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新しき日本語ロックの道と光

4.4 5つ星のうち4.4 49個の評価

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価格
新品 中古品
CD, 2003/12/3 1枚組
¥1

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曲目リスト

1 愛しき日々
2 そのぬくもりに用がある(アルバム・バージョン)
3 人はそれを情熱と呼ぶ
4 夜汽車でやってきたアイツ
5 残像
6 この世の果て
7 さよならベイビー(アルバム・バージョン)
8 Oh ベイビー
9 それでもかまわない
10

商品の説明

内容紹介

シュガーベイブ ミーツ カーティスメイフィールド 泣き出す人続出の感動のライブがすごい
「そのぬくもりに用がある」で、まさに百聞せずとも一聞で聴き手を広範囲にノックアウトしたサンボマスターの、記念すべきメジャー1stアルバム。当然、同曲のアルバム・ヴァージョンも収録。ゲストにはガガガSP、ロストインタイムを迎え、グッと来る名曲揃いの内容です。またガガガSPの前田氏によるライナーノーツも入ります。ソウル、ロックを基調に熱い熱いメッセージがぎっしりと詰まってます。ロックよりファンク的な"自分訛り"と熱を発しながらも、何故こんなに美しいひとつの気持ちが残像として残るのか。それはヴォーカル山口が命がけで"愛"を死守するからに違いない。日本語ロックの新しい道を切り開く。日本で最強最高のライブパフォーマンス!あまりの感動に泣き出す人が続出のほんとに素晴らしいライブです。
◆『そのぬくもりに用がある』…6~7月度 NHKFM「ミュージックスクエア」テーマソング
◆『さよならベイビー』…TV朝日系「プラチナロンドンブーツ」エンディングテーマ

Amazonレビュー

エルヴィスもスライも、宮本浩次も峯田和伸も、音楽表現という手段がなかったら、もしかしたらただのはた迷惑な変態呼ばわりされていたかもしれないな。このサンボマスターの強烈なスメルを発するフロントマン山口隆も、彼らと同類だ。これは最高の賛辞のつもりなのだが言い過ぎだろうか?

さて、「そのぬくもりに用がある」で、まさに百聞せずとも一聞で聴き手を広範囲にノックアウトしたサンボマスターの、記念すべきメジャー1stアルバムである。当然、同曲のアルバム・ヴァージョンも収録。ロックよりファンク的な“自分訛り“と熱を発しながらも、何故こんなに美しいひとつの気持ちが残像として残るのか。それは山口が命がけで“愛”を死守するからに違いない。(石角友香)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ソニーレコード
  • EAN ‏ : ‎ 4988009016757
  • 時間 ‏ : ‎ 48 分
  • レーベル ‏ : ‎ ソニーレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B0000QX35S
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 49個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
49グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年6月13日に日本でレビュー済み
今だからこそ、流行とか関係なく彼らの音を評価できると思ってずっとコメントを避けてきた。
彼らは演歌でもなく流行ポップスでもなく本物のロックだったと現在ならハッキリ言えるね。
時は演奏技術も含めて、進化していた日本のロックからすれば、なんて泥臭い音だろう。

しかし、個人的な意見だが、TM、Bzが日本のロックの大衆化を進化させ、PCとシンセが時代を飲み込んでいた世代の私でもビートルズだけは外さなかった。それは、ジョン・レノンの平和思想と魂の叫びだった。

彼らの音にもそれを感じたんだ。魂の叫びを。
どんなに流行のカッコ良い音も詞も色あせる。しかし、時代に負けない魂の音と詞がある。
「新しき日本語ロックの道と光」は、流行を彩るようなオシャレな英詩は存在しない。
でも、カッコ悪いはずの日本語は、ロックの魂の叫びをより鮮明に光を与えた。

メンバーのルックスも日本語もカッコ悪い、だがどうしてこんなに涙が出るんだろう。「人はそれを情熱と呼ぶ」「そのぬくもりに用がある」は今でも最高と感じる。彼のシャウトとカッティングギター(リズムギター)は耳に心に刺さる。あのジョンのように。「俺は言葉にできないからギターを弾くわけですよ。」
尾崎、小室、氷室世代でもある俺が、心に刺さる魂の叫びをこんなカッコ悪い連中が届てくれる。まるでジョンの魂のように。
それは、間違いなく彼らの音はロックなんだ。
当時、演歌とか言ってた的がずれた評論家は謝罪して欲しい。

そして、流行を超えて君にも聴いて欲しいよ。熱い日本語の魂のロックを。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サンボマスターを知ったのはラジオで流れたときでした。
キーボードを打つ手をとめて聞き入らずにはいられませんでした。

シングルは買わないので、
次のアルバムが出るまで待とうと思っていたのだけど、
「青春狂想曲」を1回聞いたらやっぱり我慢できなくなって、
今さらながら「新しき日本語ロックの道と光」を買いました。

いい。
って何回言っても、たぶん、足りない。
本当にかっこいいって、こういうことなんじゃないかと思う。
イージーリスニングな音楽が好きな人には向いていないかもしれない。
耳にしちゃった瞬間から、
胸倉つかんで離してくれない、強烈な磁力だから。

今、少々身体を壊しており、ライブなど行けるわけもないのですが、
サンボマスターのライブにはどうしても行きたくなりました。
取り返しのつかないことになっても、それでもかまわないな。
着地点のことなんて、この先の安全なんて考えず、
声をあげて走り出したい衝動に駆られています。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 2003年のメジャー・デビュー作。
 限定自主製作盤、スプリット盤を含めれば通算3枚目。

 「ジャズに名曲無し、あるのは名演のみ」とは野川香文の名言だが、それに緩く習えば、「ロックに名曲も名演も無く、何かを表現せざるを得ないどろどろした暴力的な激情、絶望的に不足しているものを補完しようとする生物学的本能こそロック」、とつい安易に即断したくなるような“熱さ”が伝わって来る逸品。

 ロックは表現された結果より、それを生み出そうとする意思こそが優先されるべきだとすれば、ヒット曲が無かった(内田)裕也さんは“ロックが生き様”であることを体現した貴重なサンプルであり、引いては、作品や形態として表さなくとも、それに共振(狂信?)するスピリットや影響を強く受けた生き方をすることもロックの範疇であるということか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メジャー1stアルバムだそうですが、意外と完成度は高いと思います。魅力がきっちり詰まっていますよ。
2003年の作品ですが、今聞いても充分良いです。「そのぬくもりに用がある」(彼らの転機になった曲)が入ってるので、そういう意味でも買いだと思います。
彼らを肯定する意見の方、否定する意見の方いろいろあると思いますが、その両者とも持っていて損はしないと思います。
それは「思いを伝える」という歌の基本が濃くでてるからです。
それに意外といい声してますし。
でもね、小太りでメガネかけたイケてない男(真ん中のね)が歌ってるんですよ。一生懸命、一生懸命。
それでね、100m9秒で走ったり、160km/hのストレート投げたり、ロベカル並みのFK蹴る!んですよ。
そのギャップがまた胸を打つんです。
愛しきデブの結晶です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見てくれの悪い人がカッコいい時、
見てくれの良い人がカッコいい時を凌ぐ、ような気がします。
予備知識があまりないまま聴きました。
ストレートなロックを予想していたら、意外にソウルフルな歌唱があります。
カーティスをフェイヴァリットに挙げるだけのことはあります。
歌詞の多くに共感できるほど若くはない私ですが、
二曲目、中盤、
「コトバにできないからギターを弾くわけですよ!」
と叫んでギターソロに突入する瞬間、
その瞬間に、アルバム一枚ぶんの代金を払います。
86人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月29日に日本でレビュー済み
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ、青春狂騒曲・・・
サンボマスターはそれ以外になんの印象も持っていないバンドだった

だけどこのアルバムは違う、明らかにそれとは違う
パワーがあって、突っ走ってて、勢いがあって・・・
だけどこのアルバムは聴けば聴くほど、ただ闇雲に突っ走ってるだけの音楽を彼らが作ってるとは到底思えないようなバックグラウンドがあると確信できる、頭のなかでニヤリとするんだ
ああこいつらこんな音楽聞いてきたんだってふわっと思うんだ
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~とある深夜番組を見ていた所、彼等のライブの生中継をやっていた。
何気なく見ていたが、とある曲に心射抜かれた。
ボーカルが歌の間に何事かを呟いたり、叫んだりというスタイル。
そして、キャッチーなサビに惹かれたのです。
そこで早速このアルバムを取り寄せたのですが。
その曲が「そのぬくもりに用がある」でした。
~~
全曲を通して聴いて「情熱的なシャウト。それでいながら折り目正しい叙情的な歌詞。ソウルフルな歌。そして、ドライブ感溢れるメロディと演奏」等が印象に残りました。
こういった要素の組み合わせは私にとってかなり新鮮で、今後も注目してみようと思いました。~
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと前の人が、これはロックじゃない、ロックの歴史には残らない、真のロックは神の領域に達したカリスマのものだ、と書いておられますが、演奏や歌唱はあくまで技術であってロックの本質とはなんら関係がありません。それらの技術に代わるものがこのアルバムには確かにあります。ロックをやりたいという衝動を見事に表現したアルバムとして歴史に残るであろうと思います。演奏やアレンジが単調で何度も聴くと飽きてくるので☆は4つです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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