舞台は1975年のストックホルム。旦那さんに殴られた妻が子供達を連れ弟の住むコミューンに逃げ込むが‥というところから始まります。
まず、スウェーデンの笑いのセンスがなかなかツボです。ドキュメント風に撮っているのでリアルで面白い。寡黙な子供達のピュアな可愛らしさも満載です。ラストではなんとも言えない爽快感がありジーンときました。
1つ気になるのが、邦題‥
題名はスウェーデン語で「一緒に」英題は忠実に「together」です。そして、このtogetherはこの映画のテーマとなり、重要なワードなのです(彼らの所有する車にペイントされているし)なぜ、こんなほのぼの系のずれた題名にしてしまうのでしょう‥良い映画だけに納得いきません。やめてほしいです。
1970年代を舞台にしているので、北欧ファッションや時代背景、音楽も興味深いです。
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エヴァとステファンとすてきな家族 [DVD]
¥3,980 ¥3,980 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | エンマ・サミュエルソン, リーサ・リンドグレン, イェシカ・リードベリィ, ルーカス・ムーディソン, サム・ケッセル, ミカエル・ニュークヴィスト |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
商品の説明
レビュー
プロデューサー: ラーシュ・ヨンソン 監督・脚本: ルーカス・ムーディソン 撮影: ウルフ・ブラントース 美術監督: カール・ヨーハン・イェール 衣装: メッテ・メッレル 編集: ミカエル・レズチロフスキ/フレードリック・アブラハムセン 出演: エンマ・サミュエルソン/サム・ケッセル/リーサ・リンドグレン/ミカエル・ニュークヴィスト/グスタフ・ハンマシュテーン/イェシカ・リードベリィ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988021120593
- 監督 : ルーカス・ムーディソン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2004/6/23
- 出演 : エンマ・サミュエルソン, サム・ケッセル, リーサ・リンドグレン, ミカエル・ニュークヴィスト, イェシカ・リードベリィ
- 販売元 : バップ
- ASIN : B00023GUG8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 217,463位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年7月10日に日本でレビュー済み
モスクワに住んでいた2000年9月にこの作品を映画館で観ました。原題はスウェーデン語で「Together」と意味する「Tillsamansa」(スペル自信ありません。ごめんなさい!)。家庭内暴力を振るう夫から息子ステファン&娘エヴァを連れて家を出て行った妻は、兄(弟?)イオランが経営する下宿屋に転がり込みます。そこにはレズビアンの女性とその息子、元夫、そしてその元夫に恋心を抱くゲイ、政治的思想の濃い青年、フリーセックスをモットーに掲げる家出娘などが住んでいて、まさに強烈な個性のごった煮。ステファンもエヴァもそんな環境に嫌気がさしますが、徐々に新しい仲間達と交流を深めて仲良くなっていきます。個人的にはエヴァのメガネに関するエピソードが好きです(自分もメガネ使用者だから…)。
この映画のスゴイところはキレイ事を並べ立てずに汚い部分も全てぶちまけてしまうところ。こどもが出ているからってほんわかした映画ではなく、ややドロドロした部分も出てきます。それでも最後には「人間って、人生って素晴らしい!」と思わずにいられません。監督は「ショー・ミー・ラブ」や「Lilya 4-EVER」(日本未公開)を撮ったルーカス・ムーディソン。日本での公開はかなり遅れた上に邦題が原題と全く違うのにガッカリしましたが、内容はピカイチ☆です。もしこの作品が気に入ったら他の2作も…と言いたいところですが、この作品を気に入った人が期待して「Lilya 4-EVER」を見るとガッカリするかもしれません。(あまりにテイストが違うので。でも、「Lilya~」は色々考えさせられて良い映画だと私は思いますけど。)
作品の内容とはあまり関係ありませんが、冬のスウェーデンが舞台なのでステファンがもこもこたくさん着込んでる姿がこれまたカワイイ♪
この映画のスゴイところはキレイ事を並べ立てずに汚い部分も全てぶちまけてしまうところ。こどもが出ているからってほんわかした映画ではなく、ややドロドロした部分も出てきます。それでも最後には「人間って、人生って素晴らしい!」と思わずにいられません。監督は「ショー・ミー・ラブ」や「Lilya 4-EVER」(日本未公開)を撮ったルーカス・ムーディソン。日本での公開はかなり遅れた上に邦題が原題と全く違うのにガッカリしましたが、内容はピカイチ☆です。もしこの作品が気に入ったら他の2作も…と言いたいところですが、この作品を気に入った人が期待して「Lilya 4-EVER」を見るとガッカリするかもしれません。(あまりにテイストが違うので。でも、「Lilya~」は色々考えさせられて良い映画だと私は思いますけど。)
作品の内容とはあまり関係ありませんが、冬のスウェーデンが舞台なのでステファンがもこもこたくさん着込んでる姿がこれまたカワイイ♪
2010年9月14日に日本でレビュー済み
北欧のほのぼのした映画が好きなので観てみると… あまりにもパッケージと違いすぎませんか?家族皆でほのぼのと観よう!なんて絶対絶対オススメ出来ません。ベッドシーン、同性愛のベッドシーン、自慰行為、女の人が子供に裸を見せキスをするシーン、下半身露出で部屋を歩くシーン……etc。正直観終わった後気持ち悪くなりました。現代社会を盛り込んできれいごとで終わらせないところが良いんだ!っていう人にはオススメしますが、パッケージに騙されちゃダメです…
2012年1月24日に日本でレビュー済み
レンタルビデオ店でこの作品を発見し、パッケージのかわいらしさ、説明にも惹かれ借りました。
他の方も書かれておりますが、「パッケージ・説明書き・タイトル」から想像できる、
「ほのぼのホームコメディ」とは違った内容だったので驚きました。
まず、始まって少しして流れるシーンで既に「下半身丸出しの女性」が登場します。
しかも理由は性病の為です。
その時点でなんとなく嫌な予感はしたのですが、この作品、かなり「オトナ向けジョーク」が多いです。
セックスシーン・ホモ・レズ・自慰行為・女性の胸丸出し(乳首ぼかし無し)…。
ホームコメディだと思ってご家族で視聴されると、とんでもない空気になります。絶対にお子様には見せられません。
ブラックユーモアや所謂下ネタが平気な方からすると、そこそこ面白い作品だとは思うのですが、
なんせ売り出し方が詐欺に近いです。
私自身はそういったシーンでも強い拒否感は感じませんが、母親と一緒に見ていたのでかなり気まずい時間でした。
その他内容に関してですが、ニヤっと笑ってしまう要素は多いです。
エリザベートのダメ亭主はいいキャラクターでした。
最終的には心がほっこりとする終わり方をし、「ホームコメディ」という枠は外れていません。
しかし、登場人物全員に対し「一貫性が無い」という印象を受けました。
エリザベートに関しても、自己の芽生え・成長というよりは「変な影響受け過ぎ」という感想です。
ふとっちょメガネの坊やの転身も、ラッセの転身も。登場人物はみんな「影響受け過ぎ」な方々でした。
そして、最後まで見て「じゃあこの映画は何が言いたかったんだろう」と思い返すと…。
オトナ向けのコメディと割り切って見たらそこそこ楽しめる作品でしたが、特に何かを得る作品でも、
心が癒される作品でも無い、というのが私の感想です。
他の方も書かれておりますが、「パッケージ・説明書き・タイトル」から想像できる、
「ほのぼのホームコメディ」とは違った内容だったので驚きました。
まず、始まって少しして流れるシーンで既に「下半身丸出しの女性」が登場します。
しかも理由は性病の為です。
その時点でなんとなく嫌な予感はしたのですが、この作品、かなり「オトナ向けジョーク」が多いです。
セックスシーン・ホモ・レズ・自慰行為・女性の胸丸出し(乳首ぼかし無し)…。
ホームコメディだと思ってご家族で視聴されると、とんでもない空気になります。絶対にお子様には見せられません。
ブラックユーモアや所謂下ネタが平気な方からすると、そこそこ面白い作品だとは思うのですが、
なんせ売り出し方が詐欺に近いです。
私自身はそういったシーンでも強い拒否感は感じませんが、母親と一緒に見ていたのでかなり気まずい時間でした。
その他内容に関してですが、ニヤっと笑ってしまう要素は多いです。
エリザベートのダメ亭主はいいキャラクターでした。
最終的には心がほっこりとする終わり方をし、「ホームコメディ」という枠は外れていません。
しかし、登場人物全員に対し「一貫性が無い」という印象を受けました。
エリザベートに関しても、自己の芽生え・成長というよりは「変な影響受け過ぎ」という感想です。
ふとっちょメガネの坊やの転身も、ラッセの転身も。登場人物はみんな「影響受け過ぎ」な方々でした。
そして、最後まで見て「じゃあこの映画は何が言いたかったんだろう」と思い返すと…。
オトナ向けのコメディと割り切って見たらそこそこ楽しめる作品でしたが、特に何かを得る作品でも、
心が癒される作品でも無い、というのが私の感想です。
2007年2月9日に日本でレビュー済み
レンタルでみました。
まず、パッケージの絵柄や紹介文から想像していたものとは、だいぶかけ離れていたことにビックリ。
全体通しても結構シリアスというか重く暗めな感じ。ほほえましい描写や笑える部分は少なめ?!
ほのぼの度も少なくエヴァとステファンも、あんまり愛想もない。
個人的には結構シリアスな場面なのにお母さんが “女の子は赤・男の子は青だって誰が決めたの!”
と怒って枕を交換させているシーンが好きだった。
良くも悪くもお母さんがひとりの人間(女)として成長し目覚めていく様が印象的な映画だった。
子供たちがこの作品の主役じゃないんだなァ。と、この時初めて気付く。
作品自体が良い・悪い(好き・嫌い)というものではなく、私が家族物のほんわか温まる
作品を期待して見ただけに、反対にそのギャップに驚かされました。
結構深く難しいテーマが様々出てくるので、私に時代背景やその知識がもう少しあれば違った感じで楽しめたのかもしれない。
ただあまりにも、売り方とかけ離れた内容だっただけに求めていたものとは全く違った。
ただ、それだけ。
はじめから、そのことが分かっていたならな。。。
まず、パッケージの絵柄や紹介文から想像していたものとは、だいぶかけ離れていたことにビックリ。
全体通しても結構シリアスというか重く暗めな感じ。ほほえましい描写や笑える部分は少なめ?!
ほのぼの度も少なくエヴァとステファンも、あんまり愛想もない。
個人的には結構シリアスな場面なのにお母さんが “女の子は赤・男の子は青だって誰が決めたの!”
と怒って枕を交換させているシーンが好きだった。
良くも悪くもお母さんがひとりの人間(女)として成長し目覚めていく様が印象的な映画だった。
子供たちがこの作品の主役じゃないんだなァ。と、この時初めて気付く。
作品自体が良い・悪い(好き・嫌い)というものではなく、私が家族物のほんわか温まる
作品を期待して見ただけに、反対にそのギャップに驚かされました。
結構深く難しいテーマが様々出てくるので、私に時代背景やその知識がもう少しあれば違った感じで楽しめたのかもしれない。
ただあまりにも、売り方とかけ離れた内容だっただけに求めていたものとは全く違った。
ただ、それだけ。
はじめから、そのことが分かっていたならな。。。