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眠狂四郎無頼剣 [DVD]

市川雷蔵 (出演), 天知茂 (出演), 三隅研次 (監督) 形式: DVD

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眠狂四郎無頼剣 — ￥324

フォーマット	色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ	香川良介, 三隅研次, 市川雷蔵, 伊藤大輔, 天知茂, 島田竜三, 柴田錬三郎, 藤村志保
言語	日本語
稼働時間	1 時間 19 分

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商品の説明

レビュー

監督: 三隅研次原作: 柴田錬三郎脚本: 伊藤大輔撮影: 牧浦地志美術: 下石坂成典音楽: 伊福部昭出演: 市川雷蔵/天地茂/藤村志保/工藤堅太郎/島田竜三/遠藤辰雄/上野山功一/香川良介/永田靖
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ 日本語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4988102977818
監督 ‏ : ‎ 三隅研次
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
時間 ‏ : ‎ 1 時間 19 分
発売日 ‏ : ‎ 2004/4/23
出演 ‏ : ‎ 市川雷蔵, 天知茂, 藤村志保, 島田竜三, 香川良介
言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
販売元 ‏ : ‎ ジェネオンエンタテインメント
ASIN ‏ : ‎ B0001M6GW8
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 284,896位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,376位日本の時代劇映画

カスタマーレビュー:
4.0 22個の評価

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木の葉散る少将

男の冷たい色気と殺気の激突　狂四郎シリーズで最高

2019年8月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

狂四郎シリーズではこの作品が最高。

雷蔵自身、天地茂の演技と存在感に「どっちが主役がわからない」といわしめた曰くのある作品。

早逝した二人の演技（殺気と冷たい色気にくらくら）
天地茂は、テレビ「非情のライセンス」「明智小五郎シリーズ」でメジャーになったが、その演技は凡庸でなく
この作品では、その突出した演技力で雷蔵を食っている。雷蔵とは違う、無口だが
強烈な目力と華麗な殺陣。

横にそれるが、天地茂の民谷伊右衛門「東海道四谷怪談」も、冷たい色気光線
と存在感がある。こちらも一見の価値あり。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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MMYS

ただお色気だけが…

2014年11月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

脚本、演出、音楽、いずれも時代劇のツボを心得た手並みで、あくびの一つも許さず引き込こまれてゆく面白さの作品となっている。とりわけ、他のレビューにもあるように、天知茂の敵役は主役を食うほどの存在感があって秀逸。月明かりの橋のうえや、油蔵の炎上をのぞむ瓦屋根のうえでの、市川･天知両雄の対照的な黒と白の着流し姿は、実に絵になっていてカッコいい。

ただ、唯一もの足りなかったのがお色気。藤村志保がちょっぴり大胆な姿を披露してくれる場面はあるのだが、殺伐とした男部屋をかざる一輪挿しの可憐さといった趣きのもの。眠狂四郎シリーズ独特の、妖艶な色香がふいに邪悪な凶器に豹変する、危険なエロティシズムの毒々しさが見当たらなかったのだけが残念。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Moolien

れんざぶろうは、最高！

2014年4月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

やっぱりいいね。。。惚れ惚れしてしまうね。。。
狂四郎は、雷蔵か正和に限るね。。。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Amazon カスタマー

やはり時代劇は面白い

2018年9月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

雷蔵の眠狂四郎シリーズを揃えようと思っています。いい作品、やや面白味におけるものがありますが、この作品はベストに近い出来です。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ドミンゲス

最高傑作?

2007年4月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

眠狂四郎のキャラクターが死んでいる。夜中に釣りをしていて天知の仲間に針をひっかけた場面で、だだっと走ってきて『ひらに御容赦』と土下座するのは狂四郎じゃない。ゆっくり歩いてきて少し御辞儀して謝るなら解るが・・・。この脚本だったら、暴れん坊将軍か桃太郎侍が主人公でも良いように思える。天知茂の方が主役のようだ。ストーリーが、天知や藤村が狂四郎に語る台詞で説明されていて解りにくい。スケールアップしていると言われているが、最後の対決シーンも炎上する江戸をバックにして闘うシーンを想像していたが、狭い屋根の上で闘い、決着もあっけない。最後に炎上する江戸の街が写る。狂四郎は、罪もない江戸の庶民を救う為に闘うと言ったのに、結局救えなかったということなのか。全編に悲しく切ない音楽を使い、映像や演技も悲哀に満ちているのか、解らない。なぜ、この作品が最高傑作と言われるのか解らない。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ばしこん

見がいのある作品

2015年10月5日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

この続編がみたい。
この後、越後の女は、江戸の街はどうなったのか。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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イッパツマン

復讐に燃える旧大塩門下との対決

2016年2月27日に日本でレビュー済み

　眠狂四郎シリーズで最高傑作に挙げるファンも少なくないシリーズ8作目（66年）。上方から復讐にやってきた大塩平八郎門下の残党が敵役だが、「救民の理想」と「江戸での同時多発テロ実行」という矛盾が奇妙に同居した残党達の姿には、当時、過激化していた新左翼運動が意識されているようにも思われる。

　その残党リーダー（天知茂）と狂四郎は着物の色（白vs黒）の対比が示すように、テロを決行する方と止める方に分かれて、最後は円月殺法同士で対決を行うに至る。狂四郎とほぼ互角の比重を持って描かれている敵役・愛染を語りたがるレビュアーが多いのも頷ける扱いの大きさだ。（愛染を軸としてストーリーが回るため、シリーズ他作品のようなニヒルなラブシーンが無いのも本作の特徴。）

　さて、旧大塩門下のテロがどのような結末に至るかという点に着目すると、決して大団円では終わらないラストに割り切れなさを感じた僕は星を一つ削った。未視聴の方は、この点を見どころの一つとして味わって頂いても良いだろう。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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caritas77

無頼の者における正義

2023年3月24日に日本でレビュー済み

そういえば、戦後文壇に無頼派、と名指されたひとびとは、みな、深いところに正義を保留していましたね。

本作もどこかにそのような矜持があります。

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