結局最後はごまかしで終わらせるんだろうとか思っていましたが、ラストを迎えて「なんということだ!?」と正直思いました!
この世界の人全員に体験してもらいたいとか大げさなことも思いました。
次々と明らかになっていくなぞとそれがひとつにつながったとき、体験したことの無い感動を受けると思います。
音楽もよくCGもそこそこで、システムもいいので、ぜひこの最強のゲームを体験してみてください。
前作NEVER7を体験していなくても十分感動できます。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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