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阿修羅のごとく [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 森田芳光, 小林薫, 深津絵里, RIKIYA, 黒木瞳, 大竹しのぶ, 深田恭子, 中村獅童 |
稼働時間 | 2 時間 15 分 |
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商品の説明
商品紹介
【特典内容】
●豪華2枚組
●ピクチャーレーベル
【映像特典】
●メイキング TV特番「女は阿修羅である」
●森田監督が語る撮影エピソード集「裏阿修羅」
●監督秘蔵映像-パロディーCM「竹沢家の食卓」篇
●特報・予告編
●TVスポット(予定)
《監督》 森田芳光
《原作》 向田邦子(「阿修羅のごとく」新潮文庫刊・文春文庫刊)
《脚本》 筒井ともみ
《出演》 大竹しのぶ 黒木 瞳 深津絵里 深田恭子 小林 薫 中村獅童 RIKIYA 桃井かおり 坂東三津五郎 木村佳乃 益岡 徹 佐藤恒治 長澤まさみ 紺野美沙子 八千草 薫 仲代達矢
Amazonより
昭和54年の冬、久しぶりに集まった竹沢家の4姉妹(大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子)は、70歳を迎える父(仲代達矢)に愛人と子どもがいることを知らされ、それを機にそれぞれが抱える人生の悩みに直面していく……。
かつてNHKで放映された向田邦子・脚本の名作ドラマを、『失楽園』『模倣犯』などの才人・森田芳光監督が映画化。昭和後期の女性たちの生きざまが、現代にも巧みに訴えかける普遍性を伴いながら、観る者に心地よい感動を与える秀作である。姉妹それぞれのキャラクター分けも非常にうまくいっており、また森田演出ならではの温かみあるユーモアセンスも好調。またTV版で次女を演じた八千草薫がここでは姉妹の母に扮し、まるで作品全体を包み込むような圧倒的存在感を示している。フレンチ・ジャズ『ラジオのように』を日本家屋の風景にかぶせた大島ミチルの音楽も快調。(的田也寸志)
レビュー
監督: 森田芳光 原作: 向田邦子 脚本: 筒井ともみ 出演: 大竹しのぶ/黒木瞳/深津絵里/深田恭子/小林薫/中村獅童/RIKIYA/桃井かおり/坂東三津五郎/木村佳乃/益岡徹/佐藤恒治/長澤まさみ/紺野美沙子/八千草薫/仲代達矢
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- EAN : 4988104022387
- 監督 : 森田芳光
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 15 分
- 発売日 : 2004/6/25
- 出演 : 大竹しのぶ, 黒木瞳, 深津絵里, 深田恭子, 小林薫
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B0000YTR78
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,223位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 126位日本のコメディ映画
- - 202位日本のアクション映画
- - 728位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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森田芳光監督作品。
家族ゲームでもそうだったんですが、
平坦な日常が描かれていて、いっけん退屈のように見えるんですが、
カメラ構成が原因なのか?最後までおもしろく拝見しました。
BGMも一切なく、4姉妹の日常を撮影しているような感じ。
不思議な感じです。
もし映画を撮るなら、こういう映画を撮りたいなって思います。
キャストが脇役から主役まで、豪華な人たち。
長澤まさみがいたことに驚きました!
たまに見直したいと思える作品でした。
古い映画なのでもったりしているかと思いましたが、スピーディな展開で一気に見れました。ストーリーも魅せ方も秀逸。このころの日本映画の王道。
脚本的にも黒木瞳が一番際立ってたしぐっと来る演技で素敵でした!
2020年に見ましたが、低評価が多くてびっくり。五つ星をつけたくてレビューしました。
NHKのドラマは未視聴。
そーか、そんなにもドラマ版はいいのか、探してみます。
またいつか見直したい邦画の一つ。
長女は人間臭さを出しているが人を憎んでいる様子はない。
次女はお母さんと同じ人生を暗示させ嫉妬深いが恨みは感じない。
三女はぶきっちょでコンプレックスの強い女の子だが幸せになった。
四女は甘やかされて育ったゆるーい感じの女の子で性格のいい子。
???じゃあ、この映画で阿修羅はだれなの??何が言いたいの?
取り立てて阿修羅エピソードがない中で決め台詞であろう「女は、阿修羅」とか言われても響かなかった。
結果、何が言いたいのか最後までわからない映画だったが、黒木瞳が美人なのと、深津絵里が可愛いのと、深キョンがムチムチなのが見どころなのかな。
今でこそ不倫は悪いなどと声を荒げられ、世間から標的の的にされてしまう事ですが、数十年前はこの作品の中のように日常に不倫の話なぞ沢山ありました。
姉妹同士で「誰かさんの奥さんと仲が良い」などと家族の前で言い合えるのって現代ではほぼ不可能だろうと感じます
●元々の脚本を一回バラバラに分解した上で、改めて構成し直しています。
なのでエピソードの順番が大幅に変更されています。
●尺の都合を考えれば当然ですが全体に簡略化されていてダイジェストのような印象も受けます。
●エピソード自体もかなり変更されています。例えば本作内で万引きをするのは巻子と洋子ではなく、咲子です。
●場面々々の構成も変えられていて、例えばふじが漬物を漬ける場面は綱子・巻子だけでなく、四姉妹全員が揃っています。
また、その場面での「悩み事ないの?」「お父さんの血圧かな」というふじと巻子の会話は、別の日の、原作にはない二人きりのレストランでのセリフに置き換えられています。
●台詞は同じでも発言者が変更されている箇所も。
例えば滝子が勝又との結婚を報告する場面は、『里見家で鷹男・巻子夫妻へ』から、『竹沢家で恒太郎・ふじ夫妻へ』に変更されているため、「しこりが残るのは勝又君だよ」の名台詞は鷹男ではなく恒太郎の口から発せられます。
●更に終盤では映画オリジナルの場面やエピソードが加えられています。
序盤では「随分と端折ってるな」、中盤では「原作、無茶苦茶にしやがって」が正直な印象でした。
が、最後まで観て分かったのですが、この映画はラストで各々が抱えていた問題が一応の決着を見るような時系列に組み直されています。
そう思って観るとなかなか良くできていると言うか、苦心の跡を労いたくなると言うか。
ただ、その構成を採ったため、ふじの問題もラストまで持ち越されます。つまり原作で言えばパート1で死んでいるふじが、パート2のほぼ最後まで生きているという事で、本来パート2で描かれていた恒太郎の更なる「孤独を深めるエピソード」は全部省略されてしまっています。
他にも「あそこは変更して欲しくなかったな」とか「あのエピソードは削って欲しくなかったな」とかありますが、それを考えるのもまた愉しいかな、と見終えた今、思います。
何より救いは役者さん達がみな素晴らしかった事。余り好きではなかった黒木瞳も、下手だと思い込んでいた深田恭子もとても良かったです。
ただ、滝子は性格設定自体が変更されています。台詞は同じでも、別の人格になっています。いしだあゆみの滝子が好きだった方はあらかじめそう思って観なければかなり戸惑うと思います。私はこの滝子も好きですが。
あと、ひとつだけ。中村獅童だけが、ちょっと、役、作りすぎ…って言うか、正直、ウザいって言うか…。
内容は重く深刻な事が起きているのに、ここぞという所で女優達の顔がどアップになり、異国の楽器が滑稽に流れてくる。
それが物語を軽快に進めて行く鍵なのだろう。
古臭い感じだなと思いながらも、どんどん引き込まれて行った。
このリメイク作品は「ござんした」など古いセリフ部分と、深田恭子の現代的な顔が少し違和感だった。
中途半端でどっちつかずだ。
配役と脚本、残念な感じだった。
向田邦子氏の原作を、まっさらな気持ちで読んでみたくなる。
そして、いつもこの作品を観るとかかとのお手入れをしたくなる(笑)
巻子さんとタカオさんのストッキングのシーンは、すごく濃厚とか、露出が多いとか、ではないんだけど、なんともいえない色気のあるシーン。
あと、この作品の大竹しのぶさん、まさにコケティッシュというのはこういう女性を言うんだなあという感じ。バラエティとかでお見かけするちょっと天然な印象な女優さんというが強かったけど、この作品ではまさに既婚男性を翻弄する魔性の女。
たぶん、すごくおモテになったであろう元旦那さんがしのぶさんを選んだのがわかるわ〜て感じ。
昔のムチムチのフカキョンも出てて、15年前のフカキョンはまだちょっとたどたどしい演技。他がみな芸達者な役者さんだから、ちょっと悪目立ちするけど。
夫の浮気を知りながら黙っている専業主婦の妻とか、タカオさんがいたるところでタバコをふかしてたりするのも、昭和は遠くなりにけりだなあと思いつつ、好きな作品です。