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銀河英雄伝説外伝 わが征くは星の大海 [DVD]

3.8 5つ星のうち3.8 21個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 1枚組
¥1,210
DVD 通常版
¥2,149
フォーマット
コントリビュータ 広中雅志, 富山敬, 佐々木望, 森功至, 堀川亮, 若本規夫, 田中芳樹, 石黒昇
言語 日本語
稼働時間 1 時間

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商品の説明

レビュー

総監督: 石黒昇 原作: 田中芳樹 脚本・シリーズ構成: 河中志摩夫 総作画監督・キャラクターデザイン: 清水恵蔵 キャラクターデザイン: 奥田万つ里/久米一成 音響監督: 明田川進 声の出演: 堀川亮/富山敬/広中雅志/佐々木望/森功至/若本規夫/榊原良子/キートン山田
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • EAN ‏ : ‎ 4947127530224
  • 監督 ‏ : ‎ 石黒昇
  • メディア形式 ‏ : ‎
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/20
  • 出演 ‏ : ‎ 堀川亮, 富山敬, 広中雅志, 佐々木望, 森功至
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (PCM)
  • 販売元 ‏ : ‎ 徳間書店
  • ASIN ‏ : ‎ B0000UN5AM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 21個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
21グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年9月9日に日本でレビュー済み
OVA本編 110話 27巻、外伝 17巻と壮大に繰り広げられる
『銀河英雄伝説』のプロモーションとして最初に公開された作品です。
常勝将軍ラインハルト(大将)と不敗の魔術師ヤン=ウェンリー(准将・作戦参謀)が
初めてあいまみえ、互いを意識することになった
第4次ティアマト会戦およびその前哨戦の惑星レグニッツァでの戦いが描かれます。
60分で終わるので、『銀河英雄伝説』の入門にはもってこいと言えるでしょう。

主役二人はらしさを前面に出せていますが、
見所はアッテンボロー、こういう機転が利くからこそ、
その後も彼はヤンの右腕であり続けたのでしょう。
一方、ロイエンタールとミッターマイヤーは
「優秀なラインハルトの部下」として軽く描かれる程度で、
予備知識がない人にはよく分からない存在と思われるかもしれません。
ユリシーズ館長のニルソン中佐は見事な操船を見せてヤンを救います。
目立たない人物のはずが、今後いろいろネタにされていくので、
どうぞお見知りおきを。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月30日に日本でレビュー済み
1988年に劇場公開された田中芳樹原作の『銀河英雄伝説』の初アニメ作品です。
本伝+外伝+劇場版あわせて全165話にも及ぶOVAシリーズの序章にあたり、
銀河帝国の「常勝の天才」ラインハルト・ミューゼルと
自由惑星同盟の「不敗の魔術師」ヤン・ウェンリーの初対決(接触)を描いています。

ラインハルトの描く驚くべき戦術に手玉にとられる同盟側や、
それに対し、ヤンはわずかな艦を率いて帝国の大艦隊の撤退を余儀なくさせてしまう様など
シリーズを通して描かれる英雄達の群像劇を垣間見ることが出来ます。

また、上官の陰湿さや駒として扱われる部下、下士官の位置付けなど軍隊の有り様を鋭く描き、
頭でっかちの軍上層部の戦況判断が多大な損害を及ぼす様など、
現代の縦社会の危うさも風刺している点にも要注目です。

銀河英雄伝説という作品は銀河の時代歴史物語を
覗き見るような形をとっているため、どのシリーズから見始めても良いのですが、
この作品はわずか60分の中に銀河英雄伝説の面白みが凝縮している、
いわばプロモーションのような作品ですので、
「銀英」を知りたいという方にはぜひオススメします。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月8日に日本でレビュー済み
歴史好き、ワグネリアンの友人に薦められました。
「すごいぞ。歴史観がある。」と言っていました。
歴史が好きな私は期待してみました。
どうやら私が間違っていたようです。
多分、そんな見方をしてはいけない作品なのでしょう。
SF小説も大好きな私として、昔々アメリカで「スタートレック」のマニア「トレッキー」は真のSFファンか否かという論争があったことを思い出しました。
映像はきれいです。クラシック音楽も映像にあっていますし、効果的だと思いました。
内容も北欧神話、古代ローマ帝国、始皇帝をはじめとする中国歴代皇帝、三国志演義、ハプスブルグ家、ブルボン王朝、アンシャン・レジーム、アメリカ独立戦争、フランス革命、米ソ対立、ナポレオン、ネルソン等々がごっちゃまぜ。
おもわずネイ将軍はどこだ?と思ってしまいました。
ヘロドトスの「歴史観」、司馬遷の「歴史観」、二元論、ゾロアスター教、「旧約聖書」も元ネタかな?
なぜ「ブルンヒュルト」?なんで「トール・ハンマー」?
しかし、友人に言わせると、これはそこをわかりながら「なぜそれなんだ?」と「突っ込み」を入れて楽しむ「作品」なのだそうです。
私には楽しめませんでした。元ネタがわかりやすい、設定としてありえないと感じたからです。
「ブルンヒュルト」にしても、あのデザインは他の銀河帝国軍の戦艦と異質だろう。
まるで2号戦車からヤークトー・ティーガーの間にスターリン3号重戦車がはさまっているよう。
「トール・ハンマー」もせめて「ミョルニル」とでも書いてほしいもんだ。
ついでに戦術もどこかで聞いたことのあるネタ。
観終わってつぶやきました。
「これはなんのパロディだ?」いや「パロディになっておるのか?」です。

追記:友人には「バカだなぁ。一番楽しんでいるのは作者なんだよ。」と言われました。確かにこれだけ趣味を盛りだくさん入れたら、作者は楽しかったでしょうねぇ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月24日に日本でレビュー済み
なんだこの金髪ヤローは?

あたしの第一印象は最悪でした。友人が強く薦めるので見てみました。

ただの萌え萌えアニメと思ったら、艦隊戦の戦術がしっかりと描かれてまずびっくり。

終盤にボレロにのせて戦いが終結するのもすごい。作画と見事なストーリー展開にクラシックがただのBGMになってます。

左翼(主人公の艦隊)が前進して敵の餌食になるのではと思わずはらはらして見てしまいました。

ある意味でガンダムを超えてます。(問題発言!)

最後に一言、「あの方が敵でなくてよかった」
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月25日に日本でレビュー済み
テレビ版に、かなり先駆けて劇場公開された、事実上の初アニメです。
奥田まつ里さんのキャラクターが、素晴らしく綺麗です。
艦隊のイゼルローン入港シーンも、壮大で息を飲む画面でした。
『銀河英雄伝説』そのものが、今ほど知られていなかった時で、広くない映画館が静まり返っていたのを、今でも思い出します。幕が降りて、拍手喝采でした。
それほど、五感に訴える、感動の出来です。
残念ながらテレビ版では、この完成度の高さを維持できませんでした。
ご覧になっていない方、もったいない!!
ぜひぜひ、ご覧下さい!!
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月12日に日本でレビュー済み
「人間ドラマ」または「SF」または「カッコイイ男性」がお好きな方は必見です!「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海」は、ミリオンセラーとなった、「銀河英雄伝説」の記念すべき第一作目のOVAです。なんてったって、(ストーリーが、しっかりしている!)(絵が上手い!)(音楽が素晴らしい!)(声優さん達が素晴らしい!)です!私は、このDVDを観て、「銀河英雄伝説」にハマリました。だまされたと思って観てください!男性にも女性にも絶対、オススメです!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月5日に日本でレビュー済み
銀河英雄伝説のアニメ版最悪の出来。
私は銀河英雄伝説の大ファンですが、それだけに悲しむべき出来だと思いました。

安易なファンに、安易に媚びた、駄作。

それまでのアニメ版で丁寧に慎重に言葉を選んで表現されてきた登場人物たちのキャラクター像が、安易なセリフによって徹底的に破壊されています。
実につまらないセリフをしゃべるしゃべる。
本来使わない呼称や話し方も満載で、設定齟齬だらけ。
ラインハルトが「終わらせるよ」としゃべったときは耳を疑いました。
キルヒアイスがアンネローゼを「姉君」と呼ぶのは明らかにおかしいし、左官以上のラウンジと思われる場所で尉官たちが(上官の目の前なのに)ケンカを始めてしまうというとてもリアリティに欠ける演出もひどいし、とにかくラインハルトやヤンという主役格を神格化するためだけの演出を無理矢理に盛り込んでいて、そのわりに当の二人の人格は一般人のごとく矮小化されていて、見ていて悲しくなりました。
致命的なのはラインハルトの「1つはこの帝国をどうするか」というセリフです。「宇宙を手に入れる」という強い野心を持った人だったはずなのに、ずいぶんスケールが小さくなったものです。
だいたいキルヒアイスの目の前で「そして親友のこと」とか言わないと思うのですが。
人格が変わったのかと思ってしまいました。

また、完全な愚者などそうはいないという公平な群像劇としての一面が銀河英雄伝説の面白いところなのに、パエッタやミュッケンベルガーがただのバカとして描かれています。
何のメッセージ性も無い無意味な場面も盛りだくさんです。
銀河英雄伝説がただの外連味と雰囲気だけで気取ってるアニメだと勘違いさせることが目的だとすれば、大成功と言えるでしょう。

この作品の脚本家は明らかに無能です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年2月5日に日本でレビュー済み
「不敗の魔術師」と「常勝の天才」との初対決。
ラインハルトがガス状惑星レグニツァの気象を利用して奇策に出て、
同盟軍に壊滅的なダメージを受けるが、ヤンだけは壊滅的なダメージを察知していた。
とにかく、銀英伝といえば、艦隊戦をもりあげるBGM。
クラシックとビジュアルがピッタリ合っていて、思わず見入ってしまいます。
OAVを何年か前、見ましたが、DVD化されて、イラストも書き直されているし、(まだ、多少、雑な部分がありますが)
とにかく、音楽が素晴らしい。買って見ても決して損はない一枚。
ちなみに、私の贔屓キャラはアッテンボロー。
原作では三巻以降からしか出番がない、彼がヤンと絡んでいるのも、
嬉しい限りです。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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