マインド・ゲーム [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo |
コントリビュータ | 山口智充, 今田耕司, 渡辺信一郎, 山本精一, 藤井隆, 中條健一, 前田沙耶香, 島木譲二, 坂田利夫, 湯浅政明 |
稼働時間 | 1 時間 43 分 |
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商品の説明
商品紹介
”毎度☆おーきに” プレセントキャンペーン
特賞 STUDIO4℃製作、湯浅監督の次回作(2005年夏予定)のショートアニメにアフレコ現場立会い!(エンディングクレジットに名前が出るぞ!)…2名様
A賞 あなたの顔写真で『マインド・ゲーム』のあの名シーンをアニメーション化!…5名様
B賞 STUDIO4℃スタジオ見学(2005年夏予定)…5組10名様
C賞 『マインド・ゲーム』ジャンクフィルムシート…20名様
【応募方法】
12月22日発売の『マインド・ゲーム』パーフェクトBOX、スペシャルBOXに同梱の応募はがきを
郵送にてお送りいただきます。当選発表は締め切り後ご連絡差上げます。
【応募期間】
2004年12月22日~2005年3月末日まで(当日の消印有効)
【お問い合わせ先 / 事務局】
株式会社レントラックジャパン 03-5798-7323
※Amazon.co.jpでは、本キャンペーンに関してのお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
Amazonより
ロビン西による原作コミックを、『アニマトリックス』などで知られるSTUDIO4℃の制作でアニメ化。監督は、劇場版『クレヨンしんちゃん』などでその独特のセンスをアピールし、OVA『ねこぢる草』なども手がけた湯浅政明。初恋の人・みょんちゃんと偶然再会した主人公・西は、その夜一度死ぬが甦り、やがてみょんやその姉・ヤンとともにクジラの腹の中で暮らす羽目に…。
破天荒なストーリー、ダイナミックで密度の濃い動き、奔放な色彩や画面効果、目まぐるしく編集された映像、そして炸裂する関西弁。すべての要素が奇跡的と言えるほどに絡み合って、「生への執着」が圧倒的な迫力で描かれる傑作。感傷、挫折、希望、諦念、そして愛。人生のすべての要素をぎゅっと凝縮したかのような2時間弱は、人が死ぬときに思い起こすという“走馬燈”ってこういうモノじゃなかろうかと思わせる。今田耕司、藤井隆ら、吉本興業所属タレントを中心とした声の出演陣もさすがの芸達者ぶり。(安川正吾)
レビュー
プロデューサー: 田中栄子 監督・脚本: 湯浅政明 原作: ロビン西 音楽プロデューサー: 渡辺信一郎 音楽: 山本精一 声の出演: 今田耕司/藤井隆/山口智充/中條健一/前田沙耶香/たくませいこ/坂田利夫/島木譲二
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 19 x 1.5 x 13.5 cm; 158 g
- EAN : 4947864901660
- 監督 : 湯浅政明
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 43 分
- 発売日 : 2004/12/22
- 出演 : 今田耕司, 山本精一, 藤井隆, 島木譲二, 山口智充
- 販売元 : レントラックジャパン
- ASIN : B0001X9D90
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,448位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,568位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
演出の湯浅政明の監督デビュー作です。これ以降、湯浅さんはこの作品を超えられていない気がします。
ストーリーは一見複雑なようでいて、解きほぐせば単純です。テーマとかそんなものは考えずに、展開をたのしめばよろしいと存じます。
登場人物の正体などは、冒頭や最後の走馬灯演出で明かされています。
よく見れば、老人は同性愛者であり、老人の息子はあのヤクザである、ということがわかります。
感想は一言、「最高」。以上です。
4℃がいい仕事してます。
日本のアニメの中でもかなり異色的傑作では?
毎週5本は見ていた映画を、急に見れなくなったのは、こいつのせいだと、言っていい。
この映画を見た後、これ以上の映画に出会うことは当分ないだろう、と思って、新しく映画を見る気力を失ったのだ。MINDGAMEを見た後、それくらいの脱力感があった。
内容は、死んだ人間がよみがえったり、やくざとカーチェイスしたり、クジラに飲み込まれたり、空を飛んだり、時空が転移したり、とにかくもう無茶苦茶である。が、テーマ自体は結構シリアスでダイレクトだ。
声優には今田耕司、藤井隆、山口智充、坂田利夫、島木譲二、中條健一と、吉本芸人の多くを採用し、彼らの実写も劇中に映し出されるといったオリジナリティだ。リアルな大阪弁のやりとりが楽しい。そんな彼らの生身の声が、キャラクターの放つ重要なメッセージを、より強力で、ユニークで、ゆるぎないものへと昇華している。
いろいろとぶっ飛んだ展開に付いていけない人は多いかもしれない。こういう話は好きじゃないと言う人もいるだろう。でもこの映画は、絶対、簡単に出会えるような映画じゃない。単純にアニメ動画としてのクオリティも非常に高いので、手放しでとにかく目で追って楽しむだけでも、一見の価値は十分にあると思う。カラフルで、すごくきれいだから。
この映画を見終えた後、あまりの気持ちよさにしばらくにやにやしていた。こんな体験はあまりない、というか、全く無い。
登場人物たちは、皆、本当に生きているように思える。本当に僕たちと同じように。彼らはそれぞれの人生を生きている。生きていく。
スタッフロールが流れ尽きても、いつまでも余韻が続いている。この物語は、終わらない。
漫画家志望の20歳のフリーターが電車で初恋の女の子と再会し、彼女が家族
で経営している焼き鳥屋へ行く。 そこでまだ未練のある彼女の彼氏が来て凹ん
でいると、借金取りのヤクザが来て射殺される。 だが生き返って・・・なお話。
サイケデリックかつドラッギーな色の洪水と、マシンガン級のテンポの速さが
怒濤のように押し寄せていて圧倒された。 すごすぎます。 ヘタレな主人公
もいいし、ヒロインの童顔+巨乳なキャラクターもツボすぎました。
途中でファイナルファンタジーⅡみたいにクジラに飲み込まれるのだが、中で
30年暮らしてるじいさんのセリフがいちいち刺さります。 ざっくり言うと、ふて腐れる
主人公に、「楽しまなくていいんですか? ふて腐れたまま人生終わりますか?
自分で出来る事をやって楽しみますか?」って感じなのだが、なんだか泣けました。
つまり人生は自分次第ってことで、「幸せは自分の心が決める」(あいだみつお)
ですね。 TV版のエヴァンゲリオンの最終話と同じです。
冒頭とラストで、登場人物たちの人生がものすごいスピードで流れるのだが、そこも
すごい良かった。
ヤケクソなエネルギーに溢れた、とんでもない作品でした。 出会えてよかったです。