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クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』第2作(2004年公開)のサウンドトラック盤。凝りにこった選曲で頭がクラクラだった前作に引き続き、今回も凄い。エンニオ・モリコーネの『続・夕陽のガンマン』『豹/ジャガー』『さすらいのガンマン』サントラからの楽曲、ウータン・クラン、ジョニー・キャッシュ、マルコム・マクラレン、そして梶芽衣子も再び登場。あいかわらずマニアックなセレクションはまったくバラバラなようでいて、ひとつのトータルな流れを感じさせるサウンドトラックを超えたサウンドトラック。これだけで十分に1枚のCDとして楽しむことが可能だ。(山崎智之)
メディア掲載レビューほか
大ヒット記録を更新するタランティーノ監督作品『キル・ビル』の続編からのサントラ。前作同様、映画のシーンと見事にマッチした音楽を使用しており、このCDを聴いただけでも場面を彷彿とさせる。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)