バッド・ニュースを好む人へのグッド・ニュース
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 2021/4/2
"もう一度試してください。" | インポート | ¥1,573 | ¥458 |
CD, CD, インポート, 2004/4/5
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,339 | ¥449 |
CD, リミックス含む, インポート, 2004/4/6
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥1,478 | ¥150 |
CD, CD, 2004/4/21
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥484 |
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曲目リスト
1 | ホーン・イントロ |
2 | ザ・ワールド・アット・ラージ |
3 | フロート・オン |
4 | オーシャン・ブリーズ・ソルティ |
5 | ディグ・ユア・グレイヴ |
6 | ベリー・ミー・ウィズ・イット |
7 | アイヴ・ガット・イット・オール(モースト) |
8 | ダンス・ホール |
9 | ブコウスキー |
10 | ザ・デヴィルズ・ワークデイ |
11 | ザ・ヴュー |
12 | サティン・イン・ア・カフィン |
13 | インタールード(マイロ) |
14 | ブレイム・イット・オン・ザ・テトンズ |
15 | ブラック・キャディラックス |
16 | ワン・チャンス |
17 | ザ・グッド・タイムズ・アー・キリング・ミー |
18 | ザ・グッド・タイムズ・アー・キリング・ミー(オルタネイト・ミックス) |
商品の説明
Amazonレビュー
モデスト・マウスが真のバンドらしい音を出し始めたのは、いつからだったろうか。ボーカルとソングライティング担当のアイザック・ブロックが1人で目立ちまくって、既存のルールを無視し、勢いと創意を爆発させる――そう見えた時期が、ずいぶん長い間続いた。このバンドの初期作品にあたる1996年の『This Is A Long Drive For Someone With Nothing To Think About』や1997年の『Lonesome Crowded West』に比べれば、あのぺイブメントすらも、どちらかといえば平凡なグループに思えたぐらいだ。
だが本作『Good News For People Who Love Bad News』では、フロントマンであるブロックがようやく地に足を付け、バンド(創立メンバーでドラマーのジェレマイア・グリーンが脱退)もそれに足並みをそろえている。そこはかとなくではあるが、彼らの姿勢からリラックスした雰囲気が感じ取れるのだ。2000年のメジャー・デビュー・アルバム『The Moon & Antarctica』の内容を継承して、「Float On」や「The Ocean Breathes Salty」のようなパンクっぽい大曲では、崩れ落ちそうなメロディーがブラスと火花を散らす。歌詞はシンプルになり、アレンジはこなれてきたが、バイタリティーは健在だ。
モデスト・マウスがとてつもない事をやってのけた――本作からは、そんな実感がひしひしと伝わってくる。デヴィッド・グレイとはまったく異なるサウンドを持つ、均整の取れた、愛すべきアルバムだ。(Aidin Vaziri, Amazon.com)
メディア掲載レビューほか
マルチ・プレイヤー集団、モデスト・マウスは、フォーク、ジャズ、カントリー、パンクなどの幅広い要素が混在する素晴らしいバンド。知的でハイ・センスな彼らの魅力がたっぷりと詰まっている。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 梱包サイズ : 14.22 x 12.45 x 1.02 cm; 90.72 g
- メーカー : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- EAN : 0766487413244, 4547366015195
- 時間 : 56 分
- レーベル : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- ASIN : B0001N1OJC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 381,623位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 28,448位ポップス (ミュージック)
- - 79,222位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ギターポップといってしまうとそれまでだけれど、かたちにとらわれない、センスのいいひねくれ方をした曲がちりばめられたアルバムです。個人的には、なんとなくXTCあたりを連想しました。CDタイトルからしても、彼らのセンスの程がうかがえます。"Floot on"のPVもイイ感じ出ています。
Modest Mouseというある意味での"ジャンル"を知りました。
何よりも独特なのはヴォーカルのアイザックの自棄くそな歌い方。
そして懐かしい音で美メロを奏でるギター。
悲痛な叫びやハードな伴奏で訴えるんじゃなく。
哀しさを思い切った"空元気"で表現している。
だからでしょうか、曲調は明るくてもそこからは・・・
哀しみを隠して頑張って笑顔を見せている様を想像させます。
特に前述のFloat OnやM-4:Ocean Breathes Salty、
ボーナストラックのM-7:I've Got It All (Most)、M-16:One Chance。
これらの曲は、聴いていると何故か泣けてきます。
もちろんそんな曲ばかりではなく、
M-10〜M-12ではアイザック独特の闇が爆発しますが。
ただ個人的に、そんな泣けてくる曲を是非聴いて欲しいです。
ちなみに、M-2:The World At Largeは
1stのDramamineを髣髴とさせるような静かな曲でコレもお勧めです。
それと"Ocean Breathes Salty"のPVは出来が素晴らしいので、
是非とも未見の方には見ていただきたいと思います。
海外のYoutube等でご覧になれますので。
ほんと、このPVには泣かされました。
ちょっと一風変わった泣ける音楽を探している方。
少しとっつきにくいかもしれませんが、オススメです。
他の国からのトップレビュー
Indie rock meets major label, with integrity.
Probably the last real MM album.
Schräge Töne gibt es eine ganze Menge auf dem Album und mit nichts anderem wird der Hörer auch durch das zehn Sekunden lange „Horn Intro“ in das Album eingeführt. Aber solche Beispiele gibt es noch mehr. „Bury Me With It“, „Dance Hall“, „This Devil's Workday“ oder „The View“ klingen einfach ein wenig abgefahren und es bedarf schon einiger Durchgänge, bevor sich einem diese doch manchmal ziemlich schrägen Harmonien und eigenwilligen Gesangspassagen besser erschließen.
Andererseits gibt es aber auch die Stücke, die wunderschöne Melodien aufweisen, sofort ins Ohr gehen und dort auch verbleiben. „The World At Large“, „Bukowski“ und auch “ Satin In A Coffin“ sind solche Nummern, die dabei allerdings alles andere als nach Massenware klingen. Dieser etwas ungewöhnliche „Touch“, der mitunter wie eine Mischung aus den „Pixies“, den „Talking Heads“ und den „Stranglers“ klingt, diese besondere Note ist dabei immerfort bei allen Titeln zu hören und durchgehend gegenwärtig.
Wie, um das Bild des „Nichtalltäglichen“ noch abzurunden, gibt es auch drei ganz kurze Tracks auf dem Album, die eher experimenteller Natur sind und zusätzlich noch ein wenig zur Auflockerung in Form weiterer Abwechslung beitragen. Und ehe man sich auf diese kleinen Einschübe eingestellt hat, sind sie auch schon wieder vergangen.
Fazit: Keine Radiomusik gibt es auf „Good News For People Who Love Bad News“ zu hören. Oder sagen wir mal so: Nur sehr eingeschränkt radiotauglich das Ganze. Aber auf „Good News For People Who Love Bad News“ von Modest Mouse gibt es Spannendes und Besonderes zu hören. Wer gerne mal über den Tellerrand des Alltäglichen hinaussieht beziehungsweise hinaushört, die oder der hat hier durchaus die Möglichkeit etwas Neues zu entdecken.