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NHK 大河ドラマ 「新選組!」 オリジナル・サウンドトラック

4.7 5つ星のうち4.7 40個の評価

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新品 中古品
CD, サウンドトラック, 2004/2/21 通常盤
¥2,961 ¥250

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曲目リスト

1 疾風迅雷
2 「新選組!」メイン・テーマ / 作詞:三谷幸喜、歌:ジョン・健・ヌッツォ、指揮:広上淳一、演奏:NHK交響楽団
3 闘志躍動
4 夜明け
5 衝動
6 勇姿颯爽
7 多摩の人々
8 緊迫
9 青春謳歌
10 失意
11 出逢い
12 「新選組!」メイン・テーマ ~ピアノ・ヴァージョン
13 行動
14 波乱の時代
15 後悔
16 誠の友情
17 撃斬
18 威風凱旋
19 誠の志
20 責任
21 敗戦
22 誠の愛
23 「新選組!」メイン・テーマ~紀行ヴァージョン / 歌. ジョン・健・ヌッツォ

商品の説明

Amazonレビュー

2004年1月11日スタートのNHK大河ドラマ『新選組!』のオリジナル・サウンドトラック。音楽は服部隆之が担当し、メインテーマ曲のヴォーカルをとるのはテノール歌手のジョン・健・ヌッツォだ。ドラマ前半では楽しいことばかりが起こる。近藤勇(香取慎吾)の周りに仲間が集まり、どんどん盛り上がる。しかし、後半には歴史が示すとおり、彼らには試練と破滅が待ち受けている。そのとき、楽しかったときの音楽がどうオーヴァーラップしてくるか。そこに服部隆之の今回の劇伴音楽の真価がある。

服部隆之は今回、作曲にあたってひとつの宣言を行ったという――「ピアノは使わない!」。哀しげなトーンが醸し出す雰囲気で視聴者の涙腺をゆるませようという方法を服部は拒絶する。それは実は三谷幸喜のドラマの手法とも深く関係している。人を思わず惹きつける楽しく明るいエピソードをテンポよく繰り出し、軽さと親しみやすさで、笑いに巻き込み、なるほどと思わせる。そして、いつのまにか観る者はペースにすっかりはめられ、登場人物の生き様にすっかり共感し、ドラマの起伏へとのめりこんでいく。

服部によれば、『新選組!』の音楽には、五度(ドとソ)の音が多用されている。この音の組み合わせには一種の無国籍感があり、あるときはローマ帝国風にすら響くという。また、ドミソのミの音を抜くことによって、短調とも長調ともつかない響きが得られる。気分によって、どちらともとれるような響きなのだ。ブズーキ、ケーナ、尺八といった様々な国の民族楽器、あるいはピアノ線をバチで叩く特殊奏法も使われているが、それらがこの幕末青春ドラマに見事なまでにフィットしているのは、驚くべきことである。

広上淳一指揮NHK交響楽団によるテーマ音楽は、歴史ある大河ドラマの伝統の王道を行く、テンション高い屈指の名曲と言える。熱い高揚感に満ちたこの演奏をCDで聴くと、また格別の満足がある。また、このディスクのちょうど真ん中には、本編ドラマでは決して使われない、テーマ音楽のピアノ・ヴァージョンが入っている。これは本CDのためのサービス・テイクで、勢いばかりではなく、音楽的にも深い曲であるのが、非常に美しいピアノ演奏によって一層感じられるに違いない。(林田直樹)

メディア掲載レビューほか

NHK大河ドラマ『新選組!』のサントラ盤。テノール歌手、ジョン・健・ヌッツォが歌うテーマ曲他を収録。音楽は服部隆之が担当。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 72 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005356390
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 3 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B00018WKLI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 40個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メインテーマを結婚披露宴の入場のBGMに使わせて頂きました。
友人たち出席の中で、大音響で。

こんな演出は初めてだと式場の方もびっくり!
最高の披露宴ができました。

From 千葉県流山市
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
透明なひとたちが風のように駆ける。江戸の世の終わりに、江戸の石垣続く京の町を、前進のみを思い、志だけを頼りに、音もなく翔てゆく。
今年の大河ドラマ新選組! はそうやって幕を開けました。これほど潔く凛としたタイトルバックは初めてでした。
流れるようなオケに先導されて現れるテノールのコーラス、そして彼らの思いが言葉となります。
いとしき友はいずこに
1860年代、この国の体制が土台から崩れようという時、大多数が賢くも逃げ出した沈む定めの船に、新選組は踏み止まりました。死ぬも生きるも一緒、その彼らの一人一人にとって、友は確かに、「いとしき」存在そのものだったはずです。この歌詞、これが彼らの第一声であり、同時に最後の一言だった。主題歌とはこういう歌を言うのです。
服部さんと三谷さんのコンビの見事さは今さら多言を要しませんが、今回の音楽のはまり方は過去最高と言って良いのではと思います。幕末歴史もの、ではなく、限りある命を燃やし尽くす(燃え尽きる、のではないのです、断じて)まで決してあきらめないひとたちの物語として、後半ぜひ見てほしいと思います。ドラマの中で流れてこそこの曲たちは最も美しく泣くし、この曲に支えられてこそこのドラマは完成するのです。
見る価値、聴く価値、二つながらある、大作となるはずです。
69人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年8月6日に日本でレビュー済み
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7月になってTVの方も半分終わっちゃいましたので、つくづく早いものだと思いますが、6月のアタマからオープニングに歌詞のテロップが入るようになりましたね!歌手の方もおっしゃってましたが、日本語の発音・発声に慣れないため?なのか可聴性が今いちな部分ありましたですが、それだけ皆さんも歌詞を重視するといいますか、良い曲だからこそ、ちゃ~んと歌詞(まで)を楽しみたいのだろうと思いました。きっと要望が多かったのでしょうね。私は前にオーディオマニアやってましたからその時の遺産で、けっこー大きなスピーカーで、大きめのボリュームで聴きましたが、このCDはとても音が良いなと(何度も)感じました。演奏も上手いし。いつもTVのスピーカーから出てくる音のイメージに慣れていたせいもあるとは思いましたけど、改めて良い曲だとおもいましたし、TVでは放送されない、ピアノによる演奏のオマケが付いていたのも嬉しかったです。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年12月24日に日本でレビュー済み
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もう購入してから何回も聞いていますが、何回も聞きすぎて細かい部分まで歌えるようになったほどです。
とにかく曲の完成度が高い!!!
ドラマからして気合を入れてつくられたものであり、それなら曲の作りもすごかった。
ドラマ中の3分の2くらいの曲はこれに収録されていると思います。
なにがなんだかもうオーケストラの迫力がすごくて、テーマなんかは実際演奏しているところを聞きたい!と思うほどうずうずしてきます。
オーケストラといっても和風であり、和風でありながらも新しいリズムがあります。お堅い時代劇ではなく、新撰組という若い隊士の躍動と青春をそのまま映し出し、時には痛々しく悲しい場面も映し出しています。
低音と和太鼓の独特のリズムと、尺八の情緒的な旋律には何度も聞いてみたい好奇心を引き出されると思います。
店頭にはあまり売ってないのでここで買ってみることをすごくオススメします!音好きさん必聴!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年2月18日に日本でレビュー済み
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大河ドラマの長きにわたるファンです(といっても、花の生涯とかは音楽しか知らないけど)。この大河は、長い歴史の中でも記憶に残る大河になると思います。ポイントは3つ。
1 歴史設定の荒唐無稽さ。近藤勇と坂本竜馬が一緒に黒船を見に行ったとか、近藤勇の婚礼に桂小五郎がいたとか、馬鹿も休み休み言いなさい。大河は歴史の勉強になると子どもに言えないじゃないですか。
2 俳優がよかったこと。一人あげるなら山本耕史(彼の時代物をもっと見たい)。でも藤原竜也も堺雅人もぐっさんも山本太郎も小林隆もオダギリジョーも中村勘太郎もよかったよ。群像パワー! ただドラマ自体の奥深さというか、重厚さは今一つ。三谷ワールドでしたが大河としてはどうもあまり好みではなかった。
3 で、何てったって音楽がよかった!! 特に主題曲は歴代でも上位に入ると思います。聴く度一緒に歌ってました。初めは主題曲だけ聴いてチャンネル変えたりしてましたが、劇中音楽も質が高いと聞いて、だんだん見るハメに。そしたら音楽が本当によかった。後半登場人物が一人また一人と去って行くのですが、後半の音楽は実に素晴らしかったです。
サントラ第二集情報を聞いて楽しみにしてたのに、どうしてお蔵入りになったのですか?絶対買いますよ。こんな気持ちになるサントラはそうそう多くはないのですから、NHKは敏感に民意を察して発売すべきです。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年2月23日に日本でレビュー済み
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大河ドラマ「新選組!」のOPが気になって購入しました。
ジョン・健・ヌッツオさんが高らかに歌い上げるあの歌詞、本当に感涙ものです。
自分達の信じる「誠」のために戦った若者達のあまりに短かく、そして壮絶だった生涯をまさに彷彿させられる一曲。
聞いていると思わず泣けてくるのと同時に、たとえようのない勇気が沸いてくるような気がします。
そのほかにもCDには、ドラマを見ている方々ならおなじみの曲ばかり。
服部氏の様々な楽器を使った巧みな作曲にも頭が下がります。
これを聞きながら新選組の色々な小説などを読むと、なんとなく自分の中で色々なイメージが広がり、また違った楽しみ方ができると思います。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年8月30日に日本でレビュー済み
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初めて、大河ドラマのサントラを購入しましたが、
みんな良い音楽ばかりで音楽を聴けば隊士などの姿を
想像出来るCDです!
これは、絶対買いです!
「新選組!」メインテーマなんて何度聞いても良い曲と思う
ばかりです!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年2月22日に日本でレビュー済み
他にも書かれていた方がいらっしゃいましたが「音楽の質が高い」といったご意見、全くだと思います。月並みですが全体に“躍動感”が非常に溢れています。最終回の本当のラストでメインテーマに合わせてそれまでのハイライトシーンが流されていましたが、非常に印象的でした。今までの大河ドラマであんなのありましたっけ?今でもビデオに録画した映像をそこだけ繰り返して見ています。もちろんメインテーマを最良の状態で聞きたいが為です。
さて、収録されているほかの曲ですが、自分は3曲目、4曲目、6曲目、18曲目をよく聞きます。“躍動感”と“昂揚感”が味わえるからです。ただ、6曲目「雄姿颯爽」ですが、番組の中でのBGMで使われていた木管楽器のパートが削除されているのが非常に残念!これも合わされてもっと長めに曲が収録されているのを期待していただけに・・・ラヴェルのボレロみたいに静かにゆったりと始まって最後に力強くエンディング・・・みたいに思っていたんですけどねぇ・・・。
他に挙げた3曲ですが、トロンボーンがとっても格好良く感じられる曲ばかりですね。今までトロンボーンという楽器はあまり好きではなかったのですが非常に惹かれました。あと魅せられた楽器はファゴットとコントラバスでしょうか。「威風凱旋」のコントラバス最高です!
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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K.P.
5つ星のうち4.0 Four Stars
2016年7月15日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
So happy! Great condition!