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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

4.0 5つ星のうち4.0 14個の評価

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新品 中古品
CD, 2010/9/22 1枚組
¥2,983 ¥980
CD, 1998/8/21 1枚組
¥5,000 ¥340
CD, 2004/6/23 1枚組
¥211
CD, 1994/2/23 1枚組
¥355

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曲目リスト

1 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ
2 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第2楽章:ラルゲット
3 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第3楽章:ロンド (アレグロ)
4 ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26 第1楽章:前奏曲 (アレグロ・モデラート)
5 ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26 第2楽章:アダージョ
6 ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26 第3楽章:フィナーレ (アレグロ・エネルジコ)

商品の説明

メディア掲載レビューほか

`EMI CLASSICS 決定盤 1300`シリーズ(全50タイトル)。ヴァイオリニスト/チョン・キョン=ファ、クラウス・テンシュテット指揮他による1989、90年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006821033
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 10 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B000228W7O
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
またお願いしたい。
2015年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪いところはありません。しかし、物足りないのは何故でしょうか?
2017年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想定の範囲内の到着日数でしたし、商品にキズもなく、説明書もきれいでした。
音楽の内容については、人それぞれの受け方でしょうから私がとやかく申し上げることは差し控えますが、キョンファがのびのびと、感性豊かに演奏しており、気に入りました。
2012年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルッフのヴァイオリン協奏曲を弾きこむ迫力はすごい。
最初の数分間は確かに素晴らしい迫力です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月28日に日本でレビュー済み
ベートーヴェンは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とのライヴ(1989年)。
ブルッフの第1番は、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とのスタジオ録音(1990年)。
指揮は、どちらも、クラウス・テンシュテット。

チョン・キョン=ファの素晴らしさは、実演を聴かなければ分からない、マイクには到底入りきらない、という意見も分かりますが、
実際のところ、けっこうCDでもその凄さは伝わってきます。
彼女は、それ以前のヴァイオリニストに比べて、格段に繊細な音を出す人だと思います。
なおかつ、音楽に没入する態度が際立っていると思います。
このベートーヴェンとブルッフは、そのような彼女の特徴が良く出ています。

ベートーヴェンの第1楽章は、オーケストラの導入部は、落ち着いていて雄大。
チョンのヴァイオリンは、繊細でなめらか。弱音の表現が素晴らしい。
カデンツァは、名人芸ではなく、あくまでも音楽全体に奉仕している。
第2楽章は、ベートーヴェンが書いた最も優美な音楽のうちの一つだと思うが、
ヴァイオリンもオケも音楽の深い所まで到達している。両者は高い次元で一体化している。
第3楽章は、浮き浮きと、リズミカルに展開する。白熱しているが、どこか冷静さを失わない。

ブルッフの第1楽章は、力強い印象を受ける。ヴァイオリンの高音の伸びが良い。オケも良く鳴っている。
第2楽章は、しっとりとして、どこか懐かしさを感じさせる。チョンのヴァイオリンは歌に溢れている。
第3楽章は、躍動感をあえて抑制して、じっくりと音楽作りをしている。ヴァイオリンは十分に粘りとコクがある。

このディスクは、そんなにしょっちゅう聴きたいとは思いませんが、
たまに聴いて、「凄い」という感動に浸りたくなります。
いつかは、チョンの実演を聴きに行きたいと思いますが、
それまでは、このディスクで彼女の素晴らしさを堪能していきたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月7日に日本でレビュー済み
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ベートーベンは、もう出だしでガッカリ「ありゃりゃロンドンフィルじゃないやろ…」えッこっちがアムステルダムなの?逆じゃないとダメだろと一人ツッコミを入れつつ…キョンファは完璧だと思うが(「泣き」のバイオリンならエーリッヒ・レーンが素晴らしいと思う)オケがヘナチョコ過ぎて(上品さは要らん!)話にならない演奏ですね。この曲はブラームスと共に名演が少ない、難しいんだね。やっぱり、フルトベングラーの42年レーン、52年シュナイダーハン、52年メニューイン、クレンペラーの60年メニューインに比肩すべきレベルの盤はそんなに無いなあ。

ブルッフは、まあまあの出来だが…テンシュテットとキョンファのテンポ感覚が全く違うのが凄い気になる…オケが遅いので彼女は痺れを切らして、ガガーッと弾いて待って、またガガーッと弾いて待っての繰り返し…とってもギクシャクした演奏で疲れるね。私はウルフ・ヘルシャー盤(テンシュテット、北ドイツ響と共演したブラームスのカップリングでワイル、バンベルク響と共演、どちらも隠れた名演です)が良いな。西崎たか子さんの演奏も素晴らしい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年3月18日に日本でレビュー済み
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 協奏曲というのは、一般的には器楽独奏者の妙技を演奏会場で聞くための曲であることが多いが、このアルバムに含まれるベートーヴェンのバイオリン協奏曲は独奏部分とオーケストラ部分が対等の重さで作曲された稀有の名曲である。演奏者のチョン・キョンファもテクニックに任せてバリバリ弾いていた年代を過ぎて、曲想を丁寧に引き出す演奏を心がけており、この曲の演奏者として申し分ない資質を備えている。結果として知性と精神性に満ちた品位の高い演奏が出来上がった。Londonレーベル時代の彼女の録音された音は紗がかかったようにくすんでいて、バイオリンの輝くような高音域が捉えきれていないように思われたが、EMIに移籍して収録されたこの録音では艶のある音が聞こえる。テンシュテットの指揮も彼女の演奏の特質をよく理解したもので申し分ない。なお、カデンツァはクライスラー作曲のものが使われている。
 ブルッフのバイオリン協奏曲は、第一楽章第二楽章を通じて同じメロディーの使い回しと言ってしまえば、それまでだが、それが真に巧妙精緻で、聴いていて陶然となってしまう。伴奏も見事という外ない。
 
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年10月26日に日本でレビュー済み
以前はデッカに録音した旧演奏をよく聴いたが、今はこっちを聴いている。

EMIに移籍して、演奏が変わったのではないかと心配していたが杞憂であった。

テクニックは相変わらず凄いし、表情も豊かで、曲に対する解釈も不変(普遍?不偏?)。まさにチョン・キョン・ファのベート−ヴェン・バイオリンコンチェルトである。

ハイフェッツとかシェリングの往年の名演奏を聴いても、ただ楽譜をなぞっているだけのくそ真面目な演奏くらいにしか感じないが、チョン・キョン・ファの演奏は彼らとは一味もふた味も違うと強く感じる。

録音自体が古いということ以上に曲に対するアプローチの違いといえばいいのだろうか。演奏に表情があって何度聴いても飽きないのだ。

バイオリンの音色は人間の声に近いというが、女性のすすり泣きのようなチョン・キョン・ファのバイオリンの音色は艶があって色っぽく、情熱的である。

最初、ライブ録音ということで戸惑ったが、何回聴いても飽きない、聴き返しに耐える名演奏である。

ブルッフのコンチェルトもオマケと思ったら見事に裏切られる名演奏である。
あるいはベートーヴェン以上に聴き応えのある演奏かも知れない。
どうぞ、心して御試聴ください。すごい演奏です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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