シモーヌ デラックス版 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | アル・パチーノ, エヴァン・レイチェル・ウッド, ウィノナ・ライダー, アンドリュー・ニコル, レイチェル・ロバーツ, プルイット・テイラー・ヴィンス, ジェイ・モーア |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 57 分 |
商品の説明
商品紹介
忽然とハリウッドに現れ、その完璧な美貌と演技力で世界を虜にした女優、シモーヌ。だが、その正体は落ち目の映画監督が創り出したCG女優だった…。
【映像特典】
●メイキング 「サイバー・スターダム」
●SFXメイキング 「シミュレーティング・シモーヌ」
●未公開シーン
●予告編集
《監督・脚本・製作》 アンドリュー・ニコル
《出演》 アル・パチーノ レイチェル・ロバーツ キャスリン・キーナー ウィノナ・ライダー エヴァン・レイチェルモンド
Amazonより
作る映画はすべて大コケ。監督生命の危機に追い込まれたタランスキー。そんな彼は苦肉の策でCG映像で作られたシモーヌを起用するが、なんとこのシモーヌが爆発的人気になってしまったからサア大変。大衆もマスコミも彼女を本物と信じて追いかけ回し、タランスキーも真実を言えない状況に。やがてタランスキーはシモーヌ騒動に翻弄されて……。
ハリウッドやマスコミへの皮肉タップリだが、仕上がりはあくまでもトリッキーなコメディー。『ガタカ』『トゥルーマン・ショー』(脚本のみ)を手掛けたアンドリュー・ニコル監督らしい大仕掛けが楽しい作品だ。特にアル・パチーノ扮するタランスキー監督が、シモーヌがCG製であることを隠そうとオロオロする様が最高におもしろい。そんなパチーノのコメディー演技だけでも必見モノ!(横森 文)
レビュー
製作総指揮: ブラッドリー・クランプ/マイケル・デルーカ/リン・ハリス 製作・監督・脚本: アンドリュー・ニコル 製作補: ダニエル・ルピ 撮影: エドワード・ラックマン/デレク・グローヴァー 衣装デザイン: エリザベッタ・ベラルド 編集: ポール・ラベル プロダクションデザイン: ヤン・ロルフス 音楽: カーター・バーウェル 出演: アル・パチーノ/レイチェル・ロバーツ/キャサリン・キーナー/ウィノナ・ライダー/プルイット・テイラー・ヴィンス/ジェイ・モーア
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 139 g
- EAN : 4988102988913
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 57 分
- 発売日 : 2004/5/21
- 出演 : アル・パチーノ, アンドリュー・ニコル, レイチェル・ロバーツ, ウィノナ・ライダー, プルイット・テイラー・ヴィンス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B0001Z30S8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,729位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 512位外国のファンタジー映画
- - 953位外国のラブロマンス映画
- - 5,520位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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未開封品とのことだったが、保管中の退色が若干あり、星一つマイナス。
この映画、テーマっていうテーマ性は感じさせない。ドタバタ喜劇と言えばそれまで。でもニコル監督の奥様への愛情が感じられる作品でもある。
これ、奥さんをキレイに撮ってあげたかったんだろうな。たぶん、そんな感じの映画。その意味では制作者の単なるおのろけ映画なんですけど、ニコル監督の良心は観客をちゃんと楽しませること。ドタバタ喜劇としては本当に楽しめるから、良いと思う。
こういう罪の無い映画、私は嫌いではないし、本来映画なんて、そういうものかと。
あ、それとアル・パチーノも良いですよ。
とにかく気楽に楽しむ映画でしょうね。あまり深く考えず★は5つ付けておきます。
バーチャル女優だと打ち明ける事もできずに、どんどん大人気になってしまう……というコメディ映画。
ツッコミどころはたくさんありすぎる!
特に最後!捨てたのはどこいった?
娘はなんでできたの?など。
まぁ、気にしていたら楽しめないけど。
個人的にラストは違う感じにして欲しかったな。他の人と結婚したことにしてほしかった。
21年前の作品だから、色々技術的に気になる場所はあるけど面白かった!
今の技術ならもっとリアリティあるかも。
リメイクしてくれないかな
映画製作を題材にしてるためか映画好きにはクスッとくるような場面が随所にあってまず退屈しない
アート作品や評論家に対する皮肉も効いている
それでいて優れた映像美を発揮しているのでずるい
才能ある人が笑いに走ると卑怯なまでに面白いんだな〜
アンドリュー・ニコル監督の狙いは明白。マスメディアに起こるかもしれないちょっと未来のシニカルな風刺だ。ただし演技と演出によっては、容易に三流ドタバタムービーに成り下がってしまう性質のものである。ジム・キャリー然り、アル・パチーノ然り、そのあたりの配役と使い分けの上手さが、もう一つのこの監督の持ち味だ。
娘が父を助ける伏線があからさまなので(冒頭からトホホなくらいに)、ちょっとそこはいただけないけど。
アル・パチーノ。良いオジサンになったものだ。もちろん『ゴッドファーザー』シリーズ(1972~)もいいが、最近の映画の方が、よっぽどよい。
レイチェル・ロバーツはカナダ出身のモデル。良いです。アメリカ人好みの造形なんでしょうけど、許す。
ウィノナ・ライダー。デパートで万引きした後にこれをチョイスしたのかどうかワカランが、『シザーハンズ』(1990)の時のような誰もが抱き締めたくなるような可愛さはもうなく(当たり前か)、役柄同様ふてぶてしい美形女優だ。
前出の通り、キャスティングに興味を持つのもアリだけど、この映画はやっぱり脚本でしょう。ツボにはまれば、代え難い佳作となるでしょう~。