亜矢の待望の2ndフルアルバム。
今作では憂鬱な雰囲気がありながらも、
アルバム全体に非常にダイナミックで心地よい疾走感があり
豪華ミュージシャンたちと共に作られた1stも素晴らしかったのですが
彼女自身のプロデュースであるこのアルバムも、
それに負けないクオリティとパワーが溢れています。
チェロの響きが美しくも切ないバラード♯4
軽快でポップ感覚溢れるロックンロール♯6など、やはり名曲揃い。
そして何より、亜矢が心と体でかきならす音と声は
人を強烈に惹きつけるリアルさと圧倒的な凄みがあります。
洋楽ファンにも十分通用するロック歌手です。