「隠れた名作」などと形容しても、女優はチョン・ドヨンさん、助演にチン・ヒギョンさん。
男優はソル・ギョングさん、助演にソ・テファさんと、韓国を代表する名優を集めていれば
押しも押されぬ韓国映画ですよね。
演技力が確かなので、実に安心して鑑賞できます。
結婚に憧れるさえない銀行員のキム・ボンス(薛景求さん)と、そんな彼に片思いしている
これまたさえない塾講師のチョン・ウォンジュ(全度妍さん)。
キム・ボンスは偶然大学の同級生でバツイチのテラン(陳煕瓊さん)に再会し、もう結婚したくて溜まらない。
しかしテランは事業に失敗し、彼の前から姿を消します。
傷心のボンスをずっと見守っていたウォンジュ。
ダサく纏めた髪やあか抜けない眼鏡がとても愛おしいのです。
雨や色とりどりの傘の使い方が秀逸で、挿入歌もお洒落です。
線の太い役が多い薛景求さんと、どんな役でも果敢に挑戦する全度妍さんがキスすらしないのもなにか不思議な気がします。そこが良いのですけどね。
最後の花占いのシーンが最高にいじらしく、紛れもない佳作です。
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私にも妻がいたらいいのに [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | チョン・ドヨン, パク・フンシク, ソル・ギョング |
言語 | 韓国語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
商品の説明
商品紹介
【関連作品】
『「あなたを忘れられない」 ~ せつないラブストーリー ~』
『星に願いを DVD-BOX 1』
『星に願いを DVD-BOX 2』
『我が心のオルガン』
『ハッピーエンド』
『スキャンダル』
レビュー
製作: チャ・スンジェ 監督・脚本: バク・フンシク 脚本: チャン・ハッキョ/チェ・ウニョン 撮影: チョ・ヨンギュ 編集: キム・ヒョング 美術: パク・イリョン 音楽: チョ・ソンウ 出演: ソル・ギョング/チョン・ドヨン/チン・ヒギョン/ソ・テファ/ホ・ジャングン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 韓国語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4947127532037
- 監督 : パク・フンシク
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2004/7/2
- 出演 : ソル・ギョング, チョン・ドヨン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 韓国語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B00024Z4H8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,175位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,679位外国のラブロマンス映画
- - 14,359位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
23グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画の素晴らしいところは,見ている本人が銀幕の中の主人公と同化して劇の中に入っていけるところだと思います。
そこには現実離れした空間があって,ヒーローやヒロインと一緒になって未知の世界を仮想体験できます。
ところがこの作品は,創作されたお話しを役者が演じているとはとても思えない,まさに普通の日常生活の一こまがスクリーンに映し出されたような感じで,ほのぼのとしたラヴストーリーといった感じに仕上がっています。
ストーリーは,「結果はそうなるだろう」と予想されますが,どうやって最終地点に到達させるのかを見るのがが楽しい作品です。
そこには現実離れした空間があって,ヒーローやヒロインと一緒になって未知の世界を仮想体験できます。
ところがこの作品は,創作されたお話しを役者が演じているとはとても思えない,まさに普通の日常生活の一こまがスクリーンに映し出されたような感じで,ほのぼのとしたラヴストーリーといった感じに仕上がっています。
ストーリーは,「結果はそうなるだろう」と予想されますが,どうやって最終地点に到達させるのかを見るのがが楽しい作品です。
2011年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
韓国映画・ドラマでラブストーリーをアマゾンで検索して、レビューも参考に色々探してた時たどり着いて、見てみたい、って何故か無性に思い購入して、大正解でした!
チョン・ドヨンさんの大好きファンになってしまいました。この映画を見るまで知らなかったのが悔やまれます。
ストーリーもとてもとても素敵な、見た後に、ほのぼのと、幸せな気分に浸れる良い映画でした!
ラストの、二人手を繋いで歩いて行く後ろ姿に、幸せな未来が見えて、素敵でした。是非沢山の人が鑑賞する機会があればいいなぁ、って思います。
チョン・ドヨンさんの大好きファンになってしまいました。この映画を見るまで知らなかったのが悔やまれます。
ストーリーもとてもとても素敵な、見た後に、ほのぼのと、幸せな気分に浸れる良い映画でした!
ラストの、二人手を繋いで歩いて行く後ろ姿に、幸せな未来が見えて、素敵でした。是非沢山の人が鑑賞する機会があればいいなぁ、って思います。
2005年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チョン・ドヨンがどんな女性を演じているのか見たくて購入しましたが、期待を裏切らない、「私にも」こんな「妻がいたらいいのに」と思わせてくれる内容でした。「わが心のオルガン」のチョン・ドヨンは27才で17才の少女を演じたそうですが、目の輝きがとても印象的で魅力的でした。そのラストもハッピーエンドを思わせるエンディングでしたが、本作品でも紆余曲折はあるものの、ハッピーエンドとなります。「スキャンダル」のような悲劇的な最期ではなく、どこか頼りない男をしっかりと受けとめる、というのがやはり彼女には一番だと思います。心があったかくなる作品です。
2004年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品は大好きです。
なかなか観れずにいましたが、まず先に韓国版のVCDで観ました。
字幕を観て、すごくさりげない日常が描かれていて、会話も自然。
この作品の監督さんは、あの「8月のクリスマス」で助監督を
された方だそうです。主演の有名な二人に
「極力演技をしないでくれ。
あくまで普段どおりのような、自然体で」
という、役者さんにとってはオーバーな演技をするよりも
難しい注文を出して、撮影をしたそうです。
このエピソードを知ってから、見てみると、確かに自然。
普段のお二人ってこんな感じに近いのかな?って思わせる感じ。
ストーリーも、ごくごくありふれた設定の中に光るときめきが
うまく表現されていて、大好きです。ラストシーンも素敵。
ソルギョングが出演してる中では、やはりこれが1番好きです!
「愛らしくて憎めない人のいいやつ」
友達になりたいですもんね、こんな銀行員と♪
なかなか観れずにいましたが、まず先に韓国版のVCDで観ました。
字幕を観て、すごくさりげない日常が描かれていて、会話も自然。
この作品の監督さんは、あの「8月のクリスマス」で助監督を
された方だそうです。主演の有名な二人に
「極力演技をしないでくれ。
あくまで普段どおりのような、自然体で」
という、役者さんにとってはオーバーな演技をするよりも
難しい注文を出して、撮影をしたそうです。
このエピソードを知ってから、見てみると、確かに自然。
普段のお二人ってこんな感じに近いのかな?って思わせる感じ。
ストーリーも、ごくごくありふれた設定の中に光るときめきが
うまく表現されていて、大好きです。ラストシーンも素敵。
ソルギョングが出演してる中では、やはりこれが1番好きです!
「愛らしくて憎めない人のいいやつ」
友達になりたいですもんね、こんな銀行員と♪
2005年2月17日に日本でレビュー済み
チョン・ドヨン主演映画として「ハッピーエンド」に続けてみました。
「ハッピーエンド」とは対照的に恋愛に不器用な女性を演じています。
チョン・ドヨンの容姿からは今回の配役のほうがほのぼのしていて、似合っているようにも感じますが、そういう女性が「ハッピーエンド」のような役を演じていると生々しさが増すようにも感じました。
今回の作品では、髪を束ねておでこを出しているシーンが多く、
おでこがキュートな女性だなぁって思いました。
ソル・ギョングは、何故か私は印象に残らない役者さんです。
以前見た2本の映画も、出演シーンを覚えていません(^_^;)
今回は主演で、誠実に生きているのになんで結婚できなんだぁ!
という、男性を上手く演じていると思いました。
「友へ/チング」に出演していたソ・テファが、2度目の結婚をする親友役で出演していますが、結婚なんてしたくてしてるわけじゃないみたいな既婚者を演じていてボンスとの心境の違いを上手く表現していると思いました。
男は何故かテランのような女性に惹かれるものなのかも知れないなぁ
って思ったりしながら見てしまいました。
最後のボンスとウォンジュが手をつないで歩く後姿がとてもほのぼのしていて、微笑ましいです。
もしかしたら、運命の人はわりと身近にいるものなのかも知れない・・・。と思わせてくれる映画です。
「ハッピーエンド」とは対照的に恋愛に不器用な女性を演じています。
チョン・ドヨンの容姿からは今回の配役のほうがほのぼのしていて、似合っているようにも感じますが、そういう女性が「ハッピーエンド」のような役を演じていると生々しさが増すようにも感じました。
今回の作品では、髪を束ねておでこを出しているシーンが多く、
おでこがキュートな女性だなぁって思いました。
ソル・ギョングは、何故か私は印象に残らない役者さんです。
以前見た2本の映画も、出演シーンを覚えていません(^_^;)
今回は主演で、誠実に生きているのになんで結婚できなんだぁ!
という、男性を上手く演じていると思いました。
「友へ/チング」に出演していたソ・テファが、2度目の結婚をする親友役で出演していますが、結婚なんてしたくてしてるわけじゃないみたいな既婚者を演じていてボンスとの心境の違いを上手く表現していると思いました。
男は何故かテランのような女性に惹かれるものなのかも知れないなぁ
って思ったりしながら見てしまいました。
最後のボンスとウォンジュが手をつないで歩く後姿がとてもほのぼのしていて、微笑ましいです。
もしかしたら、運命の人はわりと身近にいるものなのかも知れない・・・。と思わせてくれる映画です。
2007年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
銀行員のボムス(ソル・ギョングさん)と、彼に方思いの塾講師ウォンジュ(チョン・ドヨンさん)という2人を中心にしたラブストーリー。この映画の最大の魅力は、何といってもチョン・ドヨンさんの可愛らしさだと思います。映画の中の彼女は、髪を後ろで束ねて眼鏡をかけているため一見すると地味で目立ちません。それでも、ボムスに頼んで天井の蛍光灯を替えてもらう時に彼のヘソを盗み見たり、夜のATMで監視カメラに向かってピースしたりするシーンなどで彼女が見せる仕草がとにかく可愛らしい。彼女が出演している「我が心のオルガン」や「初恋のアルバム」を観ても感じるが、屈託ない笑顔が彼女の最大のチャームポイントでしょう。
一方のソル・ギョングさんは、どちらかと言えば「ペパーミント・キャンディー」や「シルミド」などのシリアスな役で魅力を発揮している俳優という印象がありますが、珍しく本作では銀行員という平凡な役を演じていています。彼は同窓生のテラン(チン・ヒギョンさん)と結婚することばかりを考えていて、毎日銀行で顔を会わせるウォンジュが自分を想っていることなど全く気付かない…という鈍感な男性をコミカルに演じています(早く気付いてあげなさい!と叱りたくなるが)。他の映画とはひと味違う一面を見せるソル・ギョングさんの演技も、この作品の魅力の一つだと思います。
一方のソル・ギョングさんは、どちらかと言えば「ペパーミント・キャンディー」や「シルミド」などのシリアスな役で魅力を発揮している俳優という印象がありますが、珍しく本作では銀行員という平凡な役を演じていています。彼は同窓生のテラン(チン・ヒギョンさん)と結婚することばかりを考えていて、毎日銀行で顔を会わせるウォンジュが自分を想っていることなど全く気付かない…という鈍感な男性をコミカルに演じています(早く気付いてあげなさい!と叱りたくなるが)。他の映画とはひと味違う一面を見せるソル・ギョングさんの演技も、この作品の魅力の一つだと思います。
2006年12月12日に日本でレビュー済み
もうタイトルがおかしくって飛びついた。30代前半、彼女なし、真面目だけがとりえの銀行マン。実は、そんな彼を遠くから熱いまなざしで見つめている女性がいた、という、ある種の人々にとっては夢のようなストーリー。自分が深津絵里と坂井真紀を足したような20代後半メガネ女性に実は想われていたのだと想像して下さい。そりゃ身悶えするでしょ。
坦々とした日常生活を描いた、雨ばかり降っている静かな映画。ドラマチックな展開は一切なし。これを退屈と感じる人もいるでしょうが、主演のソル・ギョング、チョン・ドヨンとも韓国を代表する実力派俳優で安心して観ていられる。完全に男性の視点に立った、男性に焦点を当てた映画なので、主人公と同じような30代彼女なし男性が一番楽しめるのではないかと思う。
坦々とした日常生活を描いた、雨ばかり降っている静かな映画。ドラマチックな展開は一切なし。これを退屈と感じる人もいるでしょうが、主演のソル・ギョング、チョン・ドヨンとも韓国を代表する実力派俳優で安心して観ていられる。完全に男性の視点に立った、男性に焦点を当てた映画なので、主人公と同じような30代彼女なし男性が一番楽しめるのではないかと思う。