ヘラクレス [DVD]
フォーマット | ドルビー, 色 |
コントリビュータ | チャールトン・ヘストン, ジョン・マスカー, ボブ・ジョー, 松岡昌宏, アラン・メンケン, ドナルド・マッケンリー, ジェイムズ・ウッズ, アリス・デューイ, ロン・クレメンツ, ダニー・デヴィート, 嶋田久作 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 34 分 |
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商品の説明
Amazonより
劇場でそう見えたほど、ひどい失敗作ではない『ヘラクレス』は、スプリッツァーのようにライト感覚で楽しめるアニメ映画と言える。絶えずやたらと出てくる楽屋落ちのジョークや文化的な言及も、ビデオでなら劇場で観るときほどにはうるさくない。愛すべきギリシャ伝説に威厳も畏敬も注ぎ込めなかったことも、さほどの失策には見えない。そのほかに長所と言えるのは、『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』以来、最も快活なアラン・メンケンの音楽だ。ゼウスの血を受け継いだ若きヘラクレスは驚くばかりの怪力のせいで追放され(悪いが、これではまだ説得力が足りない)、英雄となるためにフィルという名の半人半獣の男と共に訓練をする。その過程でヘラクレスは、ごく普通の人間で、彼に激しく恋をするメグと出会う。彼らは2人とも、オリュンポスを乗っ取るためにヘラクレスを倒そうとするこっけいなハデスと衝突する。水蛇ヒュドラは短い場面のためにCGで作った苦心作だが、『ライオン・キング』のヌーの群れにはまるでかなわない試みに終わっている。(Keith Simanton, Amazon.com)
レビュー
製作・監督・脚本: ロン・クレメンツ/ジョン・マスカー 製作: アリス・デューイ 脚本: ボブ・ジョー/ドナルド・マッケンリー/アイリーン・ミッチ 音楽: アラン・メンケン 声の出演: ジェイムズ・ウッズ/ダニー・デヴィート/チャールトン・ヘストン/テイト・ドノヴァン/スーザン・イーガン/松岡昌宏/工藤静香/嶋田久作
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 80 g
- EAN : 4959241948168
- 監督 : ロン・クレメンツ
- メディア形式 : ドルビー, 色
- 時間 : 1 時間 34 分
- 発売日 : 2004/6/4
- 出演 : 松岡昌宏, ダニー・デヴィート, 嶋田久作, ジェイムズ・ウッズ, チャールトン・ヘストン
- 販売元 : ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 生産者 : ロン・クレメンツ
- ASIN : B00023PJG0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,954位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 724位外国のファミリー映画
- - 1,037位外国のアドベンチャー映画
- - 3,985位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
今の映像もどんどん綺麗になってますが、やはり昔ながらの手書きアニメーション作品が好きです。
王道のヒーロー作品なのですが、ヒロインのメグがディズニーヒロインぽくなくてなんとも魅力的です。レンタルしてましたが、何度も見たくなるので購入しました。
なんと言っても特筆すべきはアラン・メンケンの音楽だと思います。 オープニングで、古代ギリシャのミューズたちが、その時代と何の関係も無いゴスペルソングを元気いっぱい歌いだすシーンには思わず吹き出してしまいます。 ヤラレタ!という感じでしょうか? ディズニー・アニメは概ねミュージカルの要素がいつも盛り込まれているのですが、この作品では特にその要素が遺憾なく発揮できたのではないでしょうか。 いかにもアメリカ人好みのマッチョ・ヒーロー譚なのですが、ヒーローというのはただ強いだけではだめなんだ、という万国共通の約束事はきちっと守られているので、これなら子供に見せてもオーケーでしょう。 またヒロインのメグもいい味出していますね。 初めて登場する場面では“何?この女?”という感じなのですが、時間がたつにつれ、思わず“可愛い”と思えてくる絶妙のキャラ設定。 あの投げやりでちょっと鼻にかかった喋り方が実に魅力的です。 日本語版の工藤静香さんは、アフレコがうまいとは思えませんが、いかにも!という人を連れてきたなーと、別な意味で笑ってしまう絶妙(?)のキャスティングですね。
ギリシャ神話をよく知らないせいもあるのですが、とっても良い話だと思います。
そして、ヘラクレスの父、ゼウスのヘラクレスを思う気持ちとか、街の人に煙たがられるヘラクレスが実は神だと教える時とか・・・。
ヘラクレスが意気揚々とペガサスに乗って空を翔るシーンは、歌と曲と見事に合っていて、引き込まれます。(この歌、英語でも日本語でも大好きです。)
また、日本語版でのメグを演じる工藤静香さんの「あぁ・・・。」っていう嫌そうな溜息が個人的に好きです。(げっ、って感じで。。)
そして何と言っても、悪役のハデスが面白くて!!(日本語版は特に!)
彼の愛嬌ある(?)発言、リアクション、どれをとっても笑わせてくれます!
一番好きなセリフは・・・「オリンポスはあっち。」(内容に響かなければいいのですが・・・。)
こんな敵の親玉がいていいのでしょうか???いえ、むしろこういうキャラクターを希望します(笑)
最後はハッピーエンドだし、ヘラクレスは本当に素直(?)だし、メグも本当はいい人だし・・・。
是非一度観てみてください☆きっと気に入るはずです♪
普遍的なストーリーで、本当の自分を探しつづける勇気と純粋さを思い出させてくれます。
ギリシャ神話を知っていると小ネタがたくさんつめこまれていて、繰り返し見ても楽しめるかと。
正統派?のギリシャ神話とはかなり設定が変わっているようですが、そもそも神話は作り話なので、自分は気になりませんでした。メジャーなヘラクレス譚を知りたい場合は、別の作品を参照した方がいいかな。
ギリシャ神話なのにゴスペルで語られているのはちょっと?でしたが、ノリはいいです。
『アラジン』ほどロマンティックな魅力はありませんが、このチーム
独特のナンセンスギャグはさらに強化されていて、我々を多いに笑わ
せてくれます。
この作品の特徴はヒロインが悪女お姉さん系だということですね。こ
れはディズニー初の試みだそうです。私はこのヒロインは白雪姫のよ
うな女らしい典型的なヒロインよりも、時代に合っていて魅力的だと
感じました。
主人公のヘラクレスは朴訥なマッチョ青年。彼をなんとなく『ロッキ
ー』のヒロインの兄を思わせる半身半獣のフィルがトレーナーとして
導く、ボクシング映画っぽいノリになっています。
楽しさでは『アラジン』に負けていないと思います。この作品はおす
すめです!
最後に日本語吹き替え版ですが、正直に書きます。強い怒りを覚えま
した。
タレントが声優をやっているから批判しているわけではありません。
一部のタレントがとてもプロとは思えないような仕事をしているから
怒っているのです。
もう、いいかげんにしていただきたい。
このDVDはあなたたちのプロモーションビデオじゃないんだ。
女の子たちのあこがれのプリンセス達は優しくてかわいくて・・・長所ばかりで短所がほとんどない完璧なプリンセス達ばかり
もちろんだからこそ素敵な王子様と幸せになって憧れの的になるのですが、この『メグ』というプリンセスは一味違う
本当は優しくて素敵な女性だけど、正しい事がわかっていても出来ない時があったり、過去に恋愛の失敗をしたりして・・・でも人間ってそんなものだと思うんです
そしてそんな人間味があるヒロイン、それがメグ
彼女がエンディングで取った行動、そしてヘラクレスがその彼女に取った行動、今までのプリンセス達とは違う愛の形だったと思います
音楽、アニメーション、ストーリー、キャラクターとどれを取っても素晴らしい作品
絵のタッチが苦手とか思う方も居ると思いますが、レンタルでも良いので見てみてください
きっと大好きになると思います
そして、恋なんてもうしたくないと思っている時こそ見てほしいです
きっとまた素敵な恋がしたくなると思うので・・・
おもしろくて楽しい作品でしたよ◎
音楽はディズニーには珍しくゴスペル調でノリノリなのが魅力♪
「Zero to Hero」や「Star is born」が好きです!!
日本語吹き替えの声優も注目ポイントです!!
ヘラクレス役はTOKIOの松岡さん(子供時代はジャニーズJrの秋山純君)、ヒロインのメグ役に工藤静香さん、ナレーターに森繁ヒサヤさん。
吹き替えでは「ゴーザディズタンス」や「恋してるなんて言えない」は
実際に、秋山純君や工藤静香さんが歌っていらっしゃいます★★
名作「アラジン」の製作スタッフによって作られたヘラクレスは
ユーモアあふれる中にも「真の強さとは何か?」を説く素敵なお話です◎
他の国からのトップレビュー
This title was released in 1997 a time when people looked to Disney for Fairy Tales and Folklore .
It was an age of musical and Princesses and Prince's and stories when the most unlikely of person became HERO's .
So why wasn't Hercules included into the glorified Disney book of love ?
Well many say it was the songs were lacking , or the animation was too different , or perhaps the story is not the one they were looking to see made . But Disney took a step out of their comfort zone and gave us a truly different film .
This is a film that surly has a cult following and may not be hailed as Disney's finest but in retrospect it is placed in a line of films that were musicals just as this is , but just didn't snag the audience how they were hoping because of the dark path Disney seemed to want to venture down , perhaps dark is the wrong word, a more serious film if you will .
( Pocahontas and Hunchback )
Those films lead many families to veer away from the Disney titles for a while , but looking back I have to say it is one of the best efforts in creating the story of Hercules I have had the pleasure of viewing and for that it gets 5 stars from me.