ニューヨークで兄と暮らすインディアは、毎週土曜日クラブにでかけ、スゴ腕のDJたちから挑戦を受けて踊る。テクノ、ファンク、ジャズ、ソウル・・・。あらゆるジャンルの音楽に天性のずば抜けたリズム感で即座に踊りだすインディア。それは口の聞けない彼女に与えられた、言葉以外の表現方法だった・・・。 【映像特典】 (1)メイキング映像 (2)インターナショナル版予告編 (3)ミュージックチャプター (4)インタビュー映像 (フレッド・ギャルソン監督/ミア・フライア) (5)日本版予告編 (6)スタッフ・キャスト解説
口のきけないインディア(ミア・フライア)は、週末ごとにクラブに通ってはDJの挑戦を受けてフロアで踊っては喝采を受けるダンサーである。そんな彼女の夢はブロードウェイの舞台にたつことだったが、そのオーディションの場で、ハンデゆえに彼女は落選。しかし、そのとき若い科学者が彼女の前に現れ…。 リュック・ベッソンの原案・脚本をもとに、彼の助監督を務めていたフレッド・ギャルソンが監督したダンス映画。秘密兵器感覚で音声装置を用いる後半はベッソンならではのサイバーな感覚だが、そのためにせっかくのヒロインのダンスの美しさなどが際立って素晴らしい前半部とは異なる印象を抱いてしまうのも確かである。(的田也寸志)
製作総指揮: ベルナール・グルネ 監督: フレッド・ギャルソン 原案・脚本・提供: リュック・ベッソン 脚本: ジェシカ・キャプラン 撮影: ティエリー・アルボガスト 音楽: パスカル・ラファ・ポズ 出演: ミア・フライア/ガーランド・ウィット/ロドニー・イーストマン/ジョシュ・ルーカス/フェオドール・アトキン/カット・キラー 声の出演: 高木渉/石川禅/三木眞一郎/稲垣隆史 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)