2003年11月に世界デビューを果した新世代R&Bシンガーのトップランナー、クリスタル・ケイ。その世界デビュー盤に吉田美奈子の「Librety」とナタリー・コールの「No More Blue Christmas」を加えた日本独自盤だ。
リリース時のスマッシュヒット「Can‘t be Stopped」の別バージョンや、ロングヒット「Boyfriend」など、英語詞でもあの切ないヴォーカルは健在。また、カバーでも彼女の天性のエレガンスとエモーションは生かされていて、「Time After Time」では珍しくフォークロック調のトラックで歌っているのも新鮮だ。CMでもおなじみの「OVER THE RAINBOW」では早晩、彼女が狭義のジャンルを超えて大きなフィールドで活躍することが予見できる。(石角友香)
遂に海外デビュー!購入は「4REAL」かこれかどちらか1枚にしようと思ったけど、どちらも捨てきれず両方購入。でも私は「4REAL」派かな。 「NATURAL」は1,2曲目で「Can't be stopped」「Boyfriend」と飛ばしてノリがいいけど、全体的にバラード色が強い感じが・・・・。私はどちらかというとCRYSTALとは一緒にノリたいんですよ。でも「NATURAL」ではバラードで歌唱力をばっちりアピールしていました!ちなみに「Boyfriend」は日本語ヴァージョンとあまりにも歌詞の内容が違いすぎて軽くショック。 カバーが多いのも特徴。CINDY LAUPERの「Time after time」はハッキリ言ってCRYSTALには合わないかも。 やさしい聞きやすい曲が多い感じ。でも私にはパンチがいまいちでした。