おもちゃの歓び(紙ジャケット仕様)

5つ星のうち3.6 7個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2004/2/25 1枚組
¥1,200
CD, 2013/3/20 1枚組 ¥2,463

曲目リスト

1 続・おもちゃの歓び
2 タウン・フィーリング
3 クラリエッタ・ラグ
4 ぶらんこの少女
5 狂気の歌
6 汽車を止めろ!
7 エリナーを食べたケーキ
8 レディ・レイチェル
9 オレ・オレ・バンデュ・ドン・ドン
10 この狂おしき時
11 レリジアス・エクスペリエンス(朝に歌えば)(シド・バレット・セッション)
12 レディ・レイチェル(Extended first mix previously unreleased)
13 スーン・スーン・スーン
14 レリジアス・エクスペリエンス(朝に歌えば)(previously unreleased)
15 レディ・レイチェル(シングル・バージョン)
16 朝に歌えば(シングル・バージョン)

商品の説明

内容紹介

ソフト・マシーンを脱退したケヴィン・エアーズが、当時設立されたばかりのハーヴェスト・レーベルから1969年に発表したソロ・デビュー作。オリジナル・アルバムを復刻した紙ジャケットシリーズ。

【関連商品】
『月に撃つ』
『彼女のすべてを歌に』
『いとしのバナナ』

メディア掲載レビューほか

「続・おもちゃの歓び」「タウン・フィーリング」「クラリエッタ・ラグ」他を収録した、シンガー・ソング・ライター、ケヴィン・エアーズのアルバムを再発売。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 13.6 x 13 x 0.4 cm; 71.44 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006818279
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 7 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00016ZR06
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.6 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2013年8月13日に日本でレビュー済み
    何度聴いても心が踊るポップな作品です。あくまで私個人の見解ですが・・・

    大人になっても童心のまま、気持ちのおもむくままにアルバム製作を行ったような作品です。その意味では盟友のシド・バレットや後に共演する、鬼才ブライアン・イーノにちかいナチュラルな「おもちゃ感覚」のアーチストだと思うのですが。

    ハーヴェスト時代の後のアルバムに比べて、先の読めないようなキテレツな作品ではないので、思いっきり脱力状態で聴ける作品でしょう。この人の初期作品はどれも楽しいですね。

    私も歳を取るにつれ、ニコ、ジョン・ケール、ロバート・ワイアットの初期作品同様に、このような素晴らしい作品に囲まれて生きていることの何気ない幸せをかみしめます。
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  • 2008年2月23日に日本でレビュー済み
    69年発表のソロ・デビュー作。バックにはソフトマシーンの2ndのメンバー3人がそのまま加わっており、タイトル曲はソフトマシーンの1st収録曲の続編になっているものの、ほとんどソフツらしさを感じさせない仕上がりになっている。デヴィッド・ベッドフォードの手によるオーケストレーションが素晴しく、初期ソフツとは全く異なるドリーミーなサイケ・ポップの名盤がこの作品。ケヴィンのけだるい低音ヴォイスの存在感がすこぶる高く、過剰と言ってもよいアレンジと見事に渡り合っている。
    2.は管弦の調べが美しいサイケ・ホップの名曲。3.はメロトロンをアタッキーに使った珍しい演奏が聞かれるメランコリックなポップ曲。6.ではエキセントリックとも言えるマイクのオルガン・ソロが素晴しい。7.はサイケ・フォークの名曲。
    サイケ・ポップとしては絶対に外してはならない作品の一つ。陽炎が立ち上るかのようなゆったりとした音世界を満喫してほしい。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2005年12月29日に日本でレビュー済み
    60年代後半に出されたケビンのソロデビューアルバム、のんきで、メロディアスで、独創的なケビンの世界がこの作品ですでに確立されているが、この後に見られるプログレ的な展開や狂気的な曲はまだ見られない。ただし、9の「おれ〜おれ〜ばんじゅ〜ばんどんぐ」ではケビンの前衛的な面が現れている。個人的には4の「ぶらんこ」やソフトマシーンのメンバーが参加した5、7の「エリナーのケーキ」8の「レディレイチェル」そして、ハーモニカを使った10が大好きだ。当時ケビンはピンクフロイドを解雇されたシドバレットとバンドを組む計画を進めており、同時期に「朝に歌えば」という曲をデュエットしている。もしバレットの健康が回復して、バレットケビンバンドのアルバム製作が完成すればどんな内容になっていたか?もしも「夜明けの口笛吹き」に匹敵する良質な作品ができていたら、70年代前半にデビッドボウイの「ロウ」のような作品が次々に登場し、クラフトワークのようなバンドの隆盛時代が早まっていたのかも、ケビンの次作の「月に撃つ」の曲にもしシドバレッドが関わったらさらにトリップ感が倍増し、マイクオールドの曲作りにも栄養を与えたことだろう。聞きやすさと曲のよさを考えればケビンの入門編として最適のアルバムである。ケビンの声は日本人ににははじめは抵抗を感じるかもしれませんが、一度はまるとやみつきになります。後期ビートルズが好きな人、初期のピンクフロイドが好きな人には絶対にお勧めです。ぜひケビンにはまって幸せになってください。
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  • 2005年5月15日に日本でレビュー済み
    みんな大好きなはずなのにどうしてこんなに黙殺されているのかわからないねいくら考えたって。
    まじめな言い方をすれば遊び心をそのまま放し飼いにすることはかなり重要であって
    今のベックなんかより(最も私は彼は彼で大好きですよ!)よっぽど暖かくてもの悲しいすばらしいアルバムなんだけど。
    ジャケットまずかっこよすぎるでしょう。
    買いなよつべこべいわずにさあ
    シドバレットとの競演の「朝に歌えば」も収録!!!
    好きなんだろ?君も彼のことも。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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