OPテーマ「約束の場所へ」からもう最高です。米倉さんの名曲の中のひとつ。(ここからのファンも多いですし)
そして本編はそらの成長も見所ですが、後半からぐいぐいトップスターのレイラさんが主役のそらを霞ませるくらいの圧倒的存在感、活躍、そして名言を残します。
レイラさんファン必見のシーズン。
カレイドスター 幻の大技 DVD-BOX
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 西村ちなみ, 広橋涼, 大原さやか, 渡辺はじめ, 追崎史敏, 渡辺明乃, 千葉進歩, 佐藤順一 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 5 時間 16 分 |
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商品の説明
レビュー
監督・原案: 佐藤順一 シリーズ構成: 吉田玲子 総作画監督: 追崎史敏 キャラクターデザイン: 渡辺はじめ 助監督: 平池芳正 美術監督: 西川淳一郎 色彩設計: 國音邦生 ビジュアルコーディネーター: 荻原猛夫 ビジュアルアドバイザー: 林コージロー 3DCGIディレクター: たなかかずひら 編集: 重村健吾/肥田文 音響監督: 鶴岡陽太 選曲・音響効果: 山田稔 音楽: 窪田ミナ 声の出演: 広橋涼/大原さやか/西村ちなみ/渡辺明乃/千葉進歩/藤原啓治/子安武人/久川綾/大森玲子/あびる優
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 20.6 x 14.8 x 5.6 cm; 780.18 g
- EAN : 4984995112152
- 監督 : 佐藤順一
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 5 時間 16 分
- 発売日 : 2004/3/3
- 出演 : 広橋涼, 大原さやか, 西村ちなみ, 渡辺明乃, 千葉進歩
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : テレビ東京メディアネット
- ASIN : B000197K8K
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,371位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,865位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年6月29日に日本でレビュー済み
本来ならば最後まで観てから書くべきなのですが、第二期の11話目まで観て、新キャラクターであるレオンの存在が我慢ならなくなったため書かせてもらいます。(最後まで観ての追記も載せました)
自分は、不快なキャラクターがいるからといった理由でその作品を判断することを避けるようにしているのですが、レオンに至っては、作品を崩壊させてしまっているように感じました。
第一に、彼の陰険さが悪目立ちして、第二期の前半のほとんどが、前期のようなカタルシスのない、ズルズルとした展開に感じられます。
それだけならまだいいのですが、前期からのキャラクターも彼と関わると別人のようになります。
レオンは、第二期が始まった時点でカレイドステージに入団しており、高い実力によって前作のレイラのようなキャスト達のリーダー的立場にあります。ですが、彼のポリシーは「自分のために客がいる」ということであり、客を第一とするカレイドステージの理念に反しているうえに、共演者が自分を満足させてくれないからといった理由でステージを途中で放棄するなど、身勝手な行動が目立ちます。にも関わらず、オーナーはこれを黙認。オーナーがレオンをカレイドステージに居座らせる理由は後に明らかにされますが、前期で主人公に対して異様に厳しかったオーナーの姿との間のギャップに、違和感が拭えません。
また、レオンは共演者たちに対してきつくあたります。前期のレイラもそうでしたが、彼女の場合はステージの成功のための言動なので納得できました。ですが、レオンの場合、どうやら自分の実力について来られるパートナーを探すためという利己的な理由らしく、しかもそのための手段を選びません。本番の演技中であっても、自分のパートナーを試すためにと危険なアドリブを入れて負傷させるなど、常軌を逸しています。これについてもオーナーは黙認します。これではユーリに謀反を起こされても文句は言えません。しかもオーナーだけでなく、あのレイラまでもが彼のやり方を(半分は批判しながらも)擁護します。その理由が、彼のレベルについていけないのならそのステージを降りるのが本人のためであるといった内容で、高みを目指す彼女の口から出るともっともらしく聞こえはするのですが、既に加害者と被害者という関係が成立している時点で被害者の落ち度を責めるような発言はご法度です。
レオンはついに主人公・そらにテストと言い、嫌がらせまでする始末です(※)。第一期においても似たような場面は散見されましたが、ここまで気にはなりませんでした。
主人公が努力で苦難を乗り越えていく姿に励まされる作品でしたが、レオンによるハラスメントは度を越しており、本当に被害者側の個人の努力や精神論で乗り越えるべき課題なのかと首を捻らずにいられません。何か違う気がします。
追記
※上記の主人公へのテストは、実はある技の訓練であることが後に明らかにされました。
また、彼の過去が明らかになるにつれて行動原理が判明したり、第二期のテーマに欠かせない存在であることなども次第にわかってきます。ですのでタイトルの「作品クラッシャー」は言い過ぎだったかもしれません。
ですが、彼の存在に正当性を持たせるために第一期と矛盾したこじつけもあるため、そこはやはり気になります。彼の演技は技術は高いものの自己満足であり、自らの演技を楽しんでもいませんでした。これは第一期におけるロゼッタの最初の公演と共通しますが、ロゼッタのときは自分が楽しんでいないために客も楽しめず、オーナーにこき下ろされる描写がありました。それにひきかえ、レオンが演技を放棄した際には、レオン不在のステージに、客席から彼を求めるヤジが飛ぶ描写があります。ある意味リアリティはありますが、作品のアイデンティティの欠如を感じさせられます。最終的にテーマに直結しないこの描写の必要性がいまいちわかりませんでした。
自分は、不快なキャラクターがいるからといった理由でその作品を判断することを避けるようにしているのですが、レオンに至っては、作品を崩壊させてしまっているように感じました。
第一に、彼の陰険さが悪目立ちして、第二期の前半のほとんどが、前期のようなカタルシスのない、ズルズルとした展開に感じられます。
それだけならまだいいのですが、前期からのキャラクターも彼と関わると別人のようになります。
レオンは、第二期が始まった時点でカレイドステージに入団しており、高い実力によって前作のレイラのようなキャスト達のリーダー的立場にあります。ですが、彼のポリシーは「自分のために客がいる」ということであり、客を第一とするカレイドステージの理念に反しているうえに、共演者が自分を満足させてくれないからといった理由でステージを途中で放棄するなど、身勝手な行動が目立ちます。にも関わらず、オーナーはこれを黙認。オーナーがレオンをカレイドステージに居座らせる理由は後に明らかにされますが、前期で主人公に対して異様に厳しかったオーナーの姿との間のギャップに、違和感が拭えません。
また、レオンは共演者たちに対してきつくあたります。前期のレイラもそうでしたが、彼女の場合はステージの成功のための言動なので納得できました。ですが、レオンの場合、どうやら自分の実力について来られるパートナーを探すためという利己的な理由らしく、しかもそのための手段を選びません。本番の演技中であっても、自分のパートナーを試すためにと危険なアドリブを入れて負傷させるなど、常軌を逸しています。これについてもオーナーは黙認します。これではユーリに謀反を起こされても文句は言えません。しかもオーナーだけでなく、あのレイラまでもが彼のやり方を(半分は批判しながらも)擁護します。その理由が、彼のレベルについていけないのならそのステージを降りるのが本人のためであるといった内容で、高みを目指す彼女の口から出るともっともらしく聞こえはするのですが、既に加害者と被害者という関係が成立している時点で被害者の落ち度を責めるような発言はご法度です。
レオンはついに主人公・そらにテストと言い、嫌がらせまでする始末です(※)。第一期においても似たような場面は散見されましたが、ここまで気にはなりませんでした。
主人公が努力で苦難を乗り越えていく姿に励まされる作品でしたが、レオンによるハラスメントは度を越しており、本当に被害者側の個人の努力や精神論で乗り越えるべき課題なのかと首を捻らずにいられません。何か違う気がします。
追記
※上記の主人公へのテストは、実はある技の訓練であることが後に明らかにされました。
また、彼の過去が明らかになるにつれて行動原理が判明したり、第二期のテーマに欠かせない存在であることなども次第にわかってきます。ですのでタイトルの「作品クラッシャー」は言い過ぎだったかもしれません。
ですが、彼の存在に正当性を持たせるために第一期と矛盾したこじつけもあるため、そこはやはり気になります。彼の演技は技術は高いものの自己満足であり、自らの演技を楽しんでもいませんでした。これは第一期におけるロゼッタの最初の公演と共通しますが、ロゼッタのときは自分が楽しんでいないために客も楽しめず、オーナーにこき下ろされる描写がありました。それにひきかえ、レオンが演技を放棄した際には、レオン不在のステージに、客席から彼を求めるヤジが飛ぶ描写があります。ある意味リアリティはありますが、作品のアイデンティティの欠如を感じさせられます。最終的にテーマに直結しないこの描写の必要性がいまいちわかりませんでした。
2021年8月11日に日本でレビュー済み
最近の作品はそれっぽい感じ(≒全てが上っ面)だと感じてしまう。
だが、当作はきちんと各登場人物の人生があり、上っ面だけとは感じない。
友情や夢、努力、家族といったことを丁寧に描けていて良い。
観ていて何度か涙が出そうだったり、泣けてくる話があった。
これは、良い話だからということも勿論ある。
それと共に、私はそういったこととは無縁(夢は除く)に
近い人生に途中からなっているため、見ていて後悔やモヤっとした
感情が生まれたためでもある。
フール役の子安さんが、「妖怪アパートの幽雅な日常」でもフール役
(役柄は多少異なるが、出所は一緒)をやられているのを、当作を見返して
気づき、何か裏があるのか等勘ぐって勝手にテンションが上がってしまった。
ジョナサンがよだれ垂らしながら笑っているシーンが良すぎる。
だが、当作はきちんと各登場人物の人生があり、上っ面だけとは感じない。
友情や夢、努力、家族といったことを丁寧に描けていて良い。
観ていて何度か涙が出そうだったり、泣けてくる話があった。
これは、良い話だからということも勿論ある。
それと共に、私はそういったこととは無縁(夢は除く)に
近い人生に途中からなっているため、見ていて後悔やモヤっとした
感情が生まれたためでもある。
フール役の子安さんが、「妖怪アパートの幽雅な日常」でもフール役
(役柄は多少異なるが、出所は一緒)をやられているのを、当作を見返して
気づき、何か裏があるのか等勘ぐって勝手にテンションが上がってしまった。
ジョナサンがよだれ垂らしながら笑っているシーンが良すぎる。
2006年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カレイドスター…主人公の「そら」を中心にレイラ・アンナ・ミア等々
個性的+魅力的なメンバーの成長物語…疑似スポコンアニメとの評価もあります。
とは言え、充分に練られたシナリオはすべてのキャラクターの魅力を
引き出すだけでなくストーリーに破綻・無駄がほとんど見られない。
そしてその完成度の高さを強いることなく、我々を引き込んでいくこの
アニメには底知れないパワーを感じます。
特に最終話に向けてのもりあがりを見るたびに、日常生活で落ち込んだ
気持ちが回復していく…いわば私にとっては精神安定剤的な存在にも
なりつつあります!(^^;)。
本BOXはOVA作品は含まれないもののTVシリーズをすべて網羅
しており、カレイドスターを満喫する為に必要なすべてが揃っている、
必須アイテムと言えましょう。
個性的+魅力的なメンバーの成長物語…疑似スポコンアニメとの評価もあります。
とは言え、充分に練られたシナリオはすべてのキャラクターの魅力を
引き出すだけでなくストーリーに破綻・無駄がほとんど見られない。
そしてその完成度の高さを強いることなく、我々を引き込んでいくこの
アニメには底知れないパワーを感じます。
特に最終話に向けてのもりあがりを見るたびに、日常生活で落ち込んだ
気持ちが回復していく…いわば私にとっては精神安定剤的な存在にも
なりつつあります!(^^;)。
本BOXはOVA作品は含まれないもののTVシリーズをすべて網羅
しており、カレイドスターを満喫する為に必要なすべてが揃っている、
必須アイテムと言えましょう。
2022年8月22日に日本でレビュー済み
中盤からスポ魂以上の無理難題をこなしていくため、大丈夫かと思ったが何とか全話見れた
そらの存在が周囲を変えていく様は人間ドラマとして凄く良かった。
2期からのメイは突っ張ってばかりだが一番好きなのである。
そらの存在が周囲を変えていく様は人間ドラマとして凄く良かった。
2期からのメイは突っ張ってばかりだが一番好きなのである。
2020年9月22日に日本でレビュー済み
女の子スポ根アニメの頂点と言っても過言ではないのではないでしょうか。
絶望を努力と友情と希望で乗り越える王道進行。
古き良き50話構成で作られたボリューム抜群のストーリー。
登場するキャラクターの豊かな心理描写。
色んな感情が表現されていれ、どのキャラクターにも感情移入してしまいます。
難点は登場キャラクターの思考が明後日の方向を向いている事ですが、それもまた良い感じです。
絶望を努力と友情と希望で乗り越える王道進行。
古き良き50話構成で作られたボリューム抜群のストーリー。
登場するキャラクターの豊かな心理描写。
色んな感情が表現されていれ、どのキャラクターにも感情移入してしまいます。
難点は登場キャラクターの思考が明後日の方向を向いている事ですが、それもまた良い感じです。
2004年10月13日に日本でレビュー済み
スカパーでの放送を1話も欠かさず見た上に、この商品を予約してしまいました。
原作無しのアニメは、最近めずらしいですよね。
私のような年齢高めの視聴者でも、ぐんぐん引き込まれてしまったのは
「時間の流れ」が、「トップスターの交代」という形で
物語の中にきちんと存在するからだと思います。
しかもそれは、惨めでも、汚いものでもありません。
最終回ではさらに次代のカレイドスターが示唆され、
そうして、いつか、そらがステージから去ったとしても
この夢のステージはずっと続いていくのでしょう。
名場面はたくさんありますが、
物語の序盤で、そらの父が日本から迎えに来る話とか、
最終回間近の、外壁工事中のステージでのオーディションとか、
とても好きです。
でも、やはり最終回はすごい感動で、
誰もかわいそうじゃないのに、とても泣けました。
(かわいそうなのは恋心を全然気付いてもらえないケンぐらいかな?)
悲劇ものじゃないのに、こんなに涙があふれるなんてすごいです!
欲を言えば、せっかくなのでOVAで販売された第52話まで
収録して欲しかったですが、
そらとレイラさんがくるくる回るオルゴール付だというので
今から楽しみです。
たくさんの人に知ってもらいたい作品です。
年末年始はこのDVDで
カレイドスターの世界にハマろう!ろう!ろうー!!
原作無しのアニメは、最近めずらしいですよね。
私のような年齢高めの視聴者でも、ぐんぐん引き込まれてしまったのは
「時間の流れ」が、「トップスターの交代」という形で
物語の中にきちんと存在するからだと思います。
しかもそれは、惨めでも、汚いものでもありません。
最終回ではさらに次代のカレイドスターが示唆され、
そうして、いつか、そらがステージから去ったとしても
この夢のステージはずっと続いていくのでしょう。
名場面はたくさんありますが、
物語の序盤で、そらの父が日本から迎えに来る話とか、
最終回間近の、外壁工事中のステージでのオーディションとか、
とても好きです。
でも、やはり最終回はすごい感動で、
誰もかわいそうじゃないのに、とても泣けました。
(かわいそうなのは恋心を全然気付いてもらえないケンぐらいかな?)
悲劇ものじゃないのに、こんなに涙があふれるなんてすごいです!
欲を言えば、せっかくなのでOVAで販売された第52話まで
収録して欲しかったですが、
そらとレイラさんがくるくる回るオルゴール付だというので
今から楽しみです。
たくさんの人に知ってもらいたい作品です。
年末年始はこのDVDで
カレイドスターの世界にハマろう!ろう!ろうー!!
2021年7月8日に日本でレビュー済み
今でも時々見たくなる名作です!10年以上前のアニメですが、作画と動きがいいので全く気になりません。
キャラデザは見る人によっては癖が強いと感じるかも。まずは1話見てほしい、まっすぐなキャラクターたちとストーリーに惹き込まれます。
キャラデザは見る人によっては癖が強いと感じるかも。まずは1話見てほしい、まっすぐなキャラクターたちとストーリーに惹き込まれます。