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ブレイン

4.4 5つ星のうち4.4 31個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2004/4/21 1枚組
¥7,977 ¥50
CD, 2004/9/8 1枚組
¥9,980 ¥3,190

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曲目リスト

1 Kung Fu World Champion
2 If
3 Wind Song
4 Brain
5 Desert on the Moon
6 Green Tea Farm
7 Keytalk
8 Legend of the Purple Valley

商品の説明

内容紹介

【プロフィール】
1979年、静岡県浜松市生まれ。

1979年生まれの24歳。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。国内外の「ユニセフチャリティコンサート」「ジュニアオリジナルコンサート」等に多数出演。17歳の時にチック・コリアと共演し、絶賛される。
1998年よりN.Y.に渡り、ジュニア・マンスに師事。1999年バークリー音楽院に入学後、全米各地のジャズフェスティバルに出演し、高い評価を得る。そして、在学中にジャズの名門テラーク・レーベルと契約し、2003年に全米デビューを果たす。同年5月にバークリー音楽院を首席で卒業。
現在も活動の拠点をボストンに置き、全米・ヨーロッパ各地をツアーでまわっている。また、日本国内においても、TBS系全国ネット「情熱大陸(2003.10.19O.A.)」やキリン「モルトスカッシュ」CFへの出演、ブルーノートを中心とした国内初ツアーを成功させるなど、積極的に活動を展開している。

Amazonレビュー

2003年に『アナザー・マインド』で華々しいデビューを飾った上原ひろみ。なんとデビュー作は第18回日本ゴールドディスク大賞まで受賞した(「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」)。そしてこのセカンド作だが、03年12月、テネシー州はナッシュヴィルにある有名なスタジオ、サウンド・キッチンでの録音だ。デビュー作発表後のライヴでは、アンソニー・ジャクソン&マーティン・ヴァリホラとの息の合ったコンビネーションが印象的だったが、これはその3人による演奏(ベースは曲によってトニー・グレイ)。 まず1曲目、これはライヴで大ウケしたエネルギッシュなテクノ・ジャズ。ブルース・リーやジャッキー・チェンのカンフーをヒントに書いたというユニークなナンバーだ。デビュー作もそうだったが、この人の音楽にはジャズとロックとクラシック(それ以外にもなにやかな)が渾然一体となっていて、幻惑される。テクノ・ジャズからしっとりとしたムードのソロ・ピアノまで、とにかく多彩な音、そして才気煥発を絵に描いたような水際立った演奏が鮮やかだ。(市川正二)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005361950
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 15 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B0001LNN52
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 31個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしいの一言です。日本のミュージシャン
でここまで完成度が高い演奏力は凄いと
思います。ジャズだけでなくプログレにも
影響受けている感じ。
2015年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初期のスタイルです
聴いていてドキドキします
買ってよかった(><)/
2008年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デビューアルバムは、若さゆえか力みすぎていて、騒々しさを感じるほどだったが、このアルバムは急速に大人になった感じ。ピアノ曲はどれも素晴らしいし、あらためてテクニックの価値を認識させられる。しかし、1曲目のような電子楽器(シンセサイザー?)を使った曲については、私は好きになれません。タイトル曲の最後に唐突に入る電子音も。上原ひろみにはピアノを弾いてほしい。もちろん、音楽は嗜好品なので逆の意見の方もいらっしゃるでしょう。でも、音も曲も魅力を感じない。良いアルバムですが、まだまだ満点にはしたくない、もっと進化して欲しいので★は三つです。なお、Green Tea Farmに「茶摘み」のメロディが入っていて、クスッと笑いました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月23日に日本でレビュー済み
初めて聴く上原ひろみさんCDです。

ピアノ演奏につきましては、もうこの天才プレーヤーに対して、とやかく言うつもりは毛頭ありません(ていうかいえません)。
やはり素晴らしい!聴いていてほんとに痺れます。

また、基本的なコンポージングについても、8割方は心地よいジャズナンバーたちでした。

今回の盤で言及するとすれば、電子ピアノの使用について、ですかね。

おそらく実験・試験的なアプローチを含めての挑戦的な位置づけでの利用なのだとは思いますが、今回のような使い方であれば、はっきり行ってクラシックピアノのほうだけでいいと思ってしまいました。

電子ピアノを導入することでテクノやダンスサウンドだったり、POPなテイストになっているわけでもなく、曲の構成上特に効果的になっているというわけでもなく・・・とくに真新しさは感じられませんでした。

要はクラシックピアノが電子ピアノに置き換わっただけで、他に何が違うのだろう?(しかも違和感ありまくり)
という、かなり中途半端な印象を最後まで拭い切れませんでした汗。

むしろこれ(電子ピアノパート)は全てクラシックピアノで聴きたかったなあ・・・というのが本音です。

日本人の自分としては、やはり「Green Tea Farm」が何ともいいですね。
先行知識無しで今回初めて知った曲でしたが、聴いていてとても懐かしい感情が沸き起こり、原曲に気付いた時には思わず嬉しくなりました。

新しい試みでどんどんご自身の枠を広げていこうとする意欲は非常に「買い」だと思いますので、コンポーザーとしての上原ひろみさんに、今後も期待したいと思います。

感動的で素晴らしい楽曲たちを世にたくさん送り出して貰えるのを、楽しみにしています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月18日に日本でレビュー済み
某大型書店のレンタルコーナーの縮小に伴い、レンタル回転率の悪いジャズ、クラシック系のディスクは1枚500円で処分中で先月も宮本笑里さんのハイブリット盤を入手しましたが、今回も目を皿のようにして探して、このSASDハイブリット盤を見つけました。
内容はコンテンポラリー系ジャズと言うか、もろヒュージョン音楽でオーディオのデモ演奏にも使えそうな緊張感のある演奏曲が多いのですが彼女の演奏テクニックが冴え渡っていながらソレナリに音楽性もキープしていますから自分でも予想以上にリピート再生してます。
それほど期待しないで入手し、お値段500円と言うことも相まって満足度85点でしたが、もしもプレミア価格の\9,980円なら入手するかどうか迷ってしまいますね。
2004年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時に激しく、時に優しく、細く静かに、強くうねるように、速くそして軽やかに輝いて...。
地球を循環する水が様々な状態に姿を変えるように彼女の演奏から紡ぎだされる音は様々に変化していく。
大袈裟かもしれないが、この心地よさは絶品である。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みなさんはJAZZについてどのような印象をお持ちでしょうか?
私は当初、「指揮者がいない」「アメリカの音楽」「お酒を飲みながら聴く音楽」などという固定概念を持っていました。しかし、この「BRAIN」はそのような枠を超えて、私にJAZZという曲の面白さを与えてくれました。つまり上原ヒロミのJAZZは「多様な変化を遂げる音楽」なのです。このCDは、朝から聞いてもよし、料理しながら聞いてもよし、運動しながら聞いてもよいのです。なぜならば、彼女は「激しさ」も「やわらかさ」も備えたミュージシャンだからです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年2月7日に日本でレビュー済み
Nord Lead の独特な音から幕をあける2nd ALBUM。

上原ひろみさんは人を驚かせるのが好きな人だな。と思う。w
ひろみさん本人も「ジャンルにこだわりはない。」と明言しているがこのCDを聴くほとんどの人は
JAZZという切り口で購入して聴くことになるハズ。今となってはファンにはおなじみのT1
「Kung-Fu World Champion」。重厚なノードの音から始まるこの曲にはやはり驚かされる。

しかしT1に驚かされて(もしくは好みではなくて)先に進むのをやめるなどという
選択をした人は大変もったいない思いをする事になる。
「Kung-Fu World Champion」以降の曲達はT6まで非常に繊細で歌心のある曲が続く。
T4「Brain」の導入と最後ではNordが使われているがその音は曲の世界観を見事に描き出しているし
本編のシリアスかつ壮大なイメージは後のSpiralを連想させる素晴らしい曲。

また、その後のライブでもたびたび演奏される事になるピアノソロの名曲Green Tea Farm が
収録されているのもこのアルバム。優しく暖かな光がさしてくるように歌うピアノ。

でKeytalkの粘っこい Nord Lead にもう一驚き。w
全体的なバランス感覚はさすがだなぁと。

兎にも角にも全編通して聴いてみないと始まらない。いい意味で前作「Another Mind」の
イメージを残しつつ上原ひろみさんの新たな側面を見せてくれる第2作目。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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