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悪魔の手毬唄 [DVD]

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コントリビュータ 仁科亜季子, 辰巳柳太郎, 大滝秀治, 高橋洋子, 石坂浩二, 加藤 武, 中村伸郎, 北公次, 三木のり平, 若山富三郎, 市川崑, 岸恵子, 草笛光子
言語 日本語
稼働時間 2 時間 23 分

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商品の説明

Amazonより

横溝正史原作、市川崑監督、石坂浩二主演による名探偵・金田一耕助シリーズ全5部作の中でも傑作中の傑作。

まさにディスカバー・ジャパンといったテイストでせまる、日本独自のおどろおどろしい風土をもつ鬼首村で起きるなぞの連続殺人事件。それにいどむ金田一の名推理もさながら、彼と事件を担当する磯川警部(若山富三郎)との友情、また村の旅館のおかみリカ(岸恵子)へ寄せる磯川のストイックな愛情など、ただ単に探偵推理映画のおもしろさだけでなく、ここには人間の業や悲しみ、そして愛といったものが見事なまでに凝縮されている。

ラストの金田一の磯川の駅の別れ。その際、ホームの柱に書かれてある言葉にも注目してもらいたい。なお、この作品まで石坂は地毛でボサボサ頭の金田一を演じている。(的田也寸志)

レビュー

製作・監督: 市川崑 原作: 横溝正史 脚本: 久里子亭 撮影: 長谷川清 美術: 村木忍 録音: 田中信行 照明: 佐藤幸次郎 音楽: 村井邦彦 出演: 石坂浩二/岸恵子/仁科明子/北公次/草笛光子/辰巳柳太郎/加藤武/若山富三郎
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104022318
  • 監督 ‏ : ‎ 市川崑
  • メディア形式 ‏ : ‎
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 23 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/5/28
  • 出演 ‏ : ‎ 石坂浩二, 岸恵子, 仁科亜季子, 北公次, 若山富三郎
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B0001W8HTS
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.5 483

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原作ファンも、映画ファンも満足させる金田一映画の最高傑作。
5 星
原作ファンも、映画ファンも満足させる金田一映画の最高傑作。
 横溝正史と言うと、私の中ではアガサ・クリスティと並んで、稀代のストーリー・テラーとの認識が強い。今原作も、岡山県の奥境の鬼首村という伝奇的でおどろおどろしい架空の村を舞台に、恐ろしい偶然と忌まわしい血縁関係の中、村に伝習されている手毬唄に合わせて、「そして誰もいなくなった」よろしく連続殺人が起こるというケレン味たっぷりなゾクゾクする展開で、「八ッ墓村」や「獄門島」と共に氏のベストと言って良いが、映画の方も、76年に、角川春樹が、“読んでから観るか、観てから読むか”をキャッチ・フレーズに、「犬神家の一族」で一大旋風を巻き起こして以降、数多く作られた金田一耕助映画中最高傑作である事は、衆目の一致とする処。熱烈なミステリー・ファンであり、当代きってのスタイリッシュなモダニストである市川昆が手掛けることにより、陰々滅滅でどろどろとした原作世界が、その良さを生かしつつ、適度に抑制され、フラッシュ・バックやズームアップ、テンポ良い編集に畳み掛けるカット・バックで、いつもながらのリズミカルに映像処理されるその演出マジックに加え、他のレビュアーの方たちがこぞって指摘するように、まるで原作から抜け出てきたかのような磯川警部役の若山富三郎の語り継がれる名演と共に、昭和初期の寒村のゆらさびれた風情の中、しんしんと描かれる彼の“悲恋”の顛末が、今作を一層情感深いものにしたと思う。公開時、映画ファンがこぞって指摘したラストの駅での金田一からの問いに答えぬ磯川の気持ちを、まるで代弁をしたかのような“そうじゃ”の駅名のアップは、全くの偶然の産物らしいが、そんな遊び心がいかにも行われているかのような気分にさせられる、正に、映画ファンにとっても、ミステリー・ファンにとっても“幸福”を感じさせる傑作だ。
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上位レビュー、対象国: 日本

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