昔、友人と2~3人で劇場に観に行きましたよ(^^)v
ロードショーでは無かったね。
2本か3本立ての、いわゆる「名画座」で観たね。
その時は私も若くて、まだ色々な事に耐性が無かったし、
大画面で大音響だったから、怖かったですよ。
私は静止してなんとか観ていたけど、隣の友人は
時々目を背けていたね。
時は流れ、DVDになった同映画を久しぶりに鑑賞する。
いや~、今観ても面白い。
今やゼンゼン怖くないが。
むしろ、笑えてしまう(^^;;;
切断され、煮鍋で煮込まれている人体の一部なんか、
あまりにもオモチャっぽくて、ちっともリアリティがなく、
怖くないのだ。
血の色も、わざとなのかもしれないが、いかにも塗料っぽい。
昔劇場で観たときは、そういう細かい所をつつくような余裕もなく
緊張して観ていたが、、、、、今やクールに
画面の細部を観てしまう。
リアリティ無いなーと思ってしまい、ゼンゼン怖くないのだ。
不思議なものだねえ。
ネットなんかに、本物の凄惨な画像とか溢れていて、
それらをちょくちょく目にしているからかな。
ストーリーとしては、ナンセンスだけど面白い。
モーテルに泊まりに来た客が、モーテルを経営している父と娘に
「畑」に監禁され、しばらく飼育される。
食べ頃になったところで殺され、
モーテルで客に提供されるハムやソーセージになってしまってます、
みたいな映画。
ラストの、チェーンソーを持った者同志の死闘も手に汗握りますな。
あははは、バカバカしい。
と笑いながら楽しみましょう!