メディア掲載レビューほか
ビクター移籍後、7枚目となるマキシ。本人の作詞作曲したナンバーを収録。彼女の得意とする愛の詩を優しく歌い上げていく。タイトル・ナンバーでは、クリアに響くサビに伝えようとするパワーが宿る。どこまでも伸びるファルセットも心地よい。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
爽やかな若葉の季節を感じさせてくれる、KOKIAのポジティヴさが前面に出た気持ち良すぎるぐらいのラブ・ソングなのである。ピアノの旋律とからみあう伸びやかなヴォーカルにスケールの大きさを感じてならず、大声で好きな人へ言葉を向ける気持ちが爆発しまくっている。照れなどを通り越した、愛がそこにはあるのだ。もし、この歌ように相手を想えたり、もし、相手から気持ちをぶつけられたら、そりゃもうハッピーという感じで盛り上がることだろう。このエネルギーはスゴイの一言だ。CX系『う!ウマイです。』のテーマ・ソング。 (石塚隆) --- 2004年05月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)