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ヴァルトビューネ2003 ガーシュイン・ナイト 小澤征爾(初回限定プレス特別価格) [DVD]

4.6 5つ星のうち4.6 25個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 初回限定
¥2,011
DVD 通常版
¥2,155
DVD 通常版
¥4,451
フォーマット ドルビー, DTS Stereo
コントリビュータ 小澤征爾
稼働時間 1 時間 50 分

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曲目リスト

1 パリのアメリカ人
2 ラプソディ・イン・ブルー
3 ピアノ協奏曲ヘ長調
4 コール・アフター・ミッドナイト
5 ストライク・アップ・ザ・バンド
6 アイ・ガット・リズム
7 ベルリンの風

商品の説明

レビュー

小澤征爾指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 マーカス・ロバーツ(p)ローランド・ゲリン(b)ジェイソン・マルサリス(ds)
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.4 x 0.8 cm; 99.79 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102234058
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, DTS Stereo
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 50 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/7/7
  • 出演 ‏ : ‎ 小澤征爾
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000244REE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 25個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
25グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月9日に日本でレビュー済み
あの夕暮れな映像は美しく、うっとりです。
小澤征爾さんの訃報、久し振りにあのDVDやを観ねば。
2004年8月23日に日本でレビュー済み
ジャズ・トリオとベルリンフィルとのコラボ
という度肝を抜く演奏である。

何と言っても、盲目のピアノニスト、
マーカス・ロバーツが圧巻であった。
一曲目の『ラプソディー・イン・ブルー』から
ものすごい演奏をして、オケと聴衆と小澤を感動させた。

途中のカデンツの早弾きは、まるで『海の上のピアニスト』
のピアノ演奏バトルで、鍵盤から煙が出るシーンを
彷彿させるような見事な指捌きだった。

クラシックファンにも違和感のない、
本物のジャズのリズムとエッセンスをたっぷりと
聴かせてくれた。
 
ベースのローランド・ゲリンは、
実直で人のよさそうな表情が好感がもてた。
ソロ・プレイでのスーパー・テクも見せてくれた。

ドラムスのジェイソン・マルサリスは、
コミカルな表情で、コメディアンのような
オーラをだしていたが、演奏はノリノリだった。

トリオによる、『アイ・ガット・リズム』は絶品だった。

コンチェルトになると、なんとなくピアノが際立ちすぎて、
ベルリンフィルをもってしても、オケの部分が弱々しく感じられた。

それが、☆☆☆☆に留まる点かもしれない。

(プログラム構成も、もうちょっと
工夫があってもよかったかもしれない。
アンコールの『ベルリンの嵐』では、
ジャズ・トリオがステージ上で参加できないで
ぼんやりしていたのはカワイソーだった)

軽快なジャズ・ドラムのリズムに乗って指揮する小澤は、
まるでバンドマスターのように見えてくるのだった。
そして、ベルリンフィルもいつの間にか、リカルド・サントス楽団か
レイモン・ル・フェーブル・グランドオーケストのような
錯覚がするのであった。

ともかく、音楽監督として、小澤の「楽しませる音楽」を創る
という見識の素晴らしさを『2002ニューイヤー・コンサート』以来、
改めて感じさせられた。
.
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
演奏者全員と観衆全員が一体となってガーシュウィンの音楽を心から楽しみ、演奏者は演奏しながら演奏できる喜びに満ち溢れ、会場とったヴァルトビューネの森に包まれた観衆は大人も子供も安らぎと喜びに満ち溢れ、それを余す所なく伝えてくれたカメラワークで見ているだけで涙が溢れ喜びに満ちて来る最高の音楽の結晶です。それを手元まで届けてくれたこのDVDに関わった方全員に感謝します。ありがとう(^-^)/
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身は新品のように見えるが、ケースはやはり少し古くなっている
2022年12月3日に日本でレビュー済み
友人が見たいというので、10数年ぶりに事前に下見(確認)として観賞したら、思わず見入ってしまった。
130インチスクリーンに4Kプロジェクターで投影。
やはりDVDなりの残念な画質。それでも1~2分もすれば目の慣れてくる。
このDVD、演奏も然ることながらカメラアングルが素晴らしく、小澤征爾の表情をよく捉えていて映像も良い。
特にローランド・ゲリンのウッドベース(あえてコントラバスと言わず)の音を聞いて小澤征爾が 不思議そうに覗き込んでスラップ奏法に驚いている表情が面白い。
マーカス・ロバーツは強烈なタッチでこれぞスタインウェイと言わんばかりの音色を引き出しているし、
ジェイソン・マルサリスはブラシでもスティックでも彼独特のリズムを刻んで、ピアノトリオをしっかり纏めている。
(個人的にはマルサリス3兄弟は余り好みではないのだが)
2013年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
演奏ももちろんですが、お日様がだんだんに暮れて行く情景も素晴らしい。何度も何度も聞いています。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
追伸 2024/02/09 マエストロ 小澤征氏 死去 有り難う御座いました。

マエストロ小澤征爾がタクトを振った瞬間、マーカス・ロバーツの指先からJAZZのスイングが

会場全体に響きわたり、まるでJAZZ LIVEを聞いているような錯覚に陥る。

ガーシュインがもしこの世に存在しているならば「聞かせたい!」名演です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月27日に日本でレビュー済み
視聴した範囲ですが、夏のwaldbuhneの野外コンサートのなかでは、一番の盛り上がり。
最初の1曲“An American in Paris”こそ緊張の面持ちなのですが、2曲目からは共演となるMarcus Roberts Trioとベルリンフィルとを巧みに橋渡し。全身に情緒が溢れ出ていて、いかにも小澤らしい音楽をつくりあげています。
観客たちも2曲目“Rhapsody in Blue”の完成度に堪らず、もう立ち上がってしまい拍手喝采。こんなRhapsody in Blueは聴いたことがない!といった観客たちの面持ちが窺えます。

後半となる3曲目は“Concert in F”。これもまたRobertsの編曲。第1楽章からそのRobertsのソロパートが光ります。ほんとうに彼は見えていないのだろうか?と思うくらいの運指の軽やかさ。日没とともに吹く風にのせて、第2楽章へ。そして再び脈動する旋律に心打たれる第3楽章。もう総立ちなのです。

惜しみない拍手がおくられるなか、残りの4曲はRoberts Trioとベルリンフィルと交互に2曲ずつのアンコール。“I Got Rhythm”で小澤が見せる茶目っ気にも注目。
最後はお馴染みの“ベルリンの風”なのですが、その最初の旋律が聴こえた瞬間に会場から漏れる(もう終わりなの??という)溜息の大きさにも、この一夜の素晴らしさが顕われていると思います。シンフォニックジャズを堪能できる1枚。
ちなみに同じタイトルのEuro Artsの輸入版は2000円台であります(2009年)。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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