デアデビル [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | コリン・ファレル, マイケル・クラーク・ダンカン, ベン・アフレック, ジェニファー・ガーナー, マーク・スティーヴン・ジョンソン, ゲイリー・フォスター |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
Amazonより
『スパイダーマン』などと同じ、マーヴェル・コミックスの人気ヒーローを映画化。少年時代に化学物質を浴びて盲目になったマットが、聴覚などほかの「四感」と肉体を鍛え上げ、昼は弁護士、夜はコスチュームに身を包んだ「デアデビル」として、法の網をかいくぐる悪者を制裁する。
正統派のヒーローとは一線を画し、暴力に暴力で対抗する自分自身に疑問も持つという、屈折した主人公には共感を抱きやすい。そんな彼の心を反映するかのように、映像もとことんダーク。もちろん、ヒーロー像うんぬんを意識しなくても、敵役ブルズアイに扮するコリン・ファレルのぶっとんだ演技や、雨が当たる音だけで相手の顔を想像できるデアデビルの超人パワーを見るだけで、アクション娯楽作として充分に楽しめる。とくにカンフーの要素を多用したワイヤーアクションが切れ味たっぷり!(斉藤博昭)
レビュー
製作総指揮・原作: スタン・リー 製作総指揮: バーニー・ウィリアムス 製作: アーノン・ミルチャン/ゲイリー・フォスター/アヴィ・アラド 監督・脚本: マーク・スティーヴン・ジョンソン 原案: フランク・ミラー 撮影監督: エリクソン・コア 衣装デザイナー: ジェイムズ・アチソン アクション指導: ユエン・チュンヤン 音楽: グレアム・レベル 出演: ベン・アフレック/ジェニファー・ガーナー/マイケル・クラーク・ダンカン/コリン・ファレル/ジョン・ファヴロー/ジョー・パントリアーノ 声の出演: 小山力也/岡寛恵/大友龍三郎/村治学/茶風林/円谷文彦
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142182326
- 監督 : マーク・スティーヴン・ジョンソン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2004/4/2
- 出演 : ベン・アフレック, ジェニファー・ガーナー, マイケル・クラーク・ダンカン, コリン・ファレル
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- 生産者 : ゲイリー・フォスター
- ASIN : B0001HDJMI
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
劇場公開版を見て主人公が弱くて、情けなくて、カッコ悪いからつまらない、
という印象を持った方に特におすすめしたいです。
自分はこれを観て180度印象が変わり、マーベル原作映画の中でも
3本の指に入るくらい好きな作品になりました。
紹介文では、ドラマ性・凶暴性の追加が強調されていますが
私が考える劇場版との最大の違いは【ハードボイルド】成分の増量です。
自分の正義を貫くため、やせ我慢し、傷つきボロボロになり、
誰に称賛されず、逆に犯罪者として追い詰められる。
それでも戦うことをやめない主人公【デアデビル=マット・マードック】の
キャラクター性は、劇場公開版とは比べ物にならないハードさで表現されています。
その結果、物語の重厚さが増し、まったく違う映画と言っても過言でないくらいの
作品に仕上がっています。
※※※※※※以下ネタバレあり※※※※※※※※※
雨の中、エレクトラの姿が超感覚「レーダーセンス」で浮かび上がる美しいシーン。
すると、マットの超感覚で犯罪の音が聴こえる。
デアデビルとなって犯罪者を追うか、目の前のロマンスを取るか…。
劇場公開版では、あっさりエレクトラと一夜を共にしますが、
DC版では、彼女を置いて犯罪者を追います。
その先で犯罪者を打ちのめす姿を子供に見られ、恐怖の対象として見られたことに動揺し、
自分は悪人ではないとつぶやく…。
劇場公開版では、雨のシーンでの葛藤が軽薄なものにしか見えませんでした。
DC版では、エレクトラとの最も美しい思い出として、ヒーローとして生きる苦悩としてしっかり機能しています。
この一点の違いで、「サム・ライミ版スパイダーマン」に
匹敵する等身大のヒーロー像を表現できています。
デアデビルをヒーローたらしめているのは、レーダーセンスや格闘能力ではなく
犯罪と戦うために己を捧げる覚悟なのです。
最初の戦いの後、犯罪の音が聴こえるが葛藤の末に眠りに落ちるシーンや、
キングピンに止めを刺さず、「自分は悪人ではない」という言葉にも
物語上の説得力が生まれています。
さらにキングピンの収監シーンと、ブルズアイの復活シーン。
劇場公開版ではタチの悪いブラックジョークにしか見えませんでした。
ですが、DC版のマットなら何度犯罪者が復活してきても
返り討ちにできる覚悟があると信じられます。
だからこそラストで記者ベン・ユーリックが
デアデビルの正体を暴くのを止めるのにも感情移入ができます。
余談ですが、映像特典では監督のマーク・スティーヴン・ジョンソンは、
劇場公開版でやりたくてできなかったことをDC版に入れたと話しています。
(角が立たないように「劇場公開版もアリだけど…」とオブラートに包んでいましたが)
つまりDC版が監督が本当に作りたかった「デアデビル」と言えます。
長文になってしまいましたが、blu-ray版再販を期に「アメコミ映画ブームに乗っただけの凡作」
「ベン・アフレックの黒歴史」みたいな扱いになっている本作の本当の魅力を伝える一助になれば幸いです。
大事な人は死ぬのに悪い奴は全員生きてるとか、こっちをチラチラ見ながら
「もう一杯、いっとく?どう?」みたいな引っ張り方はこの映画だけに限らないので、
色んな引っかかり共々置いておけば、面白いです。
1番の引っかかりは、キングピンが誰かに似てるけど思い出せないこと。
女の子だと思うんだけどなー…あー気になる。好きな俳優なので、亡くなったのがとても残念。
ベン・アフレックはジェイソン・ステイサムに髪の毛があったらこんな感じかなと思いました。
やっぱジェイソン・ステイサムってカッコ良かったんや。
あと秘書がかわいいです。
一番かわいいのはクーリオ。でてきた時びっくりして「クーリオやん!」って言ってしまいました。
クーリオのまんま出てます。最高。
ダサい映画ですが、そこも愛せるということは、いい作品ということでしょう。
およそ15年ぶりにくらいに見直してみた。Netflix版と比べると面白い。
・ 2003は序盤であっさり雑魚キャラを殺しちゃってる‥(デアデビル「ほーら、あの光が見えるだろ?あーん?」→敵キャラ地下鉄で半身真っ二つ‥)でもなぜかラスボスのキングピンは殺さない。親の敵(かたき)なのにね!なんでやねん!(笑)ネトフリ版はバットマンのような不殺のヒーローとして、真逆の信条のパニッシャーとの衝突が最高に面白いのに。
・今回、2003年版のディレクターズカット版を今回拝見したが、ネルソン&マードック法律事務所の助手カレン・ペイジがでてたのは意外でした。(たしか2003の無印版は出てなかった?)。
・ベン・アフレックが2003のデアデビル役なんですが、のちにDCのバットマンを演じたりなので、やはりデアデビルってバットマンと似てるなーって思いました。盲目の弁護士と、大富豪、どちらも小さい頃親を殺され、心に抱えてる闇が深いというか‥。というかベン・アフレックが若い。
・そして、やはりジョン・ファヴローがネルソン役で出てるのをとうしても確認したくて見直した(笑)ジョンファブローは、後にMCU記念すべき第一作の「アイアンマン」。最近ではスター・ウォーズの至高のスピンオフ「マンダロリアン」を撮る事になる名監督。実写の「ライオンキング」や「ジャングルブック」もそう。スター・ウォーズ正史も全部無かったことにして撮りなおしてくれ!頼む!
【総評】デアデビル2003は話の展開がいい意味でも、悪い意味でも軽く、Netflix版のほうがやはりキャラクターが深く掘り下げられてるので好きですが、マニアからすると所々でニヤニヤが止まらない、なかなか楽しめる1本でした。また20年後くらいに見直します。★5つ!
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