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発売日もデビューの日と同じ日で、ちょうど10年目の節目のアルバムとして相応しいアルバムと感じます。奥井亜紀さんの美しい高音の虜になって、あぁ、もう10年もたったのかとビックリ！
デビュー曲から最近のものまで網羅されており、セルフカバーということもあって、前からファンの人には、今までの楽曲の素晴らしさ（「銀のスプーンで」はアコースティックギターと亜紀さんのキーボード！」）を、はじめて知った人には奥井亜紀さんを知って楽しめる内容になっていると思います。
タイトルが心音からきているように、一人のアーティスト、奥井亜紀が紡ぎだす‘心に響く音，の衣に包まれる楽しみを一人でも多くの人に楽しんで欲しいと思います。
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イメージ付きのレビュー
シンプルなアレンジでハイトーン・ヴォイスが心に響く渡ります
セルフ・カヴァーによるベスト・アルバムということで、オリジナルの音源を聴くことができるわけではありません。けれども、オリジナルよりもシンプルなスタイルにアレンジされた楽曲は、奥井亜記さんの美しい声がよりフィーチャーされていて、実際には、原曲とはまた異なる、あるいは、それ以上の魅力があることに気がつきます。また、終始同じコンセプトで録音されているため、ともすれば「寄せ集め」になってしまいがちなベスト・アルバムを、一つのオリジナル・アルバムといえるほどに仕上げています。ハイトーン・ヴォイスといっても、奥井さんの声は、「かん高い」という類のものではなく、深く豊かな高音。特に、心に残って響くビブラートは、本当に美しいです。その美しい声が見事にマッチした曲の数々も素晴らしいです。代表的な曲はほぼすべて収録しており、奥井亜記さんを最近知って聴こうとしている方にも、セルフ・カヴァーと知って躊躇している昔からのファンにもとてもお勧めできる作品です。
上位レビュー、対象国： 日本
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2003年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セルフ・カヴァーによるベスト・アルバムということで、オリジナルの音源を聴くことができるわけではありません。けれども、オリジナルよりもシンプルなスタイルにアレンジされた楽曲は、奥井亜記さんの美しい声がよりフィーチャーされていて、実際には、原曲とはまた異なる、あるいは、それ以上の魅力があることに気がつきます。
また、終始同じコンセプトで録音されているため、ともすれば「寄せ集め」になってしまいがちなベスト・アルバムを、一つのオリジナル・アルバムといえるほどに仕上げています。ハイトーン・ヴォイスといっても、奥井さんの声は、「かん高い」という類のものではなく、深く豊かな高音。特に、心に残って響くビブラートは、本当に美しいです。その美しい声が見事にマッチした曲の数々も素晴らしいです。
代表的な曲はほぼすべて収録しており、奥井亜記さんを最近知って聴こうとしている方にも、セルフ・カヴァーと知って躊躇している昔からのファンにもとてもお勧めできる作品です。
また、終始同じコンセプトで録音されているため、ともすれば「寄せ集め」になってしまいがちなベスト・アルバムを、一つのオリジナル・アルバムといえるほどに仕上げています。ハイトーン・ヴォイスといっても、奥井さんの声は、「かん高い」という類のものではなく、深く豊かな高音。特に、心に残って響くビブラートは、本当に美しいです。その美しい声が見事にマッチした曲の数々も素晴らしいです。
代表的な曲はほぼすべて収録しており、奥井亜記さんを最近知って聴こうとしている方にも、セルフ・カヴァーと知って躊躇している昔からのファンにもとてもお勧めできる作品です。
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