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無人惑星サヴァイヴ DVD-BOX 1

4.4 5つ星のうち4.4 19個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版 ¥15,528 ¥15,254
DVD 通常版
¥5,903
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 小飯塚貴世江, 矢野雄一郎, 木下菜穂子, 岩居由希子, 安藤麻吹
言語 日本語
稼働時間 5 時間 50 分

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商品の説明

レビュー

監督: 矢野雄一郎 シリーズ構成: 米村正二 キャラクター原案: 江口寿史 キャラクターデザイン: 滝口禎一 声の出演: 岩居由希子/小飯塚貴世江/安藤麻吹/木下菜穂子/石田彰/皆川純子/真殿光昭/高瀬右光
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 20.2 x 14 x 6.6 cm; 539.78 g
  • EAN ‏ : ‎ 4947127532303
  • 監督 ‏ : ‎ 矢野雄一郎
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 5 時間 50 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/6/25
  • 出演 ‏ : ‎ 岩居由希子, 小飯塚貴世江, 安藤麻吹, 木下菜穂子
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B00024Z4FU
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 4
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
19グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKか何処かのテレビ局での放映で既に見ていて再び見ようとして買ったものです。小中高の孫たちに見せるつもりで買いました。ジュール・ヴェルヌの15少年漂流記の宇宙版と言う様なものです。子供たちが全く別の星で協力しながら生きて行く姿を描いたものです。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単純だけどなぜか話に引き込まれます。この作品を知ったのは正月特番でたまたま見たのがきっかけでした。それ以降通常の放送を時間がある時はなるべく見るようになりましたそんなわけで見逃すときもあり今回購入となりました。簡単に少年少女たちによるサバイバル生活ですでも、なぜか不思議と引き込まれます各キャラが個性的で最初はバラバラだった関係も必死に生きていく事で成長し協力しまとまっていく感じです。今時のアニメと言う感じではなく科学は最先端なのに昔を思い出す感じです。絵が江口寿も二重丸です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
再放送の途中から見たので、このDVD−BOXでやっと話の展開が理解できました。

第1話の冒頭からショッキングな始まりですねー。

途中から見た人間から言うと、14歳の設定にしてはみんな根性あるし機転もきくしでありえないな、と思ってたのですが、このBOX1からBOX2にかけての話でそれぞれのキャラの過去がわかります。

みんな苦労してんだね!!

ヌクヌクと暮らしていた頃は自分中心の生活だったとしても、この困難にぶつかることで、自分が受けた心の痛みを他人への優しさに変えることができたのだから。

キャラの魅力もありますが、背景もスゴくキレイですよ。

メンバーと一緒に無人島を冒険している気分になれます。

これを見てしまったらBOX2を見ずにはいられません。

余談ですが、後半の話に慣れていたのでカオルが全く喋らないことにかなり驚きました。運動神経は元々・超人的だったみたいだけど槍のウデも最初から百発百中だったわけじゃないのね。

みんなの努力の経過が見えるあたり、そんじょそこらのアニメと違う印象を受けました。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年5月9日に日本でレビュー済み
 最近の映像作品は暴力的で破壊的な場面が多く、こんな物をテレビで小学生以下の子供に見せて良いものか?と思うことが多いのですが、その点、このアニメなら安心してチビッコにも見せられるのでは無いでしょうか。 
 物語の展開上どうしても必要な所以外は暴力的、破壊的な場面は有りません。
 話としては少年少女達とネコ型ロボットが無人の惑星に流れ着き、そこで暮らす事になる訳ですが、当然、わがままなヤツも居れば、一匹オオカミも居て、それぞれの個性ゆえに、もめたりもする訳なのですがドロドロした展開にはならぬ所がよいです。
 お互いに協力して生きることの大切さを伝えようとしているアニメであると思います。と言っても、説教くさい内容ではなくてドキドキ、ハラハラの展開もありでSF好きの人にも楽しめる内容になっていると思います。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月9日に日本でレビュー済み
魅力はあるが、チャージマン研やガンダムSEEDと同じ種類の味わいである。
素晴らしいのは江口寿史先生デザインであること、音楽、石田彰さんの怪演。
恋愛を匂わせながらも明確にはしなかったことでカルトな二次創作人気もあった。

…が、脚本は正直ひどい。作画もいいとは言えない。
少年少女がサバイバルで成長するってテイだが
前半は身体能力が最初からずば抜けて高いカオル頼り。後半はルナがタナボタで貰っただけのナノマシン頼り。
これでは何が起きても、はいはいカオル無双かナノマシンですぐに解決するんだろ?と緊張感ゼロだった。実際その通り。
メインキャラは誰も死なないのに一瞬死んだように見せかける展開も鼻につくし、恋愛描写も好みではなかった。
なぜこれが名作扱いなのか謎。思い出補正が強い。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年3月25日に日本でレビュー済み
話数が多いし今みても疲れるだけかなーと、思っていたのですが一度見始めるとやめ時がなく次へ次へと視聴していました。

シンプルながら展開にとんだ物語はもちろん、主人公たちも変に媚びてなく非常に不快なく視聴できました。ハワードがウザいのはご愛嬌。

いいアニメでした。興味があるなら話数に怯まず視聴することをおすすめします。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 冒険心をかきたててくれるSF冒険もの。
見た目は少々地味な作品のような印象を受けますが、
実際の本編は波乱に満ちた展開でぐいぐいと引き込まれていきます。
登場人物達のドラマも面白く、一度見たらすっかりはまってしまいました。
 事故により無人惑星に漂着した中学生の子供達が
文明の利器が無い過酷な自然環境の中を生き延び、そして故郷に帰るため、
次第に絆を深め、数々の困難に立ち向かっていく様は心に響くものがあります。
 キャラクターも個性的な面子が揃っています。いつも明るく前向きなルナ、
ロマンチストのシャーラ、完璧主義のメノリ、一匹狼のカオル、超わがままなハワード、
気は優しくて力持ちのベル、メカオタクのシンゴ、お調子者のペットロボットのチャコ。
皆いい子ばかりなので、きっと誰かしらお気に入りのキャラクターが出来るでしょう。
 様々なSF映画、SFアニメ的な要素も内包しており、宇宙開拓、植民惑星、反重力、
スペースコロニー、テラフォーミング、南の島、珊瑚礁、海洋、原生生物などなど
宇宙科学系、自然科学系のキーワードに反応する好奇心旺盛な方ならきっと気に入ると思います。
 似たテーマの作品としては『ふしぎな島のフローネ』『ドラえもん・のび太の恐竜』
『銀河漂流バイファム』『恐竜冒険記ジュラトリッパー』、それとアニメではありませんが
『スタートレック・ヴォイジャー』などが挙げられます。
54人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年7月3日に日本でレビュー済み
 キロロとラウンドテーブル(feat.ニノ)の主題歌に惹かれて見始めたこのアニメ。心をぐっと掴む奇抜さこそないものの、ついつい続きが気になってしまう魅力的なドラマがある。
 主人公の少女"ルナ"を初めとする子どもたち(桃色の猫型ロボットを含む)は、入念に整備されたスペースコロニーに住み学校通いしていたが、ある日シャトルで宇宙を航行している途中、「重力嵐」という自然現象に巻き込まれて見知らぬ異星まで飛ばされてしまう。そこは太古の時代の地球のように人がおらず、文明の未だ発展していない野蛮で危険な星だった。
 不時着した彼らは動揺した。ある者は冷静さを欠きがみがみと不平不満を吐きまくり、ある者は落ち込んで消極的に悲観ばかりし、子どもたちのまとまりはぼろぼろだった。だが、故郷を同じくするものとして、また剣呑な異境で力を分け合い助け合う同士として、彼らは互いに、摩擦を生じさせながらも、一致団結し連携して行動する。悲嘆に暮れる者も、わがままな者も、単独行動を好む者もいたが、度重なる危機を協力して脱することにより、どうにかこうにか調和は保たれ、サバイバルのための同士という結び付きはほどけずに済んだ。
 子どもたちはそれぞれ際立った個性を持っている。未だ成長途上で生きてきた月日が短いが、ちゃんと独自の過去を持ち、それが各々の特徴、行動様式を形作っている。
 題名の"サヴァイヴ"に関連して、ドラマでは「生きる」ということが主題になっている。冒頭のシーンでも「生きる」ということの意味があるキャラの死と対照されて熱意を込めて伝えられている。
 文明による整備の全くない剥き出しの自然の中に降り立った子どもたちが、故郷への復帰を図りながら、どのような生を営んでいくのか。食べて寝るだけで済むのか。家は、寝床はなくてもいいのか。人間は、そんな粗末な環境で生きていけるのか。
 問いに、ドラマは否と答える。
 無名の湖には、ファンタジックな名前があった方がいいし、退屈な静寂にはバイオリンの上品な音色が聞こえた方がいい。食事だって、美味しく料理した方がいい。
 生の厳しさに参りそうな人間に対して、自然は必ずしも残酷なだけじゃない。美しい景色を、癒しを与えてくれる。

 このドラマを構成した人は人間という生き物を興味深く巧みに描き切ったと思います。
 異星での子どもたちの紆余曲折を通して我々は、一時的に未開の時代に立ち戻ってその困難さを(ほんの一端であれ)知ることが出来、勇気を分け与えてもらえた気がします。

 「生きる」なんて、ゴキブリやアメリカザリガニでもドラマが作れるくらい単純なスローガンだけど、単純「過ぎる」ことなく、人間だけが苦しみそして欲する心の渇きと潤いを、このアニメは時には涙ぐましくなるほど美しく繊細に描いてくれました。

 制作陣に多謝です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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