音楽ジャーナリズムを騒がせているウェールズの5人組、フューネラル・フォー・ア・フレンド。メロディックで胸を打つエモとパワフルで激しいハードコア・ロックを融合させた音楽性が特徴だ。そんな彼らのデビュー・アルバム『Casually Dressed and Deep In Conversation』は、大ブレイク中のシングル曲「Juneau」と「She Drove Me to Daytime TV」を収録。
新人とは思えないFFAFは、切ないメロディーとスクリーモのツインボーカルが絶妙にブレンドしてます。自分の中では、最近流行の「スクリーモ」やメタルバンドとは一線を越えた存在となりました。 どの曲も甲乙付けがたいのですが、⑪Your revolution is a jokeは特に繰り返し聴きたくなる。 本格的な来日公演も待ち遠しい。