曲目リスト

ディスク： 1

1	エントリー・オブ・ザ・クリムズ
2	太陽と戦慄パートIII
3	セラ・ハン・ジンジート
4	レッド
5	待ってください
6	インダストリー
7	ディグ・ミー
8	スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー
9	インディシプリン

ディスク： 2

1	サートリ・イン・タンジール
2	フレイム・バイ・フレイム
3	マン・ウィズ・アン・オープン・ハート
4	ウェイティング・マン
5	スリープレス
6	太陽と戦慄パートII
7	ディシプリン
8	ハートビート
9	エレファント・トーク

商品の説明

内容紹介

1984年7月11日'80年ディシプリン・クリムゾン最後の公演にあたるモントリオール公演を収めたライヴ・アルバム。'80年代のクリムゾンはこの日を最後に解散、最後の公演ということもあり密度の高い演奏で'80年代最高のショウと呼ぶファンも多い。初の紙ジャケット仕様。

Product Description

Japanese Limited Edition in an LP-STYLE Slipcase.

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登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 13.4 x 13.2 x 0.8 cm; 99.79 g
メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
EAN ‏ : ‎ 4988005359674
時間 ‏ : ‎ 1 時間 5 分
レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
ASIN ‏ : ‎ B0001D7DDS
ディスク枚数 ‏ : ‎ 2

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- - 43,545位ポップス (ミュージック)
- - 120,582位ロック (ミュージック)

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4.5 80個の評価

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ナカヤマ

満足

2024年3月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

素晴らしい👍

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kanekanegongon

キング・クリムゾンの本領はやっぱりLIVEだった。

2020年5月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

随分前どこかのブログでこのライブ盤がスタジオアルバムの「discipline」より数段聴き応えがあると聞いたことがあった。結果、最高ですね。早く買えばよかった、4人とは思えない音の厚み、鬼気迫る緊張感。オーディエンスの盛り上がりもすごい。90年代にダブルトリオでスラックのツアーで来日したときに大阪のフェスティバルホールで観覧したときもかなり感動したし、めっちゃ盛り上がったけど、この4人だけでのラインナップでこれだけのことができるのはなんと言ったらよいのでしょうか。みんな素晴らしいのだけどとりわけビル・ブラッフォードのドラムがえげつなくかっこいい！。あ、それとレーベルの印刷は1と２が間違えていましたよ。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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uptail

Absent Lovers: Live in Montreal 1998

2011年7月6日に日本でレビュー済み

"Red"
"Frame by Frame"
が◎。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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アマゾン太郎

これでいい

2014年3月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

異色を放つ80年代のKing Crimsonの三枚のアルバムは70年代の楽曲のダイナミズム、音の即興性、詩的さ、情緒性は影を潜め、主な表現方法は、構築的な複雑で細切れのフレーズの反復に重みが置かれ、その音楽性は既存の「プログレッシヴ・ロック」とは大きく逸脱していますがこの音楽の表現方法は他に類がなく正しく「プログレッシヴ」でした。

そもそも「プログレッシヴ・ロック」とは「前衛的なロック」であるという意味ですが、当時のリスナーは「保守的かつ既存のプログレッシヴ・ロック」の表現方法を期待していたのだと思います。

私が初めて「Discipline」,「Beat」,「Three of a perfect pair」のアルバムを聞いた時、私は後追いのファンでしたので80年代のCrimsonが賛否両論のある音楽性に変化したことが予め分かっていましたが、それでも今まで70年代のプログレッシヴ・ロックを聞き慣れた私の耳には寧ろある程度ストレートになった楽曲に聞きにくさを感じました。そしてつまらない曲、全然乗れない意味不明な曲だと感じる物も多々あり、少し失望したきらいがあったと思います。

でもこのライブアルバムはそんな私の屈曲した偏見をぶっ飛ばしてくれましたね。スタジオとライブは別物ということを教えてくれるアルバムでもありますし、ハイテンションを維持しながら何だかんだ言ってもCrimsonの曲はかなりの難易度であり音の反復に耳を傾けるとほとんどの曲が「どうやってるんだこれ」と思うような難解さを孕んでいます。

そして一言「かっこいい」のです。

正直80年代のCrimsonを聞くなら「Discipline」ではなく、先にこのライブアルバムを聞くことを推奨します。彼らが保守的なジャンルと化した「プログレッシヴ・ロック」を置き去りにし、「プログレス」し続けるバンドだということが分かります。

15人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ハイカラ太郎

レビュー見て購入したのですが、良かったです。

2015年11月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

紙ジャケが少々高かったですが、こちらを購入。
結果正解。
好みが分かれるでしょうが、僕は好きです。
ライヴとは思えない演奏レベル。
真面目に音楽に向き合うKCスタイル。
奇をてらわない、基本に忠実。
ここまでライヴで表現できるって凄いですね。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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レニ

収録全曲への私的なレビュー。

2019年11月10日に日本でレビュー済み

私も御多分に洩れず70sのインプロや叙情好きなのですが、今ではこちらのライブ盤がヘビーローテションです。
80s最後のライブがこのモントリオールの２日目なのですが、ここに至って円熟の極みです。
フリップはインタビューで「ディシプリン一枚の為のバンドで、後は契約消化だった」と嘯いてますが、本盤を聴くと、むしろ、一つの到達点に達したので解散したように思えます。（別の手記にはクリムゾンはいつもベストな時期に解散してきた、ともあるし、実際70sも最高の状態で解散してウェットンから恨まれてる。）

他の方の意見通り、全ての収録曲がスタジオ盤3枚と比べてそれ以上の出来なので、最初に聴く80sとしてお薦め。
それにしても80sクリムゾンの不幸は、やはりブリューの伸びやかに歌い上げる歌謡曲が受け入れられなかった点だと思う。（一般的な歌唱力・声量としては実はクリムゾンで一番な気もするが、。）しかし歌手としてのブリューの才能は、エレファントトークやフレイムバイフレイム等の奇妙な演奏にポップな唄を乗せられる所だろう。恐らくフリップも舌を巻いたのではなかろうか。
このライブではバックの演奏が凄まじいテンション・スピード感・精確さを保っているので、ブリューのポップ歌謡に負けずに聴ける。

長文な上に駄文ですが、全曲への私感とスタジオ盤との違いをメモしてみました。

"Entry of the Crims" - 6:26
フリップのサウンドスケープも色々聞いてきたが、これはシリアスで悪くない。この不気味さは70sファンも納得だろう。次々とメンバーが現れるのもライブの始まりを感じられる。ブリューのギターも耳をつんざくような金切り声で異様。
からの"Larks' Tongues in Aspic (Part III)" - 5:05
そのタイトルゆえ賛否両論ある曲だが私はスタジオ盤でも好きな曲。70sとは違い、かっちりと理知的に構成された機械仕掛けのような楽曲がライブでもそのままに、更にミニマルでパワフルなドラミングで演奏されている。
"Thela Hun Ginjeet" - 7:07
四人の個性がぶつかり合いしかも全体として緻密かつご機嫌なダイナミクスを生んでいる楽曲だが、よくライブで再現できるな、というくらいスタジオ盤と同じ事をやり、それ以上のテンション・疾走感あふれ、プラス細かいフレーズを入れてくる。この4人のテクニシャンでしか成し得ない奇跡的なアンサンブル！
ここまで切れ目なく矢継ぎ早の展開。ここでgood evening〜と初めてmc入ります。
"Red" - 5:49
オリジナルにほぼ忠実で僅かにテンポ遅め。懸念される80sの軽さも無く十分満足できる。まあ、流石のレヴィンもウェットンのゴリゴリベースと比べるのは酷というものでしょう。欲を言えばブリューには原曲がぶっ壊れるくらい暴れてもらいたかったが、やはりレッドというだけで嬉しい。
"Matte Kudasai" - 3:45
申し訳ないが、私はこの曲だけはディシプリンクリムゾンらしいアンサンブルが感じられないのでクリムゾンではなくブリューのソロ、と思ってしまう人間なのだが、ここまでの怒涛の演奏の流れから、不覚にもこの曲で一息つくことが出来ていいなぁ〜と思ってしまった。飽くまで個人の感想です。好きな人にとっては良いバラードなのでしょう。
"Industry" - 7:31
最初の単調に刻むパートは弾けるようなベースで骨太に仕上がり、後半のインプロパートもブラフォードの瞬発力が本領発揮。スタジオ盤では冗長な印象だったのだが、文字通りインダストリアルな音像で聞き応えがある。
"Dig Me" - 3:59
原曲の持つルーズで破れかぶれな雰囲気が更に鬼気迫るノイジーな音になっている。
"Three of a Perfect Pair" - 4:31
基本スタジオ盤通りで４人のまとまりの良さを感じさせる。何故かフェイドインで始まるのはギターのボリュームコントロール？
"Indiscipline" - 8:09
最初の２分弱のドラムソロが貴重。ダブルトリオ時のBブームの元ネタのようなフィルを1人でやってるし、シモンズのエレクトリックなガムランのような遊びも面白い。曲本体も現７人ラインナップと同じかそれ以上の音圧が出せており、改めてこの4人のアンサンブルの実力の高さが認識される凄まじい演奏で納得のDISK1終演。

"Sartori in Tangier" - 4:40
改めて、始まるぞっという雰囲気に相応しい曲。アルバムでは三曲目のせいかダレる雰囲気があったので、曲順は大事だなと改めて思う。ここでもブリューの高音の鳴きはバイオリンのような効果を発揮し、レヴィンと共に渦を巻くような演奏になっている。途中、一瞬ドラムが乱れそうになり持ち直すのがカッコいい。
"Frame by Frame" - 3:57
伸びやかなボーカルとフリップの超高速オスティナートの格差が果てし無いディシプリン期の代表曲。ポップスとして自然に纏まってるので忘れそうになるが、ライブと思えない殺人的なシークエンスだ。
"Man with an Open Heart" - 3:44
とてもクリムゾン的とは言えない、コミカルでとぼけたボーカルだが、バックの不可思議なファンクネスと一緒だと愉しめる。
"Waiting Man" - 6:26
文句無しに格好いいブラフォード・ブリューのツインシモンズドラム！そこに更に格好いいフリップのリフが被さってくる。これは一度動画で観ておくと三倍カッコよく聴ける。今のトリプルドラム編成でも是非挑戦して欲しい曲。
"Sleepless" -6:08
そしてクリムゾン云々を抜きにして史上最強チョッパーベース叩きまくりの名曲スリープレス。なのだが、凄まじいマシンガンベース以上にブラフォードがノリノリでレヴィンのベースを喰っている！本当にこのアルバムのブラフォードは全編楽しんでるな。81年結成時の規律・訓練と言うフリップのテーゼを吹き飛ばすかの演奏。
"Larks' Tongues In Aspic (Part II)" - 7:56
レッドとは逆にオリジナルよりかなり性急なテンポ。重さは少ないがこれはこれで小気味良い。不安定なギターチューニングも往時の趣きのままだし、後半のバイオリンパートのブリューがデヴィッドクロスの更にその先のインプロを見せてくれる。アンサンブルの凄まじさでは数あるpart2の中でもベスト5くらいに入れても良いかも。最後、叩きまくりのコーダで70sファンも納得し、大歓声と共に一度退場。
アンコール1
"Discipline" - 5:02
スタジオ盤は精巧な置き物のようで正直いくら聴いても楽しめなかったが、ここで漸く命を吹き込まれた音楽として出会う事が出来た。オリジナルでは堅苦しかった二本のギターは自然なグルーヴを感じさせるモアレ模様を生成してる。形だけだったアフロなドラミングも自分のものとして消化しきった余裕ある演奏。後半更に盛り上がってスピードアップする所など「これが本当のディシプリンか！」と感動。やはり確実にバンドが進化してます。
"Heartbeat" - 5:15
このバラードもブリューのソロでもいい曲なんだが、マッテクダサイよりもメロディが良い。AメロもBメロも良い。トレモロがかったギターもスタジオ版以上に明確に浮遊感があって良い。
アンコール２
"Elephant Talk" - 8:55
最後にエレファントトーク〜？と80s嫌いの方（私）には試練だが、ディシプリンクリムゾンは81年アルバム発表でこの曲に始まり、84年ラストライブでこの曲に終わったという事になります。そう思って聞くと感慨深い。これは他の曲にも言えることだがスタジオ版よりもベース（スティック）が太くラウドに録音されてるので気持ち良い。

曲の後の歓声、その後1分間静寂、また歓声、でCDが止まるフリップお得意のライブ盤の終わらせ方は賛否あるが
1分間の静寂の間に、このライブの音圧と雪崩の如き音粒が想い起こされる。
ケージの4:33を聞いてる気分になれるので私は好きです。

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ベースライン

84年カナダでのディシプリン期ラストライブ！

2022年6月7日に日本でレビュー済み

発売は98年?ですが録音は84年です。ディシプリン期のラストライブで破壊力抜群。とにかく攻撃的なライブで80年代クリムゾンが嫌いな人にこそ聴いて欲しい最高傑作。60年代、70年代が確かに黄金期ですが、それを超越する何かがこの84年のライブアルバムにはあります。2枚組。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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とうもろこしタルカス

ディスクの1と2の表示が逆

2019年11月22日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

よって最初混乱します。

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G. Crackers

Incroyable et extrêmement bien enregistré

2018年9月5日にフランスでレビュー済み

Amazonで購入

Ceci est un enregistrement du dernier concert de la tournée King Crimson 1984, dernière tournée du groupe avant sa nouvelle (quelle surprise) désintégration. La formation consiste en deux guitares (Adrian Belew et Robert Fripp), une basse (Tony levin), une batterie (Bill Brufford, rescapé de Red) et du chant (Belew).

Comme beaucoup, j'ai quelques réserves sur la voix (et les paroles) de Belew, et je trouve certains des morceaux de cette période un peu creux ("Sleepless", malgré toute la bonne volonté de Levin) voire nuls ("Dig Me", par exemple). En même temps, j'ai toujours été impressionné par la cohésion instrumentale et l'inventivité musicale que permet ce line-up.

D'expérience, il semble que le format "concert" profite toujours à la musique de KC, et que cette capacité à jouer des compositions extrêmement complexes ou à improviser avec cohésion était ce qui rendait ce groupe supérieur à beaucoup d'autres du même genre.
"Absent Lovers" ne fait que confirmer cette impression.

Le son est dans l'ensemble plus violent, plus métallique que sur les albums studio, et pratiquement tous les morceaux sont dansants, tout en étant parfois sombres ou dérangeants. Brufford est au meilleur de sa forme avec une batterie aux sonorités électroniques avec laquelle il a l'air d'être particulièrement à l'aise (il considère paraît-il cet album comme l'une des rares productions dont il est satisfait)

Le concert commence sur un medley de deux morceaux, introduit par une improvisation (extraordinaire !), "Entry of the Crims", qui reprend un peu les règles du Boléro de Ravel (chaque instrument arrive l'un après l'autre, avec des applaudissements en plus) mais dans une ambiance film d'épouvante, avec des sonorités stridentes et dissonantes. A l'arrivée de la batterie, le quatuor enchaîne sur "Lark's Tongue in Aspic III" (follow-up des deux originaux) et "Thela Hun Ginjeet" (sur l'album Discipline) dans une adaptation très convaincante, dynamique et moins maniérée que la version studio.
Ces 15 premières minutes coupent le souffle, et à elles seules suffiraient à faire un disque digne de ce nom.

Le reste du concert reprend les grands titres des albums des années 80, des plus "pop" aux plus expérimentaux (notamment "Industry", qui bénéficie de nouveaux arrangements "ambiant", on se croirait un peu chez Brian Eno ou en Allemagne). Les versions de "Sartori in Tangier", "Waiting Man" et "Indiscipline" (quelle section rythmique !) sont mémorables.

Seuls deux morceaux de l' "ancien" KC sont repris, mais la sélection est intelligente et parfaitement de mèche avec l'atmosphère générale : "Red" (très différent de la version album, avec des roulements de batterie style un peu techno et la basse de Levin, plus souple que celle de Wetton, qui adoucit un peu la violence du morceau) et "Lark's Tongue in Aspic II" (joué en accéléré avec flanger ; on entend bien Tony Levin qui a le temps de s'amuser sans jamais perdre les pédales).

Après un bis, les musiciens reviennent avec "Discipline" : interprétation impeccable, bluffante même, on ne sait plus où mettre l'oreille entre les intrications d'arpèges et de rythmes - l'effet persiste après des écoutes multiples. Un grand morceau.

Dommage que tout cela se finisse sur "Elephant Talk", qui paraît finalement un peu pâle et superficiel après tout ce qu'on a entendu.

Quoiqu'on en dise, l'auditeur est face à un enregistrement d'une qualité sonore rare, et à des musiciens hors du commun capables d'une maîtrise inouïe. C'est un document précieux.

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Scott Reynolds

King Crimson-Absent Lovers

2016年5月25日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

An excellent and great insight into King Crimson Live With Fripp, Belew, Bruford and Levin.

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T. Braddick

New to Crimson

2011年2月17日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

I've just recently purchased 'Red' and enjoyed it very much. Having read Bill Bruford's excellent autobiography where he rated this gig very highly, I took a chance and bought it (although not at Amazon's asking price). This is not background easy listening but rewards the listeners attention and Bruford, for me, is exceptional - I thought he was great in Yes but this is several divisions higher and it's hard not to get caught by the rhythm underlying Belew and Fripp's pyrotechnics.

I'm not going to do a track by track analysis because as a new person to the band, I feel under qualified, but if you like thinking man's prog then there is a lot of music here at a good price. I won't say I like all of the tracks, but I'm not sure 'liking' is the point with Crimson. There is a lot of excellent musicianship on show here and the composiions are clever, quirky, murky and lavish. Fripp's essay in the insert is also a fascinating read. I've already ordered more of the live recordings.

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gutN8

Absent Lovers -dieses Live-Doppelalbum ist ein starkes Stück

2008年11月28日にドイツでレビュー済み

Amazonで購入

Ich habe fast alle King Crimson Platten und finde dieses Album ist das beste Livealbum. Tolle Tontechnik, Wahnsinns Sound, gute Livestimmung, einen winzigen kritikpunkt gibts aber. LarksTongues in Aspic II ist mir persönlich ein bischen zu schnell (fetzig) gespielt. Auf der Vinyl-LP gefällt mir dieser Titel doch besser. Alle anderen Songs sind aber extrem gut.
Komisch ist, dass bei der CD2 am Ende wenn man glaubt, daß es jetzt aus ist, doch nach 2 Minuten Stille plötzlich die Band vorgestellt wird. ;)

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Bud Sturguess

Fascinating Music, But the Liner Notes Are a Drag

2004年10月22日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

The legendary mid-70s King Crimson line-up of Robert Fripp, John Wetton, Bill Bruford, and David Cross earned its praise through elaborate, slowly developed ideas which were always brilliant when they finally burst in full glory. Almost to the contrary, the early 80s 'Crimcarnation' of Fripp, Bruford, Tony Levin, and Adrian Belew made its mark with spontaneous, fast and complex music, which when heard in the studio one might suspect that the talent was actually owed to engineering and production tricks. But with "Absent Lovers," here it is live on stage, and it's as real as the talent in the hands of each member.
The 80s line-up's last performance, and last gathering for nearly a decade, this was recorded live in Montreal in 1984, "for posterity, whoever posterity is," as singer Belew puts it in his oddball conversations to the wildly fanatic audience. While "The Nightwatch" was the perfect live document of the mid-70s King Crimson, "Absent Lovers" is the ultimate document of the work done by this version, culled mostly from the three albums they recorded together ("Discipline," "Beat," and "Three Of a Perfect Pair"). The flawless recording and sound quality prove without any doubt that these complex, challenging structures and often speed-of-sound performances were not just studio voodoo, and these four men together created one of the most jaw-dropping Crim sounds yet. The group breezes through the essential material from their three albums together, as well as some favorites from the 70s, 'Larks' Tongues In Aspic Part 2' and the well-structured 'Red,' a wise choice rather than acknowledging the 70s with something standard like 'Easy Money.' The performances of the then-newer material are interesting as well; Belew's spoken word part through 'Indiscipline' is now turned into the screaming of a maniac, and 'Thela Hun Ginjeet' is given a more instrumental approach (which might be disappointing for those who enjoyed the taped voice-over in the original studio version). Other songs like the melancholy 'Waiting Man' and 'Matte Kudasai,' or the more erratic 'Man With An Open Heart' and 'Three of a Perfect Pair' carve in stone the talent it took for a challenging band like King Crimson to muster up some slightly pop senbilities. The instrumentals are, as always, done with brilliancy (notably 'Entrance of the Crims').
"Absent Lovers" does the 80s line-up of King Crimson more justice than any compilation/best-of album could ever do. But most fans who buy this 2-disc set will enjoy only the music, as Robert Fripp's long-winded liner notes yet again describe the business scams of the band's former label E.G., something Fripp has difficulty letting go of, and are full of his boasting about the ethics and practices of the new Discipline label, which the guitarist seems to think are the saints of the music industry.

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