ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2018/6/13
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥2,529 | ¥1,118 |
CD, ライブ, 2013/9/11
"もう一度試してください。" | ライブ |
—
| — | ¥1,180 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
メーカーによる説明
イン・トーキョー | ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー | |
---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0
31
|
5つ星のうち4.0
31
|
製品仕様 | CD | CD |
発売日 | 2018/6/13 | 2004/2/21 |
曲目リスト
1 | アコンテッシ・キ・エウ・ソウ・バイアーノ |
2 | 瞑想 |
3 | ドラリッシ |
4 | コルコヴァード |
5 | まなざし |
6 | イスト・アキ・オ・キ・エー! |
7 | ウェイブ |
8 | マダムとの喧嘩はなんのため |
9 | リジア |
10 | ロウコ |
11 | 紙風船 |
12 | ホーザ・モレーナ |
13 | 思い知るがいいさ |
14 | アデウス・アメリカ |
15 | プレコンセイト |
16 | 十字架のもとで |
商品の説明
内容紹介
Japanese Exclusive Release. First Ever Live Performance at the Tokyo International Forum Hall A, Recorded on September 12th, 2003.
Amazonレビュー
ジョアン・ジルベルトの初来日は画期的な出来事だった。そのライヴ盤が発売されるとは、これまたビッグ・ニュース。当初、ライヴ録音の予定はまったくなかったのだが、当のジョアンが日本公演に大満足し、ぜひライヴ盤を出したいと言い出したのだそうだ。そのため、ここに聴かれる音はジョアンが個人的に聴くために録音されたDATが音源である。全15曲。そのすべては2003年9月12日の東京国際フォーラムAにおけるライヴ録音。この日のステージに一番満足しているからだという。当日は全23曲を披露したが、音質上の問題でボツにせざるをえなかった8曲を除いた全曲が、実際のコンサート通りの順にここに収録されている。
ギター1本で淡々と歌うジョアン。これほどシンプルなフォーマットで、これほど深い世界を聴かせるアーティストは、ちょっとほかにいない。そのことをあらためて痛感させられるライヴだ。なおドリ・カイミの「アコンテッシ・キ・エウ・ソウ・バイアーノ」と10曲目の「ロウコ」はこれがアルバム初収録。ファン必聴の感動的ライヴ盤だ。(市川正二)
Product Description
Japanese Exclusive Release. First Ever Live Performance at the Tokyo International Forum Hall A, Recorded on September 12th, 2003.
メディア掲載レビューほか
`生きた伝説`と称される、ジョアン・ジルベルトの2003年9月12日、東京国際フォーラム ホールAにて行われたライブの模様を収録したアルバム。3~18曲目までを、曲間も含めノーカットで収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.4 x 13.4 x 1.6 cm; 144 g
- メーカー : ユニバーサルミュージック
- EAN : 4988005354266
- 時間 : 1 時間 9 分
- レーベル : ユニバーサルミュージック
- ASIN : B000185DHG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 222,453位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 277位ラテン・ブラジリアンジャズ
- - 6,199位グローバルミュージック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
とてもシンプルで、一聴して魅力が分かるアルバムとも思いません。分かる人にはすぐに分かるのかもしれませんが、私には時間がかかりました。ただ、聴き込んで行くと、このアルバムと同じ魅力を持つアルバムがあるかというと、無いということに気付くと思います。レコード会社が真っ白なパッケージとした理由が分かる唯一無二の傑作です。2021年の自分にとって、空気のように自然で、手放せない作品でした。本当に感謝している珠玉の傑作です。
全体の雰囲気もいま一つだし、演奏も微妙な部分が多いです。
ジョアンのLiveではlive in montreuxの方が良いと思います。
ジョアンの作品は軒並み集めたって人だけ買えば良いかと。
ギターのシンプルな調べと調和した、昔と変わらない歌声ですね。いわゆる「有名曲」が入ってないということなんてどうでもいいと思えるような、9月12日のコンサートを味わっているようなすばらしさでした。
ライヴというものは一過性のものであり、瞬間芸術ですので、演奏者にとって出来不出来を修正できないのが辛いのかもしれません。ジョアン・ジルベルトがライヴでの録音の許可をなかなか出さないのはその完璧性ゆえのことですが、ファンとしては実に惜しいと感じています。この東京公演でもそうで、イパネマの娘、デサフィナード、フェリシダーヂ等が没になったのも録音の音質の違いによるせいだと宮田茂樹氏の4頁に渡る解説に書かれています。
ギターの弾き語りと歌だけという実にシンプルな歌唱ですが、それがとても雰囲気よく伝わってきます。軽みの極致ともいえるような肩の力の抜けた演奏ですが、それがまた他では聴くことのできない味わいでした。癒し系でもありましょう。流石にボサ・ノヴァの全盛期からずっと歌いつづけてきた神様の輝きは不滅でした。1960年代の声と全く衰えが感じられないのも不思議な気がします。
中原仁氏による収録された15曲の解説も参考になりました。このCDには結構珍しい曲が演奏されていますので、それを知る上で十分な助けになりました。
2004年に続き2006年にも奇跡的な3度目の来日が実現しましたが、アントニオ・カルロス・ジョピンやラナ・レオンがとっくに鬼籍に入られているわけで、ジョアン・ジルベルトが健康で歌い続けていくのを祈念しています。いつまでも長くボサ・ノヴァの素晴らしさを全世界へと広めてほしいと願っていますので。
やっとこの人の音楽がわずかながら楽しめるような年齢になりました。