イエモン時代の百戦錬磨の吉井和哉。
それが…、
どした?どん底にいるのかい…?って感じる歌達でした。
しかし、それだけではない…ふつふつ…もがいている…そんなアルバムです。
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at the BLACK HOLE (通常盤)
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曲目リスト
1 | 20 GO |
2 | TALI |
3 | CALIFORNIAN RIDER |
4 | SADE JOPLIN |
5 | SIDE BY SIDE |
6 | FALLIN' FALLIN' |
7 | SPIRIT'S COMING (GET OUT I LOVE ROLLING STONES) |
8 | BLACK COCK'S HORSE |
9 | SWEET CANDY RAIN |
10 | AT THE BLACK HOLE |
商品の説明
内容紹介
1stアルバム。シングル「TALI」ほか全10曲収録予定。DVD付きの初回生産限定盤はこちら。
Amazonレビュー
イエロー・モンキー活動休止から約3年。シングル2枚を経て遂に届いたファースト・ソロ・アルバム。きらびやかなロックスターのガワを取っ払って、自分の業と感情を検閲せずに出してしまったら、エライことになっていた。ヴォーカルはもちろん、ドラム以外の楽器をほぼ1人で演奏し、7曲ではミックスまで手掛けたこともオルタナティヴなサウンド・プロダクトを生んだ理由かもしれない。しかし、強力に匂うのは、他人の評価や世間の価値観からドロップアウトしてしまった30代後半男性の死生観と絶望感だ。本当に真摯な人だと思う。シングル「SWEET CANDY RAIN」などで感じられる、レディオヘッドの近作に近い音像が新鮮だが、妖しげでグラマラスなメロディも健在。(石角友香)
メディア掲載レビューほか
THE YELLOW MONKEY メイン・ヴォーカル、YOSHII LOVINSON(吉井和哉)の、デビュー・アルバムの通常盤。シングル「TALI」「SWEET CANDY RAIN」他、忘れていたロックの危うさ、妖しさ、儚さが注ぎ込まれた渾身のロック・アルバム! (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 94.97 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006189874
- 時間 : 43 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B00015UA1S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 285,694位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 83,130位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今更なレビューですが、希少なアルバムです。
ただ、一度聞いただけでは暗さが目立ち、
曲が良くても歌詞は理解しにくく共感しづらいかも。
FALLIN'FALLIN'などは、尾をくわえた蛇のようで、
逃げ出した先がまた次の泥沼への入り口というか。
アルバム全体としては、
熱があまり感じられない、静かな訴えなんですよね。
TALIはわかりやすく、好きな人も多い曲だと思いますが、
一番印象に残ったのは20GO。
何だかわからないけどいい、という曲は、
20GOの為にあるような言葉でしょう。
強いて言うなら、泥沼の中にずぶずぶと沈み込んで、
不幸を嘆くほどの力もなく、必死でそこから抜け出そうとする強さもなく、
そのくせ顔だけは上げて、ほとんど本能で中指を立てている曲というか。
20GOは吉井さんの傑作の一つですが、
今後これ以上の曲が出ないことが、吉井さんにとって幸せなのかもしれません。
タイトルのat the BLACK HOLE の名の通り、
こんな曲は心の中のブラックホールにまた沈み込まない限り、書けないような気がして。
イエロモンキーとは打って変わって暗くなった吉井和哉はちょっと、という人も多いですが、
音楽性の変化は8からの自然な流れに感じます。
シンプルでストレートで深く、自分をさらけ出した嘘のないロック。
もし、少しでも吉井和哉に何か引っかかるものを感じた人は、
他のアルバムも含めていろいろと聞いてみてください。
ハマればそのへんにはない、面白い曲をたくさん聞くことができますよ。
ただ、一度聞いただけでは暗さが目立ち、
曲が良くても歌詞は理解しにくく共感しづらいかも。
FALLIN'FALLIN'などは、尾をくわえた蛇のようで、
逃げ出した先がまた次の泥沼への入り口というか。
アルバム全体としては、
熱があまり感じられない、静かな訴えなんですよね。
TALIはわかりやすく、好きな人も多い曲だと思いますが、
一番印象に残ったのは20GO。
何だかわからないけどいい、という曲は、
20GOの為にあるような言葉でしょう。
強いて言うなら、泥沼の中にずぶずぶと沈み込んで、
不幸を嘆くほどの力もなく、必死でそこから抜け出そうとする強さもなく、
そのくせ顔だけは上げて、ほとんど本能で中指を立てている曲というか。
20GOは吉井さんの傑作の一つですが、
今後これ以上の曲が出ないことが、吉井さんにとって幸せなのかもしれません。
タイトルのat the BLACK HOLE の名の通り、
こんな曲は心の中のブラックホールにまた沈み込まない限り、書けないような気がして。
イエロモンキーとは打って変わって暗くなった吉井和哉はちょっと、という人も多いですが、
音楽性の変化は8からの自然な流れに感じます。
シンプルでストレートで深く、自分をさらけ出した嘘のないロック。
もし、少しでも吉井和哉に何か引っかかるものを感じた人は、
他のアルバムも含めていろいろと聞いてみてください。
ハマればそのへんにはない、面白い曲をたくさん聞くことができますよ。
2005年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心を打たれました!
イエモンの大ファンだったので、何だか、物足りなさや淋しい・暗い感じを受けましたが、何度か聞いてるうちに、あじが出てくると言った感じかなぁ・・・
イエモンの大ファンだったので、何だか、物足りなさや淋しい・暗い感じを受けましたが、何度か聞いてるうちに、あじが出てくると言った感じかなぁ・・・
2013年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本人はどう思うかは別にして、非常に良いアルバムです。
暗い時期に書いたということですが、ロビンさんの、POPセンスは
ずば抜けていますね。
語呂合わせ的な歌詞とか、その歌詞の歌やメロディの乗せ方、
また耳に残りやすいメロディの曲たち。すごく印象的なアルバムです。
歌詞を全部おってはいないんですが、なんて言ってるのかなと
あとから歌詞をみるとなるほど!!と驚く言葉のチョイスなんですよね。
またそれがすごく印象的に使われているんです。
自分は最近彼のソロを聞き出したのですが、
ソロはソロでいいなと素直に思いました。
バンド時代の華やかさはないかもしれないですが、私的なかんじが
(ソロなので当然ですが)すごくいいです。
録音も一人でほとんど行っている感じが出ているのもいいですね。
暗い時期に書いたということですが、ロビンさんの、POPセンスは
ずば抜けていますね。
語呂合わせ的な歌詞とか、その歌詞の歌やメロディの乗せ方、
また耳に残りやすいメロディの曲たち。すごく印象的なアルバムです。
歌詞を全部おってはいないんですが、なんて言ってるのかなと
あとから歌詞をみるとなるほど!!と驚く言葉のチョイスなんですよね。
またそれがすごく印象的に使われているんです。
自分は最近彼のソロを聞き出したのですが、
ソロはソロでいいなと素直に思いました。
バンド時代の華やかさはないかもしれないですが、私的なかんじが
(ソロなので当然ですが)すごくいいです。
録音も一人でほとんど行っている感じが出ているのもいいですね。
2004年2月15日に日本でレビュー済み
最初に申し上げときます。私はイエモンの熱烈なファンであり、吉井和哉ほど自分の心の深いところをえぐってくれる(?)楽曲を「創れ」、「歌い上げられる」アーティストはいないと思うほどです。「TARI」のPVを見たときも彼独特の世界が広がっていて、「なつかしさ」とか「期待感」などという言葉では言い表せない感情が湧き上がったのですが・・・。
このCDに初めて「針を落とした」とき、「なんだろう?」と考え込んでしまった。ジョニー・マーの「Boomslang」を聴いたときのような、もっとわかりやすく言うと稲葉浩志の「志庵」を聴いたときのような・・・。吉井氏ならではの世界が広がっていることは確かだが、「何か」が違う。「あまり(私の)心の奥にしみ込んでこない」のだ。彼もイエモン解散後、取り巻く環境が変わったことだし、「いつも同じ」なわけはない。それはわかっている。しかし・・・。このCDも聴きこんでいくうちに「お気に入り」になるかもしれないし、ならないかもしれない。とりあえず、「時」にゆだねてみようと思う。
このCDに初めて「針を落とした」とき、「なんだろう?」と考え込んでしまった。ジョニー・マーの「Boomslang」を聴いたときのような、もっとわかりやすく言うと稲葉浩志の「志庵」を聴いたときのような・・・。吉井氏ならではの世界が広がっていることは確かだが、「何か」が違う。「あまり(私の)心の奥にしみ込んでこない」のだ。彼もイエモン解散後、取り巻く環境が変わったことだし、「いつも同じ」なわけはない。それはわかっている。しかし・・・。このCDも聴きこんでいくうちに「お気に入り」になるかもしれないし、ならないかもしれない。とりあえず、「時」にゆだねてみようと思う。
2015年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買ってからずっと聴いてなかったのですが、久しぶりに聴いてみたら何とも名盤。
心をくすぐられるメロディーや歌詞が詰まってます。最近の柔らかさがある吉井さんもいいけれど、こういう吉井さんが好きですね。らしさが出てる。
心をくすぐられるメロディーや歌詞が詰まってます。最近の柔らかさがある吉井さんもいいけれど、こういう吉井さんが好きですね。らしさが出てる。
2014年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
MD時代に聴いていたのですが、懐かしくなって購入しました。
「TALI]とか「20GO」とかの世界観が大好きです。
アラフォーでもしんみりハマります♪
また独特の世界感のある音楽を作ってもらいたいです。
「TALI]とか「20GO」とかの世界観が大好きです。
アラフォーでもしんみりハマります♪
また独特の世界感のある音楽を作ってもらいたいです。
2019年4月28日に日本でレビュー済み
吉井和哉といえば、日本一のロックスターだ。人によって異論はあるだろうが、これだけ長いこと実力と日本での知名度を兼ね備えたという意味合いでは、右に出るものはいない。
そんな吉井和哉が、ロックスターとしての自分を作品の方向性で否定したかのような作品だ。
ドラム以外の楽器は全て演奏し、更には4曲目以降のミックスまで手掛けている。「普通、そんなことやらないだろ」ということを、やってしまうのが吉井和哉という男なのだ。
しかし、その背景は決して明るいものではなく、まさにタイトル通りのブラックホールだった。
第一回のフジロックでの挫折をキッカケに、THE YELLOW MONKEYは活動休止を発表。その前にリリースされたオリジナルアルバム「8」は吉井和哉の探究心がそのまま収録されたかのような意欲作だが賛否は別れた。
この「at the BLACK HOLE」は、その延長線上にあるアルバム。でありながら、「8」ではぎこちなかったキャッチーさがしっかりと形になっている部分もあり、なかなか興味深い。
「自分はTHE YELLOW MONKEYと違うものを作らなければならない」「ロックスターじゃない自分の魅力を押し出さなきゃいけない」という自らに課した縛りが作り上げたこの作品は、確かにTHE YELLOW MONKEYらしさは希薄かもしれない。
しかし、どんなに地味なファッションをまとって化粧を落としたところで、吉井和哉はロックスターだということが証明されたアルバムでもある。
楽曲を煌びやかに彩るアレンジや安定した演奏力はこのアルバムにはなく、代わりにあるのはチープで不安定なサウンド。
その中で吉井和哉が歌うメロディ、歌声が作り上げる世界観は、やはりロックスターのそれだった。
吉井和哉の作品史上最もダークな空気感ではあるが、間違いなく名盤のひとつとしても数えられる作品。
そんな吉井和哉が、ロックスターとしての自分を作品の方向性で否定したかのような作品だ。
ドラム以外の楽器は全て演奏し、更には4曲目以降のミックスまで手掛けている。「普通、そんなことやらないだろ」ということを、やってしまうのが吉井和哉という男なのだ。
しかし、その背景は決して明るいものではなく、まさにタイトル通りのブラックホールだった。
第一回のフジロックでの挫折をキッカケに、THE YELLOW MONKEYは活動休止を発表。その前にリリースされたオリジナルアルバム「8」は吉井和哉の探究心がそのまま収録されたかのような意欲作だが賛否は別れた。
この「at the BLACK HOLE」は、その延長線上にあるアルバム。でありながら、「8」ではぎこちなかったキャッチーさがしっかりと形になっている部分もあり、なかなか興味深い。
「自分はTHE YELLOW MONKEYと違うものを作らなければならない」「ロックスターじゃない自分の魅力を押し出さなきゃいけない」という自らに課した縛りが作り上げたこの作品は、確かにTHE YELLOW MONKEYらしさは希薄かもしれない。
しかし、どんなに地味なファッションをまとって化粧を落としたところで、吉井和哉はロックスターだということが証明されたアルバムでもある。
楽曲を煌びやかに彩るアレンジや安定した演奏力はこのアルバムにはなく、代わりにあるのはチープで不安定なサウンド。
その中で吉井和哉が歌うメロディ、歌声が作り上げる世界観は、やはりロックスターのそれだった。
吉井和哉の作品史上最もダークな空気感ではあるが、間違いなく名盤のひとつとしても数えられる作品。