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三国志 DVD-BOX 国際スタンダード版
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購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 孫彦軍, 陸樹銘, 唐國強, 羅貫中 |
言語 | 日本語, 中国語 |
稼働時間 | 29 時間 9 分 |
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 中国語
- 梱包サイズ : 19.4 x 14.6 x 7 cm; 879.98 g
- EAN : 4571171960012
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 29 時間 9 分
- 発売日 : 2004/2/27
- 出演 : 孫彦軍, 唐國強, 陸樹銘
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 中国語 (Mono), 日本語 (Mono)
- 販売元 : ワコー
- ASIN : B000197MSS
- ディスク枚数 : 10
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,108位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,228位中国のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
the dvd is so nice .I serched it for a long time
2018年2月18日に日本でレビュー済み
まあ、適当に割愛してまとめた感が強い仕上がり。
衣装やらなんやら、ドンキにあるコスプレレベルのツルツル生地で周瑜の葬儀の際の豚?牛?みたいな物も学園祭レベルでワロタ。
まあ、こんなもんでしょう。
衣装やらなんやら、ドンキにあるコスプレレベルのツルツル生地で周瑜の葬儀の際の豚?牛?みたいな物も学園祭レベルでワロタ。
まあ、こんなもんでしょう。
2009年7月14日に日本でレビュー済み
私は見るからには、と全84話のノーカット版を購入しました。三国志演技にかなり忠実であると思います。
他の方のレビューにもあるように武将のキャスティングはかなりイメージ通りであると思います(主たる武将は固定ですがなかにはしばしばキャスティングが変わる武将があります)。中には自分の予想像とは少し違う武将もいましたが、見ているうちにあたかもそうであったかのような錯覚にとらわれる程ハマってゆきます。特に劉備、関羽、張飛、諸葛亮孔明は蘇ったかの様な風采で完全に虜になりました(見るに連れ、この3人は見事の一言!)。エキストラや武将の演技の所々では水臭いところも見受けられますがそこは大衆娯楽の大河ドラマと割り切れます。とにかく、それをも凌駕するスケールとドラマがこれでもかと続き、ますます三国志の魅力に取り付かれることでしょう。レッドクリフも素晴らしいけれど、実際の三国時代のスケールや装備、戦争の規模、人物、風俗、文化などはこちらの方が近いと思いましたし、三国志演技全話に渡る見ごたえ感はかなりのものです。オススメです。
他の方のレビューにもあるように武将のキャスティングはかなりイメージ通りであると思います(主たる武将は固定ですがなかにはしばしばキャスティングが変わる武将があります)。中には自分の予想像とは少し違う武将もいましたが、見ているうちにあたかもそうであったかのような錯覚にとらわれる程ハマってゆきます。特に劉備、関羽、張飛、諸葛亮孔明は蘇ったかの様な風采で完全に虜になりました(見るに連れ、この3人は見事の一言!)。エキストラや武将の演技の所々では水臭いところも見受けられますがそこは大衆娯楽の大河ドラマと割り切れます。とにかく、それをも凌駕するスケールとドラマがこれでもかと続き、ますます三国志の魅力に取り付かれることでしょう。レッドクリフも素晴らしいけれど、実際の三国時代のスケールや装備、戦争の規模、人物、風俗、文化などはこちらの方が近いと思いましたし、三国志演技全話に渡る見ごたえ感はかなりのものです。オススメです。
2008年7月22日に日本でレビュー済み
本作品は、全84話の話を約半分にまとめた作品のため、
やっぱり、物足りないというのが正直なところでした。
(実際に全話を見てみてどうかは分かりませんが、きっと満足すると信じてます)
まぁ冒頭の群雄割拠の時代が割愛されるのは仕方ありませんが、
それにしても早く進みます・・・。(笑)
そんな私が気になった点を何点か。
●人物について
☆各武将クラスのキャスティングは、そのイメージを崩さないもので、
なかなか良くやったものだと思います。
逆にここで物語にどれほど入り込めるかがかかっていると思うので、
この点に関しては満点に近いと思います。
呂布・関羽・張飛・曹操・孫権・諸葛亮・劉禅(笑)は本当にハマリ役!!
★エキストラ級のキャスティングについては、
もうちょっと何とかして欲しい場面がいくつか・・・。
動きがバラバラ。下手な演技など。よくOK出したものだ。
★趙雲のキャスティングが変わった時は、「え゛〜っ!!」という感じでした。
●撮影について
☆本物の火を使っての火計や、軍入り乱れての戦闘シーンは迫力があり、
私は赤壁よりも夷陵の戦いでの火計のシーンが印象に残っています。
★飛び交う矢に勢いがなくショボ過ぎる。煙幕もバレバレです。
●編集・その他について
☆訳し方や吹き替えによっては、興をそがれ勝ちになりますが、
以下の点を除いて、ほぼ問題ありませんでした。
★私は日本語吹き替え+日本語字幕で見ていたのですが、
気が付いただけで3ヶ所誤りがあります。
特に、楊儀を楊修とした字幕にはがっかり。
★時々、元のフィルム映像のものと思われるアナログノイズが気になります。
デジタルメディアで販売するなら、修正して欲しかったです。
●収録話について
蜀派の私ですが、次の話が収録されておらず、
物足りなさを感じずにはいられませんでした。
★孫堅,孫策についてのシーンは皆無に等しい
(呉が好きな人にはホントに残念だと思います)
★徐州の戦い
★南郡攻略
★曹操VS馬超
★馬超の帰順
★合肥の戦い
★定軍山の戦い
★陳倉の戦い
★姜維の帰順
★孔明の死後
特に、孔明の死後を描くシーンがほとんど皆無に等しい。
「死せる孔明生ける仲達を走らす」や「魏延の誅殺」、
成都陥落の際の「姜維の慟哭」などのシーンが、頭に浮かぶ人も多いはず。
それらのシーンが全く無かったのは、残念でなりません。
最後の20巻目は特典映像ではなく、
姜維の最後の活躍を描いて欲しかったです。
ちなみに本編で収められているのはこちら。
満足のいくシーンには☆印!
第1巻:劉備・関羽・張飛の義兄弟の誓い
第2巻☆呂布と貂蝉・連環の計
第3巻☆関羽、五関に六将を斬る
第4巻:曹操対袁紹の官渡決戦
第5巻☆劉備、諸葛孔明に三顧の礼
第6巻☆長坂坡の趙雲、長坂橋の張飛
第7巻☆江東にあり、碧眼児と美周郎
第8巻☆孔明、奇計で十万本の矢を奪う
第9巻:短歌行/曹操、勝利の美酒に酔う
第10巻☆長江炎上/孔明、赤壁に東南風を呼ぶ
第11巻☆劉備対孫権、甘露寺の対決
第12巻☆周瑜の呪い、天に届かず
第13巻:孔明の雄図、天下三分の計成る
第14巻☆美髯公関羽、麦城に死す
第15巻☆劉備の弔い、夷陵の合戦
第16巻☆孟獲を七度捕えて七度放つ
第17巻:北伐/今まさに危急存亡の秋
第18巻:孔明対司馬仲達の祁山攻防戦
第19巻☆孔明、五丈原の北斗星に祈る
横山光輝の三国志では関羽が死ぬシーンで泣き、
吉川英治の三国志では劉備が後事を託すシーンで泣いた私ですが、
このDVDでは泣けませんでした。
あ〜! やっぱり完全版が観た〜い!! 完全版では、きっと泣くな〜。
特典映像の最後のテロップで、
死んだ馬5匹というのは笑えました。
本当に三国志を心から愛するからこそ星3つです。
やっぱり、物足りないというのが正直なところでした。
(実際に全話を見てみてどうかは分かりませんが、きっと満足すると信じてます)
まぁ冒頭の群雄割拠の時代が割愛されるのは仕方ありませんが、
それにしても早く進みます・・・。(笑)
そんな私が気になった点を何点か。
●人物について
☆各武将クラスのキャスティングは、そのイメージを崩さないもので、
なかなか良くやったものだと思います。
逆にここで物語にどれほど入り込めるかがかかっていると思うので、
この点に関しては満点に近いと思います。
呂布・関羽・張飛・曹操・孫権・諸葛亮・劉禅(笑)は本当にハマリ役!!
★エキストラ級のキャスティングについては、
もうちょっと何とかして欲しい場面がいくつか・・・。
動きがバラバラ。下手な演技など。よくOK出したものだ。
★趙雲のキャスティングが変わった時は、「え゛〜っ!!」という感じでした。
●撮影について
☆本物の火を使っての火計や、軍入り乱れての戦闘シーンは迫力があり、
私は赤壁よりも夷陵の戦いでの火計のシーンが印象に残っています。
★飛び交う矢に勢いがなくショボ過ぎる。煙幕もバレバレです。
●編集・その他について
☆訳し方や吹き替えによっては、興をそがれ勝ちになりますが、
以下の点を除いて、ほぼ問題ありませんでした。
★私は日本語吹き替え+日本語字幕で見ていたのですが、
気が付いただけで3ヶ所誤りがあります。
特に、楊儀を楊修とした字幕にはがっかり。
★時々、元のフィルム映像のものと思われるアナログノイズが気になります。
デジタルメディアで販売するなら、修正して欲しかったです。
●収録話について
蜀派の私ですが、次の話が収録されておらず、
物足りなさを感じずにはいられませんでした。
★孫堅,孫策についてのシーンは皆無に等しい
(呉が好きな人にはホントに残念だと思います)
★徐州の戦い
★南郡攻略
★曹操VS馬超
★馬超の帰順
★合肥の戦い
★定軍山の戦い
★陳倉の戦い
★姜維の帰順
★孔明の死後
特に、孔明の死後を描くシーンがほとんど皆無に等しい。
「死せる孔明生ける仲達を走らす」や「魏延の誅殺」、
成都陥落の際の「姜維の慟哭」などのシーンが、頭に浮かぶ人も多いはず。
それらのシーンが全く無かったのは、残念でなりません。
最後の20巻目は特典映像ではなく、
姜維の最後の活躍を描いて欲しかったです。
ちなみに本編で収められているのはこちら。
満足のいくシーンには☆印!
第1巻:劉備・関羽・張飛の義兄弟の誓い
第2巻☆呂布と貂蝉・連環の計
第3巻☆関羽、五関に六将を斬る
第4巻:曹操対袁紹の官渡決戦
第5巻☆劉備、諸葛孔明に三顧の礼
第6巻☆長坂坡の趙雲、長坂橋の張飛
第7巻☆江東にあり、碧眼児と美周郎
第8巻☆孔明、奇計で十万本の矢を奪う
第9巻:短歌行/曹操、勝利の美酒に酔う
第10巻☆長江炎上/孔明、赤壁に東南風を呼ぶ
第11巻☆劉備対孫権、甘露寺の対決
第12巻☆周瑜の呪い、天に届かず
第13巻:孔明の雄図、天下三分の計成る
第14巻☆美髯公関羽、麦城に死す
第15巻☆劉備の弔い、夷陵の合戦
第16巻☆孟獲を七度捕えて七度放つ
第17巻:北伐/今まさに危急存亡の秋
第18巻:孔明対司馬仲達の祁山攻防戦
第19巻☆孔明、五丈原の北斗星に祈る
横山光輝の三国志では関羽が死ぬシーンで泣き、
吉川英治の三国志では劉備が後事を託すシーンで泣いた私ですが、
このDVDでは泣けませんでした。
あ〜! やっぱり完全版が観た〜い!! 完全版では、きっと泣くな〜。
特典映像の最後のテロップで、
死んだ馬5匹というのは笑えました。
本当に三国志を心から愛するからこそ星3つです。
2020年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この大作の完全版は1996年頃にNHK-BSで放送されていた。当時録画したVHSテープを久し振りに探し出して鑑賞していたところ、録画し忘れた回が多いことを発見、急遽DVDを購入したくなってしまった。完全版のDVD5巻セットは高いし日本語吹き替え無しとのことなので、この国際スタンダード版(完全版を約半分に短縮)のレンタル落ち中古品を格安購入。あまり期待していなかった割にはほぼ満足できる内容であった。NHKの放送では三国志の舞台となる観光地を毎回紹介する映像が付属していたが、本DVDでは、孫権役の役者が毎回ストーリー紹介していた。これはこれで好感が持てる。ただ、日本語吹き替えの声優はNHK版の方が、各登場人物の特徴が出ていて良かった。また、完全版にあった重要なシーン(というより、個人的に好きなシーン)がかなり割愛されていたのは残念。例えば、八門金鎖を破る徐庶、呉の諸侯に弁舌を揮う孔明、黄忠の服属、馬超の服属、などのシーンは省かれていた。それでも、中国人が中国を舞台に実写で作り上げた大作で、三国志の世界に入り込める格好の作品であることは確かだし、時々思い出して見直したくなる作品でもある。
2015年9月29日に日本でレビュー済み
三国志TKが出て廃れた感が強いですm(_ _)m
いくら原作に近くても、映像美には敵わないです。
読む物ではなく、見る物なので❗
近年の亜細亜系、歴史ドラマ良くなった代わり
日本は…今一
いくら原作に近くても、映像美には敵わないです。
読む物ではなく、見る物なので❗
近年の亜細亜系、歴史ドラマ良くなった代わり
日本は…今一
2010年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10数年…永い間見たかった本作品をついに観ることがかないました!
「三國志完全版全14巻」の方は高いのでちょっと手が出ないことと、日本語吹替がないのは最初観賞仕切るのに少しきついかなと思い、本作品を先ずは字幕なしの日本語吹替えVer.で観賞しました(次回の観賞は中国語で味わいと思っています)。
一通り観終わって思うことは、よくもこれだけの物語を特撮実写で映像化を実現させまとめ上げたものだと感動しました!
一三国志ファンとして感心するところが多々ありました。特に火計の演出は見事です!
宮中の文武百官や軍馬で集う兵士たちエキストラの数もルースの画面いっぱいでさすが本場中国実に壮観!!
武将の一騎討ち、特に長坂で阿斗を抱えた趙雲の戦闘シーンは迫力があります!!
そして、俳優の方々の演技も素晴らしかったです!
三国志の象徴的な価値観である義理と忠義、礼節といったものが伝わってくるようでした。
関羽・張飛を始めとする蜀漢主要人物たちは特に感情量の多い演技が目立ち感じ入りました!
それと他の方のレビューでもありましたが、魯粛・ホウ統・趙雲役が複数なのが少し気になりました。
また、やはりもともと全84話3,800分の内容をほぼ半分の1,800分に再編集した本作品であるために、三国志ファンの私にとっては好きなシーンや人物の場面が省かれていたり展開が早く心残りに思うところもありました(個人的には、呂布の最期、曹操と孫権の最期、劉備とホウ統の入蜀前、蜀滅亡、呉VS晋、呉の孫堅・孫策・孫皓、陶謙・袁術・曹魏の典韋・郭嘉・トウ艾、馬超のシーンをもっと盛り込んで欲しかったです)。
ただ『三国志演義』をベースにして見せ場を意識して限られた時間枠で編集した作品としての評価は高いと思います。
ともあれ、私が一生大事にしていきたいDVDの一つとなりました!
「三國志完全版全14巻」の方は高いのでちょっと手が出ないことと、日本語吹替がないのは最初観賞仕切るのに少しきついかなと思い、本作品を先ずは字幕なしの日本語吹替えVer.で観賞しました(次回の観賞は中国語で味わいと思っています)。
一通り観終わって思うことは、よくもこれだけの物語を特撮実写で映像化を実現させまとめ上げたものだと感動しました!
一三国志ファンとして感心するところが多々ありました。特に火計の演出は見事です!
宮中の文武百官や軍馬で集う兵士たちエキストラの数もルースの画面いっぱいでさすが本場中国実に壮観!!
武将の一騎討ち、特に長坂で阿斗を抱えた趙雲の戦闘シーンは迫力があります!!
そして、俳優の方々の演技も素晴らしかったです!
三国志の象徴的な価値観である義理と忠義、礼節といったものが伝わってくるようでした。
関羽・張飛を始めとする蜀漢主要人物たちは特に感情量の多い演技が目立ち感じ入りました!
それと他の方のレビューでもありましたが、魯粛・ホウ統・趙雲役が複数なのが少し気になりました。
また、やはりもともと全84話3,800分の内容をほぼ半分の1,800分に再編集した本作品であるために、三国志ファンの私にとっては好きなシーンや人物の場面が省かれていたり展開が早く心残りに思うところもありました(個人的には、呂布の最期、曹操と孫権の最期、劉備とホウ統の入蜀前、蜀滅亡、呉VS晋、呉の孫堅・孫策・孫皓、陶謙・袁術・曹魏の典韋・郭嘉・トウ艾、馬超のシーンをもっと盛り込んで欲しかったです)。
ただ『三国志演義』をベースにして見せ場を意識して限られた時間枠で編集した作品としての評価は高いと思います。
ともあれ、私が一生大事にしていきたいDVDの一つとなりました!
2008年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本家中国が総力を挙げて製作したテレビシリーズを蜀視点でまとめたコンパクト・セット。
「どこでロケしたの?」「こんな巨大(過ぎる)城壁・楼閣、よく建てた!」等々、テレビシリーズなのに完全にベン・ハーを越えた大規模撮影を見せられると、「これが美周郎…?」「エキストラの緊張感の無さが画面に…」「どうして中国の映像作品って、セリフの録音が浮いて聞こえるんだろう」といったことは、些細なことに思えるから不思議(笑)。諸葛亮の国葬シーンは、もはや笑うしかない域に達している。どうか、動物、環境、人権、俳優組合など、色々なものを保護してらっしゃる団体の皆さん、この作品に関しては見逃してやってください(懇願)。
人名や地名はもちろん、「大都督」や「陛下」「相父」といった肩書き?の中国語発音が聞けるのが嬉しいし、当時の中国の衣装・風俗の勉強にもなった。沓や牀台(ベッド)がありつつ、皇帝へは額を地面につけるほどの拝礼。小説を読むだけでは、いわゆる「家の内と外」の感覚がわかりにくかったのが、この作品で「なるほど」と得心がいった。
撮影に2年半(長っ)携わった、諸葛亮役の唐国強は当時40歳前後。晩年の諸葛亮を演じる際、きちんと徐々に痩せているし、一般的な諸葛亮のイメージをまったく壊さず(一応、身の丈八尺ある)、非常に素晴らしかった(流血寸前、リアル打撲拝礼演技あり)。さらにこの人がすごいのは、「落涙」のタイミングを完璧に操っていることである!!!泣きゃ良いってもんじゃないという見事なお手本で、大絶賛させていただきます。
それでも「星4つ」なのは、メーキングがかなり物足りないせい(怒)。唐国強が衣装のまま川っぷちに座って『これが最後の撮影です』と話すインタビュー以外見るべきものがなく、そのインタビューも逆光できれいに映ってない(残念)。90年代初頭の中国に、面白いメーキングを望むのは酷か…。
唐国強の最後の撮影シーンが「赤壁」というのに、かなり驚いた。映像作品で脚本通りに順撮りできないのは珍しくないが、こんなに長いテレビシリーズでこれほど前後するとは、俳優的にはつらいのでは。ってことは、痩せながらも、元気な若い時代も平行して撮りつつ、最後にもう1回体を戻して赤壁?いったい、どういう撮影スケジュールなんだ(笑)。
「どこでロケしたの?」「こんな巨大(過ぎる)城壁・楼閣、よく建てた!」等々、テレビシリーズなのに完全にベン・ハーを越えた大規模撮影を見せられると、「これが美周郎…?」「エキストラの緊張感の無さが画面に…」「どうして中国の映像作品って、セリフの録音が浮いて聞こえるんだろう」といったことは、些細なことに思えるから不思議(笑)。諸葛亮の国葬シーンは、もはや笑うしかない域に達している。どうか、動物、環境、人権、俳優組合など、色々なものを保護してらっしゃる団体の皆さん、この作品に関しては見逃してやってください(懇願)。
人名や地名はもちろん、「大都督」や「陛下」「相父」といった肩書き?の中国語発音が聞けるのが嬉しいし、当時の中国の衣装・風俗の勉強にもなった。沓や牀台(ベッド)がありつつ、皇帝へは額を地面につけるほどの拝礼。小説を読むだけでは、いわゆる「家の内と外」の感覚がわかりにくかったのが、この作品で「なるほど」と得心がいった。
撮影に2年半(長っ)携わった、諸葛亮役の唐国強は当時40歳前後。晩年の諸葛亮を演じる際、きちんと徐々に痩せているし、一般的な諸葛亮のイメージをまったく壊さず(一応、身の丈八尺ある)、非常に素晴らしかった(流血寸前、リアル打撲拝礼演技あり)。さらにこの人がすごいのは、「落涙」のタイミングを完璧に操っていることである!!!泣きゃ良いってもんじゃないという見事なお手本で、大絶賛させていただきます。
それでも「星4つ」なのは、メーキングがかなり物足りないせい(怒)。唐国強が衣装のまま川っぷちに座って『これが最後の撮影です』と話すインタビュー以外見るべきものがなく、そのインタビューも逆光できれいに映ってない(残念)。90年代初頭の中国に、面白いメーキングを望むのは酷か…。
唐国強の最後の撮影シーンが「赤壁」というのに、かなり驚いた。映像作品で脚本通りに順撮りできないのは珍しくないが、こんなに長いテレビシリーズでこれほど前後するとは、俳優的にはつらいのでは。ってことは、痩せながらも、元気な若い時代も平行して撮りつつ、最後にもう1回体を戻して赤壁?いったい、どういう撮影スケジュールなんだ(笑)。