デビルマン [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, モノ |
コントリビュータ | ボブ・サップ, 渋谷飛鳥, 那須博之, 酒井彩名, 伊崎央登, 阿木燿子, 宇崎竜童, 特撮(映像), 永井豪, 那須真知子 |
稼働時間 | 1 時間 56 分 |
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商品の説明
Amazonより
永井豪の原作、テレビ放映のアニメーション版としてファンを増やしてきた主人公は、日本のコミックヒーローのなかでもダークさが際立っており、そこが最大の魅力だった。これが遺作となった那須博之監督による実写化は、アニメ版ではなく原作に基づいている。両親を亡くして牧村家で暮らす不動明は、親友である飛鳥了の父が死んだことがきっかけとなり、デーモン(悪魔)と合体してしまう。デビルマンに変身する明だが、他のデーモンとは違って彼には人間の心が宿ったままとなり、その葛藤を抱えながら、彼は人間とデーモン一族の激しい戦いに巻き込まれていく。
不動明と飛鳥了を双子のイケメン兄弟、伊崎央登と伊崎右典が演じることで、妖しげな世界観は強調された。冨永愛がその美しさを強調して表現する妖鳥シレーヌも含め、キャスティング自体は悪くない。ただ残念なのは、演技力が伴っていないこと。夫婦役の宇崎竜童、阿木耀子に至っては、もう少しがんばってもらわないと…。原作の持つ哲学的でミステリアスな世界を表現するには、みな力不足なのだ。映像は、この手の日本映画のなかでは合格点か。変身やバトルシーンのVFXは、スケール感にやや欠けるものの、チープさは感じさせない。デビルマンのファンにとっては、突っ込みを入れながら観るという楽しみは残されている。(斉藤博昭)
レビュー
製作: 泊懋 プロデューサー: 冨永理生子/松井俊之/北崎広実 監督: 那須博之 原作: 永井豪 脚本: 那須真知子 音楽: 安川午朗 出演: 伊崎央登/酒井彩名/渋谷飛鳥/宇崎竜童/阿木耀子/冨永愛/ボブ・サップ/伊崎右典
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- EAN : 4988101116348
- 監督 : 那須博之
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, モノ
- 時間 : 1 時間 56 分
- 発売日 : 2005/4/21
- 出演 : 特撮(映像), 伊崎央登, 酒井彩名, 渋谷飛鳥, 宇崎竜童
- 販売元 : 東映
- ASIN : B0001M3XH4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,604位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 114位日本のSF映画
- - 221位日本の特撮映画
- - 476位日本のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
レビューを読んだ時点で、俳優さんの演技や脚本の迷台詞の数々へ
の覚悟はできていたので、どれほど酷いのかを楽しみにチャレンジ!
確かにあの演技はありえないし・・・分かっていても台詞は面白すぎ
です。
しかし一度観ただけでは、製作者たちの才能がないだけとは断定でま
せんでした。あの雰囲気は元々狙っていたものが(大きく)滑ってしま
った結果の可能性もあるとみました。とはいえ二度観る気もしないの
で私の中では謎の映画ですね。
それと永井豪の原作も終盤はかなり「酷い話」で、小学生の時に読ん
で強烈なショックを受けた記憶があり、意外にその原作の雰囲気は良
く伝えてたと思います。ということで、これ以上酷い出来の映画も無
いのでしょうが、超おまけで星3つ。
※鑑賞上の注意
あらかじめレビューを読んで、覚悟して観ればそれなりに観られます。
しかし絶対に、ごく僅かであっても、期待して観てはいけません。
そうとはいえストーリーのラインが分からなかったということは無かったです。
漫画史に残る傑作をひどい実写にしてしまったということが大幅なマイナス要素になってのこの評価だと思います。カメオ出演した小林幸子さんの演技が結構上手かったのが一番心に残りました。
近所のレンタル店では置いてなかったので思い切ってDVD購入。
期待と不安の中観賞。観終わった感想は、そこまで酷いかなあ?
むしろ斬新で監督の個性が光る面白い作品だと思いました。主演の双子のアイドルもそこまで演技酷いと思わなかったし、演出も原作と違いエンターテーメント性重視であれはあれで良いと思います。
カメオ出演している人達も以外性があってちょっとした息抜きになると思います。あらさがしとか批判的な目でみなければ十分楽しめる作品だと思います。
果たして、サタンとは、見た目の事ではなく心の中に潜むもので人間の姿をしていてもサタンである者、サタンの姿をしていても美しい心を持つ者がいるんだという監督のメッセージを理解できた人がこの映画を見た人の中でどれだけいたでしょうか?
ストーリーも原作に忠実でこれなら永井豪先生も納得されたのも頷けます。
数少ない日本の実写のSF作品の中でこれはかなり素晴らしい作品と言って良いのではないでしょうか?
低評価する前に何度も見直して他の作品とも見比べて見るべきだと思います。
これより酷い作品なんて日本映画には探せばいくらでも有りますよ。今上映中の借りぐらしのアリエッティなんて商業性重視で観客無視の利益優先のある意味デビルマンなんかより酷い作品だと思いますよ。
あまりの低評価にもう生産される事もなくなるかもしれません。
プレミアがつく前に今のうちい買っておいたほうがいいですよ。
出来ればブルーレイ版も発売して欲しかった。
っていうか発売して欲しい。
なるほど、酷い要素は沢山ある。
中でも主演者の演技と衣装(半デビルマンモード)は、とりわけ酷い。
ところが、である。
古い特撮ものに見慣れた中高年者にとっては
シナリオ破綻など慣れた話であろうし、
某怪獣シリーズの一作品に主演する女優の演技は
本作出演の双子並みに酷かった(奇妙にも父親役は宇崎氏で共通)。
そして、本作の監督は那須博之氏。代表作はBE-BOP-HIGH SCHOOLシリーズ。
このシリーズ、今では「滅茶苦茶やっていた」「ハンパない」と神格化の傾向もあるが、
本質的にはシナリオ破綻、演技度外視(※1)の「勢いムービー」であり、
本作もその路線に則っている。
成功シリーズの経験や監督の方針から、「それでよし」としたのだろう。
つまり、「映画に品質(※2)を求めない層」は破綻等を許容しつつ
本作を視聴できるのである。
されど時代の主流は高品質映画に慣れた層。
彼らは「破綻箇所の発見とその揶揄」をユーモア精神発現の機会とし、
本作の最低さについて様々な形容をした(確かに最低に属する作品ではあるが)。
品質を問わない視聴者は人間性を奪われ、肩身狭く怯えて暮らす。
この図式、まさに「デーモン狩り」。
確かに本作は酷い。しかし、中高年者の中には
「 目くじら立てるまでもない(こんな物には慣れている) 」
と思う人も多いのではなかろうか(但し原作支持者は除きます)。
※1 例えば、ノブオ役の俳優。滑稽なまでに滑舌が悪いのだが、
本作主演者もノブオ並みに滑舌が悪い。
ノブオと違い滑稽であってはならないだけに、致命的であった。
※2 ここでの品質とは、最低限の演技、シナリオ矛盾の排除、
時系列の正確さ、リアルな世界観(セットを含む)、伏線回収を指す。
間違っても大金出して買わないようにしてくださいね。
さて、私の楽しみ方。
①ボブ・サップが出てくるまで我慢。
②冨永愛が出てきたら愛おしむ。
③主人公の演技の真似をする。ほとんどの場合、自分の方が上手いと思える。
④監督の気持ちになる。何が表現したかったんだろう…と想像する。
⑤パッケージの表紙(でも購入しちゃダメですよ)の『俺ハ誰ダ…』にツッコミを入れる。
⑥(買ってしまった人は)友達に貸して、友達の人生の大事な2時間を奪う。
いや、でも、これ好きな人は好きでしょう。
実際に私はこの手の映画のコレクターなので、結構大切にしています。
今手に入れたいのは「キャッツアイ」。
他の国からのトップレビュー
Ich bin frph den Film gekauft zu haben, Synchro kann man auch gut mit ansehen. Story ist gut gemacht.
Klarer Kauftipp
Photo à l'appui
2019年9月27日にフランスでレビュー済み
Photo à l'appui