オープニングのタイトルバックが美しく妖しく、この後の展開を予感させる。そして登場する淫靡な妹の緑魔子、金に恵まれ暇を持て余した兄 川津祐介。でもこんな奴は今の世の中腐るほどいる。ノックアウト大学サークルの学生とか。
狂四郎はどこか鷹揚で抜けている。悪い奴ばかり見てきて世の中が嫌になっているのか。だが、その隙を狙って次の悪い奴らが寄ってくる。そして狂四郎は斬る。まさに無限地獄。
そんな狂四郎の心の穴を埋めるのは女の柔肌。今回は、初めに頭巾の女、三木本賀代。きれいな線の細いお顔、全身は見えないが、肩に程よく乗ったあぶら、細すぎず引き締まった足、そして感じている淫猥な表情。いいのではないでしょうか。
次に緑魔子の手下、須磨の三條魔子。狂四郎との昼の絡みはいたって普通ですが、夜の絡みになった途端、甘ったれなお水臭さがプンプンです。それを緑魔子に見られた時の顔が、人の亭主をつまみ食いした玄人女そのものです。羨ましいです。
三條魔子さんは終盤全裸ではりつけになります。小屋の中なので迫力があります。
最後は緑魔子さんです、若い頃観ていたので興味ありません。
ところで、三木本賀代さんは薄~い布地を透かして両パイがみえます。 三條魔子さんは、はりつけの真上からのカットで片パイが見えます。その時片手首が僅かに動き、呼吸で胸がかすかに上下します。興奮したのでしょうか。なにより生きていたのか?
今作で一押しだったのは、牢内で犯されそうになる"百姓娘はる"の小林直美さんです。肉付きのいい足、着物のはだけた胸元に現れる厚い肩肉。半分押しつぶされて出来た"段チチ"。汗にまみれていたら満点です。 今日から私も 眠れ胸視漏 です。