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ブラームス:交響曲第2番

ベーム(カール) (アーティスト, 指揮), ルートヴィヒ(クリスタ) (アーティスト), ウィーン楽友協会合唱団 (アーティスト), 形式: CD

4.6 14個の評価

CD
￥870 より

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中古品

CD, 2019/8/7

"もう一度試してください。"

1枚組

￥1,546

￥1,669

CD, 2004/6/30

"もう一度試してください。"

1枚組

—

￥870

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曲目リスト

1	交響曲第2番ニ長調作品73 第1楽章: Allegro non troppo
2	交響曲第2番ニ長調作品73 第2楽章: Adagio non troppo - L’istesso tempo,ma grazioso
3	交響曲第2番ニ長調作品73 第3楽章: Allegretto grazioso (Quasi andantino)
4	交響曲第2番ニ長調作品73 第4楽章: Allegro con spirito
5	アルト・ラプソディ作品53_ゲーテの『冬のハルツ紀行』からの断片_アルト、男声合唱と管弦楽のための「しかし、かなたに離れてゆくのは誰だ?」
6	悲劇的序曲作品81 Allegro non troppo - Molto piu moderato - Tempo primo - Un poco sostenuto - In tempo

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ドイツ・グラモフォン/デッカ/フィリップスの音源をリマスタリングした`24-bit/96kHz リマスタリング`シリーズ(全50タイトル)。カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団他による1975~77年録音盤。 (C)RS

登録情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
EAN ‏ : ‎ 4988005364937
時間 ‏ : ‎ 1 時間 13 分
レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
ASIN ‏ : ‎ B00024Z8IS
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 559,395位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 32,579位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

カスタマーレビュー:
4.6 14個の評価

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5つのうち4.6つ

14グローバルレーティング

星3つ

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上位レビュー、対象国：日本

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きよ太郎

演奏芸術の最高峰

2024年5月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ベームの演奏芸術を代表する名盤だと思う、インテンポを最後まで保ちウィーンフィルの美音がそれを支える様は本当に素晴らしい。アルトラプソディを残してくれたことに感謝！！！

役に立った

ホームページビギナー

ベルリンフィルとの旧盤の方が溌剌としていてよいと思います。

2023年11月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ウィーンフィルとの、この演奏も悪くはないのですが、晩年に近いだけに、壮年期のベルリンフィルとの旧盤の方が、四楽章の盛大な盛り上がり方ひとつとっても好きです。

2022年1月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

一番４番に比べるとややマイナーな感じありますが好きです。いい演奏です。

役に立った

雪国の音楽好き

音楽が自然に隆起し、ウィーンフィルの響きが美しい

2010年11月29日に日本でレビュー済み

テンポやアクセントの誇張がなく、自然に音楽が隆起し、その中でウィーンフィルのあえやかな管楽器の響きが混ざる。こういった演奏はもうそう聴かれることはなくなった。第四楽章など、実演か、もう少し若い頃のベームならもっと激しい演奏になるのではと思うし、これが初出で出たときは、私も若かったので、少し物足りない気がしたが、今となっては、この穏やかな隆起が心地よい。ブラームスは、ベートーベンではないのだ。

付属として入っている中では、悲劇的序曲が力のこもった優れた演奏だと思う。アルトラプソディは、クリスタ・ル−ドウィッヒも含め、深沈とした響きが魅力的だが、ちょっとテンポが遅すぎないだろうか。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

半可通

問題作

2022年5月10日に日本でレビュー済み

ブラームスの2番はベームの得意曲で、コンサートでもしばしば取り上げていたと聞いています。1977年の来日公演時にも、プログラムに組まれていました。しかし、この来日公演の時の録音を聴いて思ったのですが、まったく盛り上がりに欠ける、感興をそそらない演奏なのです。録音の仕方が良くないのかと思い、このスタジオ録音に当たりました。やはり、ブラームスの2番としては、きわめてテンポの遅い演奏です。そのため、曲趣が続いていかず、ブラームスの「田園」と言われるような爽やか伸びやかな空気は、全く味わえません。ベームは、この曲を一般的に言われるのと、異なる概念で捉えていたようです。他の指揮者が経過的な部分としてあまり意味を持たせずに通り過ぎていく箇所に、ベームは逆に強くこだわっているように思えます。人間の業を見つめるような、暗い情念を追求した作品として捉えているようです。

前記VPOとの来日公演時に、会場でこの曲の演奏を聴きましたが、時折、ギョッとする暗い影が横切っていく演奏だった記憶があります。吉田秀和氏も新聞評で「暗い影」に触れられていたと思いますが、録音では、この「暗い影」を聞き取ることはできません。演奏終了後、聴衆たちが暗い影に驚いたのか、会場が静まり返り、しばらく拍手が出ませんでした。ベームは演奏がまずかったのかなという表情で聴衆の方へ向き直り、ようやく拍手が沸き起こりました。

宇野功芳氏も、批評で「だめだ。全く輝かない。心が躍ったのは終結部ぐらい」と書いてられましたが、同日前半の曲目、モーツァルトの29番については「決して厳しすぎることはなく、いつも音楽の美しさとして聴こえてくる。展開部へ入ってゆくときのためらい、ものをいう内声、コーダの大きなリタルダンド、そこには小ざかしさが一切なく」、ドンファンについては「まるでドンファンの血を見るようだ」と最大限の評価を与えてられます。後半だけ調子が悪かったとは考えにくいので、こうした表現は、敢えてベームが意図的に行ったものだと思えます。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

どヒマなカフェ営業中

ベーム翁の実直さ誠実さそのまんま… 優美な曲は優美なままに… 至福のブラームスですね。

2010年2月17日に日本でレビュー済み

カラヤンやニューヨーク時代のバーンスタインを聴いた人からすれば、「何とも盛り上がりに欠ける地味な演奏だなぁ」と言われそうだな。逆にベーム翁とウィーンフィルからロマン派交響曲に目覚めた私からすれば、カラヤンなどはギミックたっぷりの児戯に過ぎない。クライバーはブラームスらしい優美に欠ける気がする。二番交響曲が終わると、オケ伴奏によるアルトのラプソディと、最後にまるでアンコール曲の様に序曲が付いている… ここら辺の構成は如何にもウィーン的でベーム好みな感じで好きだ。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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ブラームス:交響曲第2番

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