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ポストマン・ブルース [DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 22個の評価

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DVD 通常版 ¥4,980 ¥1,034
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ サブ, 堤真一, 遠山景織子
言語 日本語
稼働時間 1 時間 50 分

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商品の説明

Amazonより

第1作の『弾丸ランナー』に続いて、俳優出身のサブ監督が放つ第2作。郵便局員の沢木(堤 真一)は、ヤクザとなった友人に「何かドキドキすることないのか?」と言われて、郵便局のルーティーンワークに埋もれる自分に疑問を抱くようになる。
彼は郵便物を抜き取り、自分のアパートでそれを開封するようになる。その中で彼が見つけたのは、不治の病の少女(遠山景織子)の手紙だった。郵便配達員と少女の交流に、彼を追う警察とヤクザ、殺し屋が絡んでの大追走劇が始まる。殺し屋役の大杉 漣がいい味を出している。さわやかなラブストーリーからスパイ映画のパロディ、そして自転車での追跡劇と盛りだくさんのストーリーを勢いでまとめあげている。(堤 昌司)

レビュー

製作: 津滝嘉夫/大崎正人/石川博/山口友三 監督・脚本・原案・出演: サブ 撮影: 栗山修司 音楽: 岡本大介 出演: 堤真一/遠山景織子/大杉漣/堀部圭亮/清水宏/伊藤洋三郎/山本亨/武発史郎/寺島進/四方堂亘/田口トモロヲ/麿赤兒/近藤敦/DIAMOND★YUKAI
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4947127531047
  • 監督 ‏ : ‎ サブ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 50 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/2/26
  • 出演 ‏ : ‎ 堤真一, 遠山景織子
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B000197HSI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 22個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
22グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月4日に日本でレビュー済み
本物の銃に込められたものは「殺意」、水鉄砲に込められたものは「思い出」。

そのふたつを仕舞い込み、死に向き合う殺し屋、滑稽な偶然に翻弄されるヤクザ、運命のいたずらに人生を狂わされたことに気付かないまま死への道をひた走る郵便局員、その先に見据えていたものは、ただ死に逝く者への情愛。

喜・怒・哀・楽・生・死、まさに「ドラマをドラマたらしめる要素」の全てがこの一本に集約されている。

色々な要素を詰め込むと、たいがい「どっちつかず」で中途半端な作品になってしまう場合が多いが、不思議とこの作品は各要素がドラマ演出を相乗効果的に盛り上げる結果になっている。

中盤辺りの「殺し屋の選考会」のシーンまでは、「また、ふざけ半分の作品か」と思ったが、後半に行くに従って高まっていくテンションに、次第に釘付けになってしまった。これだけ最後がどうなるか気になった作品は久しぶり。

「偶然」と「必然」、「生」と「死」、「滑稽さ」と「真剣さ」、「笑い」と「悲しみ」、すべての事象はまさに表裏一体の関係のもとに意味を持つもの。ラストの「死に逝く者たちが得る平穏」が、最もそれを象徴している。登場人物達の「必死さ」と「滑稽さ」が入り混じる生き様は、まさに現実に生きている我々の人生そのもの。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遠山景織子の美しさに星ひとつ追加。

全盛期の美貌と折れそうな細さは
あらゆる作品で病弱な美少女とか
死んでしまう役が多かったなあ。
と、懐かしくなった。
笑う犬の彼女も良かったなあ。
彼女が降板してから、つまらなくなったほどに。

で、本編。
とりあえずコミカルにしようとするのだが
大失敗している。
人の逃れられない業とか
日々を大切にする気持ちとか
当時では手紙や葉書が必要不可欠だったとか
そういう「大事な要素」にしても生かしきれてない。

サブ監督は役者としてはスタイルが良くて
かなり存在感があるけどね。
作品つくると微妙なんだよ。
2006年1月26日に日本でレビュー済み
SABUの作品はファンで結構見ているが、

ギャクやナンセンスな雰囲気がいい。

途中、中だるみしていまう作品もあるのだが、

本作は最後までテンポが良かった。

そしてラストには他の作品にはないような切なさと感動が入り混じったシーンもあり、すばらしかったと思う。

お決まりのメンツだが、個性派として今まさに一線級の活躍の堤真一、大杉蓮、寺島進といった俳優の10年前の姿が見れて、好きな人にはたまらないはず。

なかなか、レンタルや店頭でも見つけることができず、ずっと見られなかったのだが、今回見ることができて本当によかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コメディに振り切っていれば面白くなったかもしれないが、微妙なシリアスを盛り込んだせいで、末期がんのヒロインと結ばれるために強引に主人公を死なせたようにしか感じられなかった。
ジョーが格好良かったので★3。
2013年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔見た作品で思わず購入してしまいました。
役者が若いです。
sabu映画何かいいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年10月29日に日本でレビュー済み
しがないポストマンが主役。日常に飽き、厭世観を感じている主人公の内面を冒頭の郵便物を仕分けする作業の映像で見事に表している。まずこれで一気に作品に引き込まれた。
郵便物を配達せず、他人あての手紙を読んで嘲け笑うシーン。これでさらにポストマンの抱える暗黒面を象徴している。とにかくポストマンは人生が面白くないのだ。
チンピラの堀部が餓鬼時分の感情あるか?と問うシーン、非常に身につまされる。
一人の女と出会うことで忘れていた感情を取り戻し、本能のまま動きだすところに安心し共感を受ける。
これらを堤真一が見事に演じている。素晴らしい役者である。遠山キョウコの幸薄い感も役柄とマッチし、短く淡い恋に彩を加えている。純愛映画とも人間ドラマとも、ギャク映画ともとれる何重にも張り巡らせれた邦画のエース。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
荒唐無稽な展開により、それが、一瞬面白くなりそうな気もしたが、やはり面白くなかった。
2007年1月13日に日本でレビュー済み
日本の映画で、こんな面白かったのは初めてでした。「おいおい」みたいな危なさ、疾走感・ラストは切なく胸キュン・嵐が丘かっ! 蛇足ながらあのいやらしいラーメンの宣伝やってる俳優出てましたね。この映画の中では淡々としていながら笑えるセリフが良かったです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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