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NHK大河ドラマ 独眼竜政宗 完全版 第弐集 [DVD]

4.6 5つ星のうち4.6 40個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD [DVD] ¥21,780 ¥10,480
DVD 6枚組
¥34,000 ¥13,170
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 北大路欣也, 山岡荘八, 岩下志麻, ジェームス三木, 渡辺謙
言語 日本語
稼働時間 16 時間 48 分

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商品の説明

レビュー

制作: 中村克史 演出: 樋口昌弘/吉村芳之/西村与志木/木田幸紀/諏訪部章夫 原作: 山岡荘八 脚本: ジェームス三木 音楽: 池辺晋一郎 出演: 渡辺謙/岩下志麻/桜田淳子/秋吉久美子/竹下景子/三浦友和/西郷輝彦/津川雅彦/勝新太郎/原田芳雄/陣内孝則/沢口靖子/真田広之
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 20.2 x 14.4 x 4.8 cm; 580.6 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102932817
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 16 時間 48 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/3/21
  • 出演 ‏ : ‎ 渡辺謙, 北大路欣也, 岩下志麻
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0001APCY8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 6
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 40個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月8日に日本でレビュー済み
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政宗に「徳川の飼い犬に成り下がり、恥ずかしくないのか?」と政宗を責める成実。でも、徳川の飼い犬になったのは、政宗だけか?ほとんどの大名がそうだろう。それに、小十郎だって、良き条件を求めて、一度は伊達家を離反しようとしているし、大内定綱も一度は伊達家を離反し、反抗している。政宗を責める前に彼らを責めなきゃいけないんじゃないの?んでもって、伊達家を出奔するわけだけど、何を思ったか、上杉討伐の戦場にまた伊達の加勢に参上している▪▪▪。この時の成実の行動はわけがわからない。ましてや、自害した妻子に対しては、「自分には、最初から妻子はいなかったと思っている」だって。これじゃ、成実はただのろくでなしじゃないの?じゃあ、何か、成実にとって、家族は棄て駒でしかなかったってことか?はっきり言って、成実には失望した。ちなみに、この成実出奔事件は史実なのかと調べてみたら、史実のようです。しかし、出奔し、また伊達家に戻ってきた動機は不明なようです。ジェームス三木さんもどういう展開にしようか悩んだのかもしれませんが、あれじゃ成実はただのろくでなしだと思うけどなあ。個人的には、上杉家の内情を調べるために、離反したふりをしたとかいう展開にしてほしかったなあ。三浦友和さんの悪口は言いたくないんですけどね。ちなみに三浦友和さんは「山口百恵さんとは一度もケンカしたことはない」と語っていたので、成実とは違い、家族を大切にされる方のようです。

それにしても、大内定綱に関して、政宗は「よくも俺を裏切ったなあ。あいつだけは絶対に許さないぞ」みたいなことを言っていたけど、定綱の晩年は政宗自ら見舞いにくるほど、定綱を気遣う仲になっていて、びっくり。定綱の人格なのか、政宗が元々は器が大きいのかわかりませんが、とにかく、二人の関係が揺るぎないものになっていたのには、びっくり。

喜多さんの最後をナレーションで簡単に済ませてしまったのは、残念。いくら、政宗の逆鱗に触れ、追放されたと言っても、彼女は政宗にとって、第2の母親のような存在だったと思うんだけどなあ。フィクションでもいいから、病床の彼女を政宗が見舞うシーンがほしかったなあ。演じている方が竹下景子さんであることでも、そう思う。それにしても、竹下景子さん、お美しい。当時、30代くらいか?お嫁さんにしたい人上位だったのも、うなずける。自分にとっては理想のお母さんです。

虎哉宗乙和尚も旅に出てから、政宗とお東の方再開の回に再び登場したくらいで、その後は登場せず、最後もナレーションで簡単に済ませてしまった。虎哉和尚は政宗の伝記では、亡くなるまで政宗の傍らにいて、相談役を務めたとされているんですけどね。大滝秀治さんのスケジュール上の都合だったのでしょうか?

当時、気づきませんでしたが、淀君役は樋口可南子さんだったんですね。あの悪女ぶりは「本当にソフトバンクのCMのお母さん役の人?」と思うほど、同じ方とは思えません。ましてや、のちの篤姫の母親と同じ方が演じているとも思えません。

秀頼役は山下貴介さんだったんですね。気づきませんでした。最近どうしていらっしゃるんでしょう?「葵 徳川三代」に出演して以降見かけないような気もしますが。

最上義光の娘、駒姫役の坂上香織さんの名前はどこかで聞いたなあと思ったら、ウルトラマンコスモスのシノブリーダー役の方ですね。当時中学生くらいですか。だいぶ若い頃から芸能界にいたんですね。残念ながら、ウルトラマンコスモスに出演後、引退されたようですが▪▪▪。

最後の政宗とお東の方との会話は泣ける。おそらく、政宗にとって、心残りだったのは、天下を取れなかったことではなく、お東の方の身のことだったんでしょうね。お東の方も政宗を毒殺しようとしたことを一生の汚点とし、政宗に対して、すまなかったという思いでいっぱいだったのでしょうね。最後にして、完全にお互いの後悔の気持ちは晴れたでしょうね。
2021年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャストも素晴らしい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月6日に日本でレビュー済み
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凄いキャスト
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月28日に日本でレビュー済み
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新型コロナのStay Homeを利用して2回貫徹しました。
放映当時はまだ子どもで「ふ~ん」位にしかみてませんでした(その次の年の「武田信玄」はかぶりついてましたけどね)。
まあ、天下を狙ってギラギラしている危なっかしい政宗から老成して天下を諦め(だいぶ未練を残しましたが)仙台藩の礎を築いていくまで、同じ役者とは思えない変わりようを演じきってます。渡辺謙さすがです。
その脇を固める伊達成実の三浦友和(こっちは政宗以上に変化し長生きする)とか保春院の岩下志麻とか、最初は風貌からしてどうなんだと思った秀吉役の勝新太郎とか(「花の慶次」の影響でむしろ家康だよな、と)、こんなにあくどく描いちゃったら確かに皆さんよろしく思わんわなという最上義光の原田芳雄とか、まあ重厚。セリフを言わずとも演技って成り立つよね、と思います。うまく役どころにハマってます。面白い。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かった
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品に出会い、伊達政宗のイメージが根幹から覆りました。「奥羽の暴れん坊」のイメージが非常に強かったのですが、文武に秀で和歌や茶道など風流を心から好んだ文化人であり類いまれなる名君であった事など、自分の中での政宗像とは大きく異なっていたからです。また決して無敵の武将ではなく、数多くの辛酸を舐めつつ自らの政治的手腕によって62万石の大名となった事。そして政宗を支えた優れた家臣団など非常に見応えのある作品でした。印象に残った点としては、この作品では秀頼が非常に聡明な武将として描かれております。他の作品では暗愚な武将として描かれる事が多いのですが、度胸と潔さを兼ね備えた立派な人物として新たなイメージを感じる事が出来ました。ただ真田幸村は草刈正雄(真田太平記)のイメージが強かった為、個人的には違和感を感じてしまいましたが。しかしこの作品に出演されている俳優・女優さんはどなたも演技が素晴らしいですね。渡辺謙さんを筆頭に青年期から老齢期までを見事に演じきっております。久々に見応えのある作品を観れて、感無量でした。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年7月29日に日本でレビュー済み
原作は読んでないのだが、脚本の素晴らしさは肌で感じるものがある。
史実をただ追うだけでなく、人間ドラマをしっかり追ってるので感動がほぼエピソード毎に
あるという感じだ。
政宗は決して完璧な人間ではない。むしろコンプレックスの塊の屈折した人間だ。
そこが人間らしくもあり、それにより人間関係の複雑さ、奥行きの深さを生み出している。
確かに、不完全すぎて、野望をむき出しにしたり周囲の人々の意見も聞かず猪突猛進してしまう 性分が結果、
周りに多大な迷惑をかけたり、自身の身に危険を及ぼしたりしてるのも事実だ。とにかく
危なっかしい性格で、もっと落ち着けよ!とこちらに思わせたりもする。ハラハラドキドキのしっぱなしなのだ。
そして視聴者としても、「それは許せない行為だ!」と政宗に対して思うことも結構ある。
しかし、決して正当化に終始することなく清濁併せ呑む
潔さを視聴者に示している。

その危なっかしさは、秀吉から家康〜秀忠まで「伊達は謀反者」とまで思わせ
伊達家の存亡の危機が幾度なく続いていく。

しかしその危険性が常にあるにも関わらず、晩年には政宗は初の
天下の副将軍という地位にまでのぼりつめたのである!
周りに阿ることもなく媚びることもなく、幾度となく天下人に楯突いてきたにも関わらず
何故
そこまで伊達家が栄えたのか。
それがこのドラマの最大のテーマだったのだと思う。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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