ネバーエンディング・ストーリー [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ミヒャエル・エンデ, ノア・ハザウェイ, バレット・オリバー, タミー・ストロナッハ, ウォルフガング・ペーターゼン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 34 分 |
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商品の説明
商品紹介
ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラーをイマジネーションが豊かに映像化したファンタジック・SFXアドベンチャー!
いじめっ子に追いかけられて古本屋へ逃げこんだバスチアン。そこで「はてしない物語」という一冊の本を見つけた彼は屋根裏の物置に隠れ、夢中になって読み始めた。おとぎの国ファンタージェン、そこは何者かに襲われて山も川も人も動物も、すべてが跡形なく消え去ろうとしていた。しかも象牙の塔に住む女王は原因不明の病に冒されていた。病を治せる者を探すべく愛馬を駆る少年アトレーユ。彼が捜し当てた救いの主とは…!?
世界中で親しまれているM・エンデの童話「はてしない物語」が原作。大亀モーラ、幸運の白い竜ファルコン、岩男ロックバイター…原作でもおなじみのユニークなキャラクターに<生命>を吹き込んだSFX映像、リマールのテーマ曲は、そのエンディングと共にいつまでも心に残る。
映像特典…オリジナル劇場予告編
Amazonより
バスチアン少年が、とある本屋で見つけた「ネバーエンディング・ストーリー」は、滅びゆく星のプリンセスを救うアトレーユという少年の冒険ストーリー。その本を読みふけるバスチアンは、いつの間にか、本の世界へ…。
ミヒャエル・エンデの有名な児童小説を、『U・ボード』などで有名なドイツの巨匠ウォルフガング・・ペーターゼン監督が映像化。数々の摩訶不思議なクリーチャーと勇敢な美少年アトレーユの交流、スリリングだけど夢いっぱいのストーリーは、子どもだけでなく大人も楽しめる、すがすがしく美しいファンタジーワールド。空飛ぶ竜ファルコンで、主人公が大空を駆けるシーンはじつに爽快!(斎藤 香)
レビュー
製作: ベルヘルト・アイヒンガー/ディエテール・ガイスラー 監督・脚本: ウォルフガング・ペーターゼン 原作: ミヒャエル・エンデ 脚本: ヘルマン・ヴァイゲル 撮影: ヨスト・ヴァカーノ 音楽: クラウス・ドルディンガー/ジョルジオ・モロダー 出演: バレット・オリヴァー/ノア・ハザウェイ/タミー・ストロナッハ/モーゼス・ガン/パトリシア・ヘイズ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 81.65 g
- EAN : 4988135546845
- 監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 34 分
- 発売日 : 2004/6/18
- 出演 : バレット・オリバー, ノア・ハザウェイ, タミー・ストロナッハ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Mono), 英語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
- ASIN : B000232BMK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,951位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 675位外国のファンタジー映画
- - 1,610位外国のSF映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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久しぶりに心がワクワクしました
当時は観ることもなかったのですが、やっぱりあれだけ話題になったので・・・プライムにて視聴出来ると言うことで、早速観てみました。
いつの時代にもイジメられる子と、イジメる子は存在するもので、バスチアンは母も亡くし学校もつまらず、ついサボり気味の男の子です。
実際、物語の中で活躍するアトレーユが主人公だと思うのですが、バスチアンが主人公。
おとぎ話らしく小人や怖いものたちも登場。
ファルコンはアトレーユが助けを求めると飛んできてくれます。
ファルコンは犬と龍が合体したものでしょうか・・・
子供映画らしく、可愛らしい王女様も出てきます。
その後、バスチアンはファルコンに乗って、現実の世界でイジメっこ達を驚かせ、うっぷんを晴らす・・・
当時これだけの特撮はなかなか難しかったと思うので、見応えはあったと思います。
もう少し若い頃に見れば感動したのかもしれません。
字幕版でないのでAmazon prime videoのスタッフは早急に修正してください。
詐欺みたいなものです。
リアルタイムで映画館で見たと思いますが、原作を読んでいたため、当時から映画の評価は星1つです。
まずテーマソングが気に入りませんでした。
そんなことも忘れ、たまたま目についたので視聴しましたが、原作はすでに手元になく、忘れていたことを思い出させてくれたことは良かったと思いますので星を一つ追加。
以下、エンデの原作の話になります。(原作は星5つ)
当時10代でしたが、原作の「はてしない物語」で「虚無」という概念を初めて知り、なんども読み返したものです。
今は50代となりましたが、十代の頃よりも、エンデがこの作品に込めた深い意味がわかる気がします。
人々が蝕まれていく「虚無」との戦いを描いた作品として、エンデの代表作のひとつ「モモ」と同様のテーマであり、原作はより複雑に描かれています。
同様に「虚無」との戦いを描いた作品として50代の私が並べて比較したい作品としては、
1)風の谷のナウシカ(原作)
2)映画 マトリックス
3)映画 モダンタイムス
4)安冨歩著 マイケル・ジャクソンの思想(楽曲スリラー、スムース・クリミナル、ジャムについての思索)
これらと関連する作品として、また紹介できたことを鑑みて、星をもう一つ追加しよう。
物語の中で闇の使いの狼グモルクが、夢を忘れた人間は操りやすい、といった趣旨のことを言います。夢をもつことによるエネルギーは確かに強大だと思います。子どものころは夢いっぱいでエネルギッシュだったなぁと。90分ちょっとで見やすい長さなので、勇気やワクワク感を感じたいときに、また見たいです。
小説「はてしない物語」も読んでみたいと思いました。
しかも当時のテレビ放送と同じです。
以下、いいとこだらけです。
妙な世界観の説明はありません。
いきなりチャリで現れるロックバイターにビビる。
故郷が虚無で吹き飛んだ話をするとこから空気が一転する最高のつかみ。
ティーニーウィーニーがディープロイだった。
象牙の塔でファンタージェンの危機を知る。
勇者に託すという単純なところ。
フィルム史上に残る究極の美少年アトレイユ登場。
(エドワードファーロングですら劣って見える)
当時CGがほとんどない時代にどう撮影したかわからない
オープニングや虚無の描写が凄まじい。
完璧すぎるOST。
アルタクスを助けようと必死なアトレイユに涙。
アルタクスを沈めた「悲しみに捕まった」という設定。
モーラの出現にビビる。
ファルコンやグモルクの恐ろしく作りこまれた表情。
グモルクと戦う寸前の地震が起きるたび見開くグモルクの目に恐怖。
完璧な吹替え。
すべての素材がそろったほぼ偶然の産物で狙って作れるものではなく、
今後このファンタジーを超えるものは作られないと思います。
故、ウォルフガング・ペーターゼン監督に敬服。
ロックバイターなど不思議で魅力的なキャラクターたちや本の世界と現実が入り交じる不思議な感覚、迫りくる不気味な敵や虚無、そして素晴らしいテーマ曲!
恐怖を感知すると攻撃してくるスフィンクスの門にハラハラしたり崩壊してしまったファンタージェンに悲しくなったりバスティアンといっしょに物語を見ているような気分になれます。
場面場面がほんとにきれいで夢のような映画です。ぜひお子さんと一緒に見ましょう。
ラストにバスティアンがファルコンに乗っていじめっ子に仕返しする場面が原作を読んだ人たちから不評なようですが私はあれでいいのではないかと思います。なぜならこの先バスティアンがアウリンの力に飲み込まれるという悲しい未来が待っている事を暗示していると考えるとしっくり来るからです。
とカッコイイことを書きましたがネバーエンディングストーリー第2章という特大の糞を見た後ではそんな考察は吹き飛んでしまいましたがね!!(白目)
あとファルコンはどう見ても犬です!U^ェ^U
曲もすごく好きで、時々聴いていました。
日本語吹き替えもあると良かったです。