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朝顔 (CCCD)

4.3 5つ星のうち4.3 61個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2007/12/19 1枚組 ¥3,119 ¥1
CD, 2003/11/19 1枚組
¥1

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曲目リスト

1 まめ電球
2 雨上がり
3 日めくりカレンダー
4 ビールとプリン
5 朝顔
6 昭和
7 すきま風
8 フェスタ
9 電話
10 タクシードライバー
11 追いかけっこ

商品の説明

Amazonレビュー

超娯楽大作は、観ているあいだは非日常へ飛んでいけるが、フツウの日常の虚無はなくなることなく背中に張り付いている。ソツなく気の利いたMCもできるこの1980年生まれ(1人は79年だが)の3人組は、ちゃんと自分たちの欠落を知っている。甘えじゃなく、とてつもない孤独を知ったうえで、永遠などないことも知ったうえで、アナタと繋がろうとする。

2003年、もっともロックシーンで語られたニューカマー、レミオロメンのメジャーデビューアルバムだ。インディーズ時代からの人気曲「フェスタ」「ビールとプリン」や、メジャデビュー曲「雨上がり」、評価を決定的なものにした「電話」など旧知の曲ぞろいだが、ミックスなどで細部をブラッシュアップし、期待と予感に満ちた作品へ仕上げている。(石角友香)

メディア掲載レビューほか

インディーズ時代の代表曲とシングルを中心にまさにベスト的な選曲で旬な若手バンドの楽曲を堪能できるメジャー・デビュー・アルバム。蔭を潜ませながらポジティヴに疾走していくメロディは本当に素晴らしい。ただ、発表済みの曲が多く、ファンには物足りないかも。
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

夏の朝美しい花を咲かせ、日中はしぼんでしまう“朝顔”。早起きは三文の得じゃないけれど、ほんの一瞬のちょっとした偶然で出会える美しさ……そんな尊さのある作品だ。2000年結成、3人組のレミオロメン。驚くほどのスピードでその名を浸透させてきた彼らのファースト・アルバムは、これまでの名曲・代表曲に新曲を加えた充実の内容。どれも素敵なイイ曲、だけどどこかがニクイ。文句なしの気持ちいいメロディが流れつつも、バンド・サウンドの粒はしっかりと。耳を捉えて離さない藤巻亮太の伸びのある声に、緩やかに流れていく雲や川に気持ちを委ねてしまいそうな安心感を思い出す。会話のような詞世界と極上の歌メロディは、そのどれもが人それぞれに持つ懐かしい“あの日あの時”を呼び覚ましてくれるのだ。ここ最近、確実な盛り上がりをみせ始めているギター・ポップやギター・ロック、間違いなくその中心核にいる彼ら。ポップなアプローチの中でこそ、一瞬の荒々しさ、感動は生きてくる。 (高橋典子) --- 2003年12月号 --
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002453726
  • 時間 ‏ : ‎ 45 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0000QWYB2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 61個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
61グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安く、お得にきちんとした品物を買うことができて満足です。

梱包も問題ありませんでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて収録曲のリストを見たとき、ビックリした。
ほぼ「フェスタ」、「雨上がり」、「電話」の曲で構成されているのだ。
全部聞き込んできた曲だったし、
いまさら買う意味もないじゃないかとはっきり言って思っていた。
でも、今までの曲が全てブラッシュアップされていると言う事を聞き、
興味を持ったので買った。
そしてプレイヤーから曲が流れ出した瞬間、
抱いていた期待の無さは一気に吹き飛んだ。
ボーカル、ギター、ベース、ドラムの
アンサンブルを考えてアレンジし直された今までの曲達。
僕はこのアルバムの収録曲達は
しかるべくして収まるべきところに収まっていると感じた。
中でも新曲で、ラストナンバーである「追いかけっこ」が非常に良い。
レミオロメンの新たな旅立ちを十分に予感させる出来となっている。
僕と同じような理由でまだ聞いていない人達にこそ、
このアルバムを是非聞いて欲しい。
損はしない。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
爽やかだし、軽やかだし、せつな~~~い気持ちが大事ですよ。いつまでもいつまでも若々しいですから。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
etherから花鳥風月までは持っているのですが、
朝顔だけ持ってませんでした。

レミオベストに入ってる曲以外はは初聴きでしたが、
感じたことは純粋なロックが多いですね。
曲はサビがキャッチーで覚えやすいのから、一瞬うん?と
なるけど聴くたびにハマる曲もあり、満足なアルバムです。

リマスタニングもされてるので音もきれいです。
レミオの原点、ぜひ聴いてみては?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしくなり低価格で購入。レミオロメン最高です。また復活しないかな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 聞き込むほどに、味わいがしみでてくる。いわゆるキャッチーな曲を作る人たちではない(今のところ)。それはなぜか。主張がないからだ。声を大にして言うことではないのだ。ただ、僕はここにいるよ、というつぶやきを音に乗せているのだ。
 フォークなり、ヒップホップなり、それぞれの表現欲求にふさわしいジャンルの中で、なぜロックなのか。エレクトリック・ギターとベース、ドラムという表現手段を選んだ以上、できれば必然性のある音を聞きたい。だから、このアルバムの最初の印象は、フォークでもいいんじゃないの?だった。
 だが、フォークのような、自己憐憫はここにはない。ここにいて寂しくて身もだえする自分を、ドラムとベースのビートが肯定するのだ。それでいいじゃないか、僕はここにいる、と。ロックというジャンルを、レミオロメンは選択したのだ。
 つぶやきは自嘲的ではない。ここにこのままいたって全然かまわないんだ、という四畳半ロックなのである。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最新作「風のクロマ」を受け入れられる私ですが、この「朝顔」は別格です。私の中では一生聴き続けるアルバムです。男っぽくて、詩的で、目線はやさしい、そして生活感、季節感がある。弦は入っていません。キーボードもほとんど入っていません。ライブじゃないのに臨場感が感じられる演奏だと思います。ごつごつしていて。ベストアルバムを聞いて初期の曲に興味を持った方は聴いてみてほしいです。今や環境が変わってしまい、この頃と同じ心境で曲作りはできないだろうけど、こんな「音」は出せるんじゃないかな。「風のクロマ」以降、歌詞が少し戻ってきているようにも思えます。彼らは根がしっかりしていそうなので、いい大人のバンドになってくれると期待しています。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月17日に日本でレビュー済み
ロック系統では最初のアルバムに全てが詰まってるだとか、初期衝動がグダグダ言われるが、失礼だけと思っていた。だけど、『ロック好き』な自分としてはこんなに当たるなんてと思っていた。

今更ながら久しぶりに聴いたら凄かった。

ラジオで『雨上がり』を聴いた時の衝撃は忘れられない。

シングルを迷わずかったのは久しぶりだった。

そのあと、メジャーデビューして、『電話』が発売されて、いわゆる「ラブソング」は嫌いだったのになぜか聴いてしまっていた。

心の天気模様が違うくらいなのに、『電話』で繋がろうとするのが切なかった記憶がある。

このアルバムは“青い”。それが凄くいい。

『昭和』に象徴されるような、歌謡ロックがベースな感じ。
歌謡曲的なのが、文学的にも感じる。
若い。だけど、この誠実さに真面目さに、まともに生きたいし、現実的でもあろうとして、だけど、孤独に逃げない。大袈裟だけど、生き方考え方に影響したと思う。

だけど、曲の構成がほぼ全部同じ 笑。
これも若さかなー笑
「アップ・アップ・スロー・アップ」の流れ。定番だけど。

やっぱりだけど、それを気にさせないくらい熱いのがたまらない。

当時は新曲2曲?!全部聴いてるし…笑
なんて拗ねて聞いてたから、全体の良さを感じれなかった。

宝物のアルバムです。
ありがとう。って感じです。

少し疲れたらまた聴くだろうなー
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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