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パリ空港の人々 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | マリサ・パレデス, ジャン・ロシュフォール, ティッキー・オルガド, ラウラ・デル・ソル, ジェフ・コーエン, フィリップ・リオレ, ソティギ・クヤテ |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 32 分 |
商品の説明
Amazonより
モントリオールの空港で居眠りしている隙に搭乗券以外の所持品すべてを盗まれてしまった恐妻家の男(ジャン・ロシュフォール)が、パリのドゴール空港で拘留され、そのまま空港内トランジットゾーン(外国人用処理区域)で同じ境遇の仲間たちと気ままな生活を始めていく…。
のんびりおとぼけムードと、それぞれの人間模様が巧みにミックスした、フィリップ・リオレ監督の秀作ヒューマン映画。フランス映画ならではのエスプリの効いたシニカルな笑いの数々が人生の機微を痛感させ、またそれに相応した映像美と音楽の妙もあいまって、実に心地よい。ここでは空港が一つの小宇宙となり、グランドホテル形式の詩的ドラマが奏でられていくのだ。なお、後のスピルバーグ監督によるアメリカ映画『ターミナル』とどこか似ていると思っていたら、どうやら共に実在のエピソードを元ネタにしていたようだ。(増當竜也)
レビュー
監督: フィリップ・リオレ 出演: ジャン・ロシュフォール/マリサ・パレデス
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : フランス語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4510840301053
- 監督 : フィリップ・リオレ
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 32 分
- 発売日 : 2003/12/20
- 出演 : ジャン・ロシュフォール, マリサ・パレデス, ティッキー・オルガド, ラウラ・デル・ソル, ソティギ・クヤテ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : エプコット
- ASIN : B0000W3S3E
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,421位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シャルル。ドゴール空港のトランジット・エリアに何年も暮らしている無国籍の人々のことは、何年か前、日本でも報道されていましたが、この作品のフィリップ・リオレ監督もロンドンのヒースロー空港で旅券を無くしたために、主人公と似たような経験をし、この映画の構想を固めたそうです。(空港の敷地内で捕らえた野うさぎをレストランに売って生活費を稼ぐ話は実話ではないと想いますが・・・)強制送還の前日に、ギニアから来た少年に、大晦日のパリの夜景を見せに外出するシーンもロマンチックでした。
2011年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
空港という前向きな意味での「扉」である場所を舞台に、後ろ向きな意味での「門」である面を描き、その狭間で生きる人達とその人達とたまたま関わることになった男性とのストーリー。
そこにある、そこにしかない状況を感じながら、「私達が持っているであろう後ろ盾や、生を受けて伴うであろうアイデンティティー」のあやふやさが心に迫る。
人それぞれの存在そのものを振り返ることになる国際空港内というシチュエーションは面白く、その設定とともに哀愁漂う登場人物達は共感と好感が持てる。
悲観的ではないものの、未来が見えない状況への不安と憂いを感じずにはいられない。
主人公と登場人物達がパリの光の海に身を置くシーンはとても良くて、仲間に入れてもらいたい美しさ。
「ターミナル」「ゲート・トゥ・ヘヴン」など空港が舞台の作品達は空港という特殊な状況という部分も含めて好きで、この作品は派手さはないもののその中でも面白い作品やと思う。
空港という異空間性が如実に感じられて楽しく、また観たいと思えた作品。
そこにある、そこにしかない状況を感じながら、「私達が持っているであろう後ろ盾や、生を受けて伴うであろうアイデンティティー」のあやふやさが心に迫る。
人それぞれの存在そのものを振り返ることになる国際空港内というシチュエーションは面白く、その設定とともに哀愁漂う登場人物達は共感と好感が持てる。
悲観的ではないものの、未来が見えない状況への不安と憂いを感じずにはいられない。
主人公と登場人物達がパリの光の海に身を置くシーンはとても良くて、仲間に入れてもらいたい美しさ。
「ターミナル」「ゲート・トゥ・ヘヴン」など空港が舞台の作品達は空港という特殊な状況という部分も含めて好きで、この作品は派手さはないもののその中でも面白い作品やと思う。
空港という異空間性が如実に感じられて楽しく、また観たいと思えた作品。
2012年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きなパリ、シャルルドゴール空港1を舞台としている映画。
空港の裏の部分で知り合った人々の、心温まるやりとり。
ラストシーンでは、本当に心が温かくなり、久々に良い映画を見たな〜と思える映画でした。
空港の裏の部分で知り合った人々の、心温まるやりとり。
ラストシーンでは、本当に心が温かくなり、久々に良い映画を見たな〜と思える映画でした。
2016年10月26日に日本でレビュー済み
マーハン・カリミ・ナセリ(イラン国籍の難民)という空港に16年間住み続けた男性をモデルにした映画
「身分がない」ってどういうことだろう
生き物に国境は無い、というけれど人間はいろいろな決まり事にがんじがらめだ
恐ろしい
最後「文無しなんだ、歩くよ」と言った後の、主人公と少年の笑顔が素敵
「身分がない」ってどういうことだろう
生き物に国境は無い、というけれど人間はいろいろな決まり事にがんじがらめだ
恐ろしい
最後「文無しなんだ、歩くよ」と言った後の、主人公と少年の笑顔が素敵
2007年4月20日に日本でレビュー済み
パリ、シャルル・ド・ゴール空港のトランジットエリア。
入国手続きが済んでいないそこはまだフランスではない、いわばどこでもない国。
そこに定住している訳ありの人々とアクシデントでそこへ迷い込んだおじさんとの数日間のお話です。
空港で住むという奇妙な行動の裏にある悲しい現実。
どこへも帰る場所がない、いつまでそこにいるかわからないという不安を抱えた人達をフィリップ・リオレ監督はどこかコミカルに描いています。
主演のジャン・ロシュフールもいつものニヒルさを携えながら、寝ている間にパスポートはおろか靴まで盗られたみじめな男を演じている。
全編コミカルながらもやりすぎず上品な佇まい。
登場人物も多すぎず、それぞれのキャラクターをきちんと描いていて好感が持てました。
空港から出たことのないみんなにパリの景色を見せたいと抜け出すシーン。
セリフもなくただただパリの普通の景色を写しているだけなのに、とても美しくてジーンと目頭が熱くなりました。
パリの夜景は言葉はなくとも、その光だけで物語を作るのですね。
この映画をみたら、なんだか無性にパリにいってみたくなりました。
入国手続きが済んでいないそこはまだフランスではない、いわばどこでもない国。
そこに定住している訳ありの人々とアクシデントでそこへ迷い込んだおじさんとの数日間のお話です。
空港で住むという奇妙な行動の裏にある悲しい現実。
どこへも帰る場所がない、いつまでそこにいるかわからないという不安を抱えた人達をフィリップ・リオレ監督はどこかコミカルに描いています。
主演のジャン・ロシュフールもいつものニヒルさを携えながら、寝ている間にパスポートはおろか靴まで盗られたみじめな男を演じている。
全編コミカルながらもやりすぎず上品な佇まい。
登場人物も多すぎず、それぞれのキャラクターをきちんと描いていて好感が持てました。
空港から出たことのないみんなにパリの景色を見せたいと抜け出すシーン。
セリフもなくただただパリの普通の景色を写しているだけなのに、とても美しくてジーンと目頭が熱くなりました。
パリの夜景は言葉はなくとも、その光だけで物語を作るのですね。
この映画をみたら、なんだか無性にパリにいってみたくなりました。
2008年10月11日に日本でレビュー済み
どこの国にも属さない空港内のトランジットエリアで、どこの国籍でもない人々が
住んでいる。そんなファンタジックな世界に、ひょんな理由で迷い込んでしまった
主人公のお話。穏やかで暖かな空気が流れる、何度見ても心が温まる映画だ。
多くを語らないスマートな構成だが、記憶に残るいい映画。日頃のせわしない生活の
中で、ふと見て安心したくなるような映画とでもいうか。空港の外の世界を流れる
時間の感覚とは無関係な、トランジットエリアという特異な世界。そこに住む住人
たちは行き場を失っているけれども、そこから追い出されることも無い逆説的な
安全を手に入れている。その安全は時の流れを止め、なんともゆるりとした温かい
雰囲気と安心感を漂わせている。アルトゥーロは、普段だったら踏み入れることの
ないこんな世界に迷い込み、やがて順応して住人たちと馴染んでしまう。その行動は、
アルトゥーロを必死になって探す妻の行動とは対照的で面白い。そして、最後の
オチには思わずニヤリとしてしまうのだ。
アルトゥーロが、目を輝かしてパリの話に聞き入っていた少年ゾラたちを実際に
パリに連れ出すシーンも印象的だ。訳ありな過去を背負っているトランジット
エリアの住人たちが、みんなで街の中心部に繰り出すシーンはホロリとさせられる。
パリの夜景は物悲しくも美しい。涙が似合う街並みが、とっても素敵。
住んでいる。そんなファンタジックな世界に、ひょんな理由で迷い込んでしまった
主人公のお話。穏やかで暖かな空気が流れる、何度見ても心が温まる映画だ。
多くを語らないスマートな構成だが、記憶に残るいい映画。日頃のせわしない生活の
中で、ふと見て安心したくなるような映画とでもいうか。空港の外の世界を流れる
時間の感覚とは無関係な、トランジットエリアという特異な世界。そこに住む住人
たちは行き場を失っているけれども、そこから追い出されることも無い逆説的な
安全を手に入れている。その安全は時の流れを止め、なんともゆるりとした温かい
雰囲気と安心感を漂わせている。アルトゥーロは、普段だったら踏み入れることの
ないこんな世界に迷い込み、やがて順応して住人たちと馴染んでしまう。その行動は、
アルトゥーロを必死になって探す妻の行動とは対照的で面白い。そして、最後の
オチには思わずニヤリとしてしまうのだ。
アルトゥーロが、目を輝かしてパリの話に聞き入っていた少年ゾラたちを実際に
パリに連れ出すシーンも印象的だ。訳ありな過去を背負っているトランジット
エリアの住人たちが、みんなで街の中心部に繰り出すシーンはホロリとさせられる。
パリの夜景は物悲しくも美しい。涙が似合う街並みが、とっても素敵。
2011年8月7日に日本でレビュー済み
フランスとカナダの二重国籍を持ち、イタリアに住んでいて、奥さんがスペイン人の古言語学者が、パスポートなど一式を失ったため、カナダから来た飛行機を降りた後、パリのシャルルドゴール空港で足止めをくらう
コロンビアから国外追放された若い女性
コンゴに強制送還された父親から取り残され、将来パイロットになることを夢見る少年
傭兵として30年間世界各地にいて、気が付いたら国籍を失い、いつ出版されるとも知れぬ1500ページの回想録を書いている中年男性
エチオピアの古言語を理解するが、ジャワ人と決めつけられている黒人男性
主人公は彼らと空港で出会う。それぞれの事情により、国外退去も入国もできず空港でウサギを捕獲してレストランに売り払い生計を立てている
余りにも複雑で解決困難な彼らの状況に接し、主人公は自分の不遇など忘れてしまう。
実は、空港内の通路をいくつか経て、空港の外にも出入り自由なのであるが、不法入国で3ヶ月間拘置所に入れられるよりは、空港内での生活がましと考えている。
少年はパリにいながら、パリの街を見たことがない。
大晦日の夜、少年に夢見たパリの街を見せようと彼らは危険を冒してパリの街に繰り出す。
感動的である。
ハリウッド映画とは一味も違う味わいのある作品に仕上がっている。
コロンビアから国外追放された若い女性
コンゴに強制送還された父親から取り残され、将来パイロットになることを夢見る少年
傭兵として30年間世界各地にいて、気が付いたら国籍を失い、いつ出版されるとも知れぬ1500ページの回想録を書いている中年男性
エチオピアの古言語を理解するが、ジャワ人と決めつけられている黒人男性
主人公は彼らと空港で出会う。それぞれの事情により、国外退去も入国もできず空港でウサギを捕獲してレストランに売り払い生計を立てている
余りにも複雑で解決困難な彼らの状況に接し、主人公は自分の不遇など忘れてしまう。
実は、空港内の通路をいくつか経て、空港の外にも出入り自由なのであるが、不法入国で3ヶ月間拘置所に入れられるよりは、空港内での生活がましと考えている。
少年はパリにいながら、パリの街を見たことがない。
大晦日の夜、少年に夢見たパリの街を見せようと彼らは危険を冒してパリの街に繰り出す。
感動的である。
ハリウッド映画とは一味も違う味わいのある作品に仕上がっている。
2008年6月18日に日本でレビュー済み
手違いから空港の外に出れなくなった男の話です。
アメリカでこの映画をもとにトムハンクス主演で作られていますが、
こちらのほうがずっと良いです。
空港内で暮らす人々。それぞれ色々な事情がありお互い
干渉しすぎず助け合い生活しています。
男がその仲間と知りあい、友好を深めていきます。
その間空港を出ようと工作してドタバタの喜劇もあり、
仲間の一人と恋愛感情が芽生えたりと
見所がたくさんあります。
落ち込んだときに元気になれそうな暖かい映画です。
アメリカでこの映画をもとにトムハンクス主演で作られていますが、
こちらのほうがずっと良いです。
空港内で暮らす人々。それぞれ色々な事情がありお互い
干渉しすぎず助け合い生活しています。
男がその仲間と知りあい、友好を深めていきます。
その間空港を出ようと工作してドタバタの喜劇もあり、
仲間の一人と恋愛感情が芽生えたりと
見所がたくさんあります。
落ち込んだときに元気になれそうな暖かい映画です。
他の国からのトップレビュー
schubert66
5つ星のうち3.0
Three stars for the three subtitled films out of the Five in the box
2017年5月9日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The films of Philippe Lioret gain in richness as his career advances. This is a collection of five films made between 1993 and 2006. Working from left to right in the folded packaging, the discs represent films in reverse order of their production. The three most recent have English subtitles although access to the captions for one of them is hidden under the AUDIO option in the disc setup. I believe these three films may be available separately with English subtitles. Subtitles in French for the hard of hearing are also not present on all the discs. For French speakers, this is a particularly valuable set. Let's hope it will be reissued with all the films subtitled in English etc.