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宗方姉妹 [DVD]

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フォーマット ブラック&ホワイト
コントリビュータ 一の宮あつ子, 小津安二郎, 野田高梧, 斎藤達雄, 笠智衆, 高峰秀子, 大仏次郎, 山村聡, 河村黎吉, 上原謙, 田中絹代
言語 日本語
稼働時間 1 時間 52 分

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商品の説明

Amazonより

日本の古い因習に縛られて生きる姉・節子(田中絹代)と、そんな呪縛から解き放たれて自由に生きる妹・満里子(高峰秀子)。節子の夫(山村聡)は失業しているため、いやいやバー勤めをしている節子は、ひそかに神戸の家具屋・田代(上原謙)に惹かれているようだが、満里子はそんな姉が気が気でならない……。
名匠小津安二郎監督がホームグラウンドの松竹を初めて離れ新東宝にて撮った、大佛次郎原作の文芸映画。戦後になって日本の古い伝統や習慣が徐々に失われていくさまが、姉妹の確執などを通して、小津映画には珍しくドラマティックにつづられている。妹の描写など、今の眼で見ると多分に古風ではあるのだが、当時はこれで相当に斬新だったのだろう。(的田也寸志)

レビュー

監督・脚本: 小津安二郎 原作: 大佛次郎 脚本: 野田高梧 撮影: 小原譲治 音楽: 斎藤一郎 出演: 田中絹代/高峰秀子/高杉早苗/上原謙/笠智衆
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.6 x 13.8 x 1.8 cm; 140.62 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104022097
  • 監督 ‏ : ‎ 小津安二郎
  • メディア形式 ‏ : ‎ ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 52 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/1/30
  • 出演 ‏ : ‎ 山村聡, 笠智衆, 一の宮あつ子, 河村黎吉, 高峰秀子
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B0000ZP46U
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 37個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
37グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなかにドラマチックで激しい展開に驚いたが、面白かった。田中絹代と高峰秀子が奈良で佇むスチール写真などのイメージから、もっとクラシカルな小津調を連想していたため、そんな風に思ったのかもしれない。山村聡演じる田中絹代の夫が曲者ですね。陰の主役というか、姉妹の対照的な心情を浮かび上がらせて、暗いドラマを作り出している。田中絹代の演じる姉は、当時はどうだったのかわからないが、今だとちょっと難しい性格というか、理解されにくいようなキャラクター。この難役?を田中絹代は、真向から演じ切っている。また、妹役の高峰秀子の明るさが、この暗い話の救いのようになっているようにも感じた。これらの登場人物、なかなか深いものありそうなので、大佛次郎の原作も読んでみたくなった。朝日新聞に連載された小説だそうです。映画のシーンとしては、薬師寺や日比谷公園を背景にしたショットなどもいいが、バーでグラスを投げつけるシーン、山村家の猫たち、雨の日の千石規子のいる居酒屋なども、とても印象に残る。この作品は、原作の知名度やオールスターキャストということもあり、小津監督の映画としても大ヒットしたらしい。上原謙、高杉早苗、笠智衆なども出演。製作は、新東宝。DVDは東宝から発売されている。特典映像としてスチールコレクション、公開時のパンフレットを収録。パンフは小さくて読めない。まあ当時の雰囲気を感じるものでしょうか。あと、日本語字幕のオンオフができる。わたしには、セリフの聞き取れないところがあったので、字幕があるのは助かる。画質は、普通。最近のリマスターされた古い映画にくらべるとあまり良くないともいえるが、特にストレスは感じなかった。「ほんとに新しいことは、いつまでたっても古くならないこと・・・」っていうセリフがとても心に残る。

原作も読んでみました。やはり、原作は登場人物がしっかり書き込まれていて、たいへん面白かった。姉妹と宏、真下頼子の四人が主役で、そこに三村がからむ話になっている。死を意識した父親や京都の風景などもじっくり描きこまれている。驚くのは、映画の中で、印象に残る場面やセリフは、ほとんどが小津と野田が創り出した映画オリジナルであること。大佛次郎の原作をもとに、小津と野田が創りあげたものなんですね。テーマの捉え方も違うところがわかって興味深い。中公文庫で出ている原作本には、大佛次郎が映画を観ての感想なども収録されている。これ、お薦めです。大佛次郎には、満州からの引き上げ者だった、宗方一家、三村というところが、書きたかった大きなテーマだったようです。ちなみに、原作で三村の家は猫屋敷ではない。猫好きな大佛次郎を、小津監督がパロディにしているように思われます(深刻なシーンですが・・・)。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕は小津作品のファン。でもこの作品の狙いは良く分からない。古典の持つ意味・意義を言っているとも思われない。むしろこの監督には珍しい心理劇的なものではないのかとも思う。夫役の山村聡の劇的な死などから。
2023年11月23日に日本でレビュー済み
俳優ではなくタレントである高峰秀子は、演技ではなくお芝居をするから視るのを止していたが、小津安二郎監督作品なので久しぶりに視聴。
家屋内でのカメラ位置が他作品と全く同じだったこと、小津の偏執に今更ながら驚かされた。
薬師寺をバックにして、手前に小さく人物を撮る構図は、二度ほど出て来るが絶品。

 小津監督作品は家族をテーマに据える。その中で本作は、夫(山村聰)が妻(田中絹代)にビンタを力一杯喰らわす。夫が妻の頬を叩く都度、妻の首がガクッと横に振れる強さ。しかも7回もビンタをする異常さ。小津の他作品では、人を打擲するシーンがあるのは「浮草物語」とリメイクの「浮草」くらいか。田中絹代は、前出演作「風の中の牝鶏」では階段で2階から階下へ突き落とされた。小津は田中絹代に暴力を振るうシーンを撮りたい癖でもあったのだろうか。

 映画では不貞はなかった、そのことを何故わかってくれないのかと妻の節子(田中絹代)は夫の三村(山村聰)に詰め寄る。が、DVD付嘱特典映像のパンフレットでは、原作の大佛次郎小説の一部として、節子から宏への手紙の中に「不貞が見事に罰せられました。」と書かれていた。
 原作では不貞があったが、映画では不貞はなかったと。これでは話が全く異なる。脚本を書いた小津はなぜ改編したのだろうか。原作未読だが、不貞があったからこそ、夫の死が自殺のように妻に重く影を落とすのであり、映画のように不貞がなければ妻がそこまで思い詰める理由が分かり難い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦前・戦中 を 知らない 年代ですが、自然に 受け入れられました。 勿論 大仏次郎さん の 文庫本を 持っており、過去に 読んでいますが、DVD で 気楽に 味わいました。 これからも 残っていって欲しい 作品ですが、どうなる ことでしょうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月16日に日本でレビュー済み
1950年。 監督は小津安二郎。

大佛次郎の同名小説が原作。

真面目な姉と奔放な妹の姉妹が、色々と模索するお話。

姉が田中絹代で、妹が高峰秀子。 そして父親が笠智衆で、姉妹の知り合いが上原謙と、豪華すぎるキャストが嬉しい。

自由すぎる高峰秀子が、本だかドラマの語りを口真似するシーンが何度もあるのだが、そのおどけてオッサンみたいな喋り方をする顔がブサイクで衝撃的だった。
折角美しい人なのに・・・。 自爆テロでしょうか。

しょうもない恋愛が交錯してもどかしいことこの上なく、真面目に生きてきたと胸を
はる姉が、結局みんなを不幸にしているという悲しさ。 あんたが一番身勝手だよ。

その姉が夫にビンタされまくるシーンが壮絶すぎる。 暴力は良くないが、夫の
気持ちも良くわかる。

なんだかもやもやするお話でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月12日に日本でレビュー済み
アマゾンの作品紹介をはじめ、たいていの紹介文で「人間ドラマ」とか
「家庭恋愛悲劇」とか書かれていますが、ほとんどサイコドラマでしょう、これ。
奥さんをひっぱたくからとか、そういう物理的なことだけではなくて、
登場人物たちが、ほとんど病んだ人たちばかりです。高峰秀子が「日本の古い
しきたりに縛られない自由奔放な女」と描写されるのも、いろいろな紹介文に
共通するところですが、それにしたってあまりに一辺倒、製作された時代を
加味しても、これではほとんど宗教で、自由奔放教の原理主義者、狂信者みたいです。
(だから大女優なんだ、って言われてしまえばそれまでですが、この映画で
高峰秀子のファンになる人って、果たして、いまも当時も、いるんでしょうか?)
小津映画にしては「後味が悪い」、そのせいもあるかもしれませんが、これは
どう考えても、イカれた人たちの家庭崩壊劇、そんな風にしか思えません。
まあ、恋愛のひとつの極北だから、イカれていて当然、そういう見方も
あるでしょうが……。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月23日に日本でレビュー済み
当時の日本男子の情けなさ、、、
これに対し女性の逞しさときたら、、、
黒澤作品にも言えるが
戦後日本女性の逞しさと男子の情けなさが際立つ。

姉の無職ノンダクレの旦那は超理不尽&情けない。
その旦那が最後タイミングよく卒倒して死去(「うっそー?!」)。
で姉と素敵な彼が結ばれるのかと思いきや「さようなら」と姉(「うっそー?!」)。
そして姉と妹は歩き出す(姉曰く「気が済むようにやる」)(「うーむ、、、」)。

この時代、女は「耐えて耐えて」耐えるしかなかったようだ(選択肢が殆ど無い)。
(その反動が現代なのだろう)

良い点はお父さんのアドバイス。
「周りがやってるから良いとは限らない。古いから悪いとは言えない。」などなど。
(これを活かした作品にすれば良かったのに、、、)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月19日に日本でレビュー済み
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日ごろは、佐田啓二さんの映画追っかけの私です。
最近のサブスクあり佐田啓二・高峰秀子コンビは、「遠い雲」
「永遠の人」(田村正和さん初出演)「喜びも~」など見ており、
高峰秀子さんには絶対に信用があります。

ところでこの映画の内容に行く前に、小津安二郎監督の背景。
この映画の前年 1949年に監督は原節子さんに出会われます。
これからもずっと1本おきは原節子さん・・しかしこの映画
は姉でも妹でもなく、田中絹代・高峰秀子さんではなくては
役柄に合わないと思われたのでしょう。~高峰さんこんなに
おきゃん役も出来ますね。

さて、宗方姉妹・・むな でなく「むねかた」という姓なの
ですね。姉はすでに三村。 
この映画のおおづかみは先ず、姉は結婚に失敗と思います。
映画の説明に>皮肉屋の夫・三村 (山村聰) ~とありますが、
夫だけがわるいのでなくすべて組合わせ・相性です。
全篇、猫をかわいがる三村が可哀想です。
・・それに悪くも、姉妹仲の良い? 姉妹が関わりよけいに
増幅されたかっこうです。~なぜ一緒に暮らすのぉ

しかしこの姉妹、性格はまるで反対ですが。。
なぜこんなに違うのか妹・満里子はお父さん(笠智衆)に帰
った折尋ねます。性格はやはり「育ち」育てられ方により
ますね、父が何気なく話しています。(どおりで我が家も ^_-)

それにしても、この宗方姉妹は少し関わりすぎでしたね。
田中絹代さんも役者としてよかったし、適役?
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート