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國民の創生 [DVD]

5つ星のうち3.9 32個の評価

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フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト
コントリビュータ D・W・グリフィス, リリアン・ギッシュ
稼働時間 2 時間 32 分
ディスク枚数 1
メーカー アイ・ヴィー・シー
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商品の説明

商品紹介

1915年アメリカ作品。

○原作 / トーマス・ディクソン
○製作・監督 / D・W・グリフィス
○脚本 / フランク・ウッズ
○撮影 / G・W・ビッツァー
○出演 / リリアン・ギッシュ、メイ・マーシュ、ヘンリー・B・ウォーソール

レビュー

製作・監督: D.W.グリフィス 原作: トーマス・ディクソン 脚本: フランク・ウッズ 撮影: G.W.ビッツァー 助監督: エーリッヒ・フォン・シュトロハイム/W.S.ヴァン・ダイク/ジョージ・シーグマン/ラオール・ウォルシュ/ジャック・コンウェイ 出演: リリアン・ギッシュ/メイ・マーシュ/ヘンリー・B.ウォーソル/ミリアム・クーパー
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4933672228891
  • 監督 ‏ : ‎ D・W・グリフィス
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 32 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/18
  • 出演 ‏ : ‎ リリアン・ギッシュ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ アイ・ヴィー・シー
  • ASIN ‏ : ‎ B0000TXOSQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.9 32個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
32グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年11月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    米国人はかくも容易にプロパガンダで動くのか,恐ろしい映画である.KKKを正義の味方として,黒人は悪として殺害されていく,白人支配の合法性を訴える.いまも昔も変わらず,黒人がリンチでぶら下げられていく.現在では最大の被害者は中国系移民に変わっているのかもしれないが,共産主義者,ユダヤ人,中国人と常にスケープゴートにされ,支配層の悪を隠していく過程が南北戦争時の設定で描かれている.サイレントであり,画像は美しいが,見るにはつらい.
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年12月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    映画の草創期を彩る傑作といってよい。
    KKKを肯定的に描いたとして、批判を免れない作品ではあるが、けっして美化というほどの印象は受けない。
    あくまで、「こういう見方もあるよ」との監督からのメッセージと受け止める。

    大河ものとして、南北戦争と戦後の南部の歴史を知らなければ、真の魅力は理解しがたいのだと思う。
    だが、私は表面的な知識しかもたないけれども、物語には自然と惹き込まれた。
    恐らくは、”南北の有力者子弟の恋模様”という、わかりやすい挿話を組み込んだことが功を奏したのだろう。
    ”北部と南部””白人と黒人”という対比構造を、終始に亘って効果的に用いたことも、導入を促した。
    名作『風と共に去りぬ』の描写と比較をしても、面白いかもしれない。

    3時間に及ぶ大長編の作品で、通覧するのはさすがに大変だ。
    だが、体感時間としてはもう少し短かった。
    それは、本作の終盤が緊迫感にあふれて、視聴者の目を離さないからだろう。
    大ヒットを博したのも充分うなずける、アメリカ映画ファン必見の素晴らしい作品だ。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年1月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この作品を偏見と差別に満ちたものと評する輩の無能さと偏見を嘆きます。この映画は偏見も差別もないとは言えませんが、偏見は勝者の北軍の無能さ!を的確に描いているところ!差別は無知で無垢な解放はされたものの生きるすべを失った奴隷たちが社会の無頼者とされている部分です。DWGはその点を明確に描いています。なのにそれを読み取れない無能な評論家?と称する輩によって捻じ曲げられた評価の作品です。素晴らしいです!ただ、冒頭の二つの家族の表現は退屈です、一方、後半の30分は下手な現代の映画よりもはるかにスリリングです。
    但し、KKKと聞いただけで吐き気を模様すような方はやめた方が好いとは思います。
    映画学校の教科書には必ず出てくるとも言えるこの作品はアメリカのダークサイドを知るにも見逃せないと思います!yeah!
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年9月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    VHSで持っていました。高かったです。
    もし映画や映像に関わる仕事を考えている人なら必ず見てもらいたい資料映画の一つです。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年5月19日に日本でレビュー済み
    映画の教科書に必ず載っている名作ですが、
    今日では、ポリティカル・コレクトネス的に問題ありということも言われています。
    たしかに黒人の描き方や、KKKをヒーローのように描いている点など気になります。
    ですが、純粋に映画としての力を言うならば、2時間半を一気に観せる力があります。
    クロース・アップ、平行モンタージュ、群集シーンが冴え渡っています。
    前半の南北戦争の戦闘シーン、後半の白人と黒人の対立など、凄い迫力です。
    映画の冒頭で、「戦争の悲惨さを描きたかった」という字幕が出てきますが、
    それは十分に達成されていると思います。
    この時代としては、やはりエポック・メイキング的だったでしょう。
    リリアン・ギッシュとメイ・マーシュの二人の女優が良い演技をしています。
    一度は観ておくべき映画であることは間違いありません。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2009年1月10日に日本でレビュー済み
    故・淀川長治さんの解説付きというユニークな仕様のDVDです。再生を始めると生前の淀川さんの語りから始まり、本編、本編終了後にまた静止画の解説が入ります。映画を愛した淀川さんの語りは全ての映画に対して暖かく、そして作品の感想よりも監督や役者の人となりや、作品の背景を多く語ってくれるのでとてもためになります。

    映画の父、デイヴィッド・ウォーク・グリフィスの代表作です。主演はもともとブランチ・スウィートというとても可愛らしい女優さんの予定だったのですが、彼女がテストでミスを連発してしまい、リリアン・ギッシュにその役が回ってきました。その他もメエ・マーシュ、ロバート・ハーロン、ドナルド・クリスプ等俳優陣、撮影のビリー・ビッツァー…という『グリフィス組』と呼ばれた、思いを同じくする人々によってこの映画は作られています。

    この映画によってグリフィスは多くの人に誤解を与えましたが、グリフィスにとって、南北戦争は親世代が経験した出来事であり、遠い過去の出来事ではなかったため、親世代の南部の人々が経験したこと、感じたことを生で聞き、出来るだけ再現したものであり、当時の写真が手に入ると、その写真そのままにセットを組んで撮影したりもしました。グリフィス自身は黒人の乳母に育てられたし、黒人の友人も沢山いました。英雄的に登場するKKKは現代の私たちの目で見ると衝撃的ですが、反面、悪辣な白人に騙され、利用されて道を誤ってしまう善良な黒人も登場します。

    注意点ですが、このDVDに収録されているバージョンはサウンド版と言われるものです。このバージョンは本編の時間が短く、主演のリリアン・ギッシュは自伝で「カットしすぎて多くの場面が支離滅裂になっている」と評しています。別バージョンのものも発売されているので、見比べてみるのもいいのでは。
    17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年10月10日に日本でレビュー済み
    これ作ったら感化された人間がどうなるとか考えなかったのかね
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年12月20日に日本でレビュー済み
    第一部はアメリカ南北戦争を、第二部では南部での行き過ぎた黒人擁護政策に反抗したクー・クラックス・クランの活動を描いています。
    この映画は物語自体というよりは、映画の技法により評価が高い作品らしいです。
    それを裏付けるかのように、第一部での北軍と南軍の戦闘シーン、第二部でのKKKの黒人襲撃シーンは二十一世紀の今見ても大変迫力があります。むしろこの作品に及ばない戦闘シーンしか描けていない現代映画も多いはず。
    そして主演のリリアン・ギッシュさん、大変お美しいです。自分はまだ大学生ですが、美しい映画女優と言われてもモノクロ映画の名女優さんしか思いつきませんね。イングリッド・バーグマンさんやオードリー・ヘプバーンさんとか。当時の画質の悪いモノクロ映画だと女性は美しく映りやすくなるだけかも知れませんが……

    しかしこの作品の悪い点は…やはり露骨な黒人差別の描写でしょうか。無知な黒人たちを正義の名の下に天誅を加えるKKKの行動には、違和感を通り越して不快感すら覚えます。
    とにかく、星4つなのはあくまで映画史におけるこの映画の位置づけを考慮したまでのことです。
    ちなみに、作中に流れるゲーム音楽のようなBGMは個人的に好きです。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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